血ちの池いけ公園こうえん

血ちの池いけ公園こうえん
Chinoike Park^[1]
血ちの池いけ公園こうえん; Chinoike Park
分類ぶんるい	近隣きんりん公園こうえん
所在地しょざいち	日本にっぽん愛知あいち県けん長久手ながくて市し城屋敷しろやしき
座標ざひょう	北緯ほくい35度ど10分ふん30.37秒びょう東経とうけい137度ど2分ふん34.83秒びょう / 北緯ほくい35.1751028度ど東経とうけい137.0430083度ど座標ざひょう: 北緯ほくい35度ど10分ふん30.37秒びょう東経とうけい137度ど2分ふん34.83秒びょう / 北緯ほくい35.1751028度ど東経とうけい137.0430083度ど
面積めんせき	1.00ha
開園かいえん	1985年ねん（昭和しょうわ60年ねん）10月がつ1日にち
運営うんえい者しゃ	長久手ながくて市し
公式こうしきサイト	血ちの池いけ公園こうえん
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血ちの池いけ公園こうえん（ちのいけこうえん）は、愛知あいち県けん長久手ながくて市し城屋敷しろやしきにある公園こうえん。

概要がいよう

小牧こまき・長久手ながくての戦たたかいのとき、徳川とくがわ家康いえやす方かたの家臣かしん渡辺わたなべ守まもる綱つならが血ちのついた槍やりや刀かたなを洗あらった池いけがあった。この池いけには「毎年まいとし、合戦かっせんのあった4月がつ9日にちに池いけの水みずが赤あかくなる。」という伝説でんせつが残のこり、「血ちの池いけ」と呼よばれていた。

この池いけを埋うめ立たて、整備せいびされたのが、「血ちの池いけ公園こうえん」である。かつての「血ちの池いけ」が名称めいしょうの由来ゆらい。現在げんざい、池いけはなく、住民じゅうみんの憩いこいの場ばになっている。公園こうえんの奥おくには、「血ちの池いけ」で武器ぶきの洗あらい物ものをするときに、武将ぶしょうが鎧よろいを掛かけたといわれる「鎧よろい掛かけの松まつ」があったという。