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誠英高等学校(せいえいこうとうがっこう)は、山口県防府市東三田尻一丁目(旧:三田尻)にある私立高等学校。
2003年(平成15年)までは三田尻女子高等学校(みたじりじょしこうとうがっこう)だったが、共学化により現校名となった。
- 1926年(大正15年) - 山口県三田尻高等女学校として創立
- 1948年(昭和23年) - 学制改革により校名を三田尻女子高等学校と改称
- 1992年(平成04年) - ハナエモリの制服を採用
- 1993年(平成05年) - 普通科・会計科の2科に改編
- 1998年(平成10年) - 普通科に健康福祉コースを新設
- 2001年(平成13年) - 普通科改編(文理進学・生活文化・情報OA・総合文化のコース制)
- 2003年(平成15年) - 誠英高等学校に改称、男女共学化、学科・コースの改編(現在の学科編成となる)、通信制を設置
- 全日制
- 普通科
- 特別進学コース(アドバンスト・ユニバーサル)
- 生活文化コース(食文化専攻・生活教養専攻)
- 情報文化コース
- 情報会計科
- 福祉科
- 通信制
バレーボール部とバスケットボール部は三田尻女子高校時代より強豪として知られている。バレーボール部は全国高等学校バレーボール選抜優勝大会優勝1回(2001年)・全国高等学校総合体育大会優勝2回(2000年・2001年)を誇る。バスケットボール部は全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会準優勝1回(1993年)を記録している。
2017年度からは、軟式野球部を移行する形で硬式野球部が創設され、アドバイザーとして谷沢健一が就任することになった。[1]
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