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つみ

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』

つみ(つみ)とは、規範きはん倫理りんりはんする行為こういをさす。

法律ほうりつ用語ようごとしてのつみ

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  • 犯罪はんざい」と同義どうぎ。→犯罪はんざい参照さんしょう

宗教しゅうきょう用語ようごとしてのつみ

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日本にっぽん用語ようごとしてのつみ

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  • 上代じょうだいまでは日本語にほんごには「つみ」と「けい」の明確めいかく語義ごぎじょう区別くべつ存在そんざいせず(古訓こくんではともに「ツミ」とんだ)、行為こうい結果けっかという因果律いんがりつむすけられたひとつの事象じしょうとらえられていたため、どちらも今日きょうの「犯罪はんざいおよび「刑罰けいばつ」とどう意味いみあつかわれた。このため上代じょうだいにおいては神道しんとうじょうの「犯罪はんざい」に相応そうおうする「てんつみくにざい」と「刑罰けいばつ」に相応そうおうする「はらいみそぎ」が分離ぶんり不可能ふかのう一連いちれん出来事できごととしてとらえられ、律令りつりょうほうにおける死刑しけいを「死罪しざい」(=によってむくわれるに相当そうとうする犯罪はんざい)とぶことがおこなわれていた。この2語義ごぎ完全かんぜん分離ぶんりしたのは平安へいあん時代じだい以後いごといわれる。→刑罰けいばつ参照さんしょう

その

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脚注きゃくちゅう

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  1. ^ 聖書せいしょしん共同きょうどうやく日本にっぽん聖書せいしょ協会きょうかい、1999ねん

関連かんれん項目こうもく

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