中村なかむら亜あ友美ゆみ

基本きほん情報じょうほう
国籍こくせき	日本にっぽん
生年月日せいねんがっぴ	1990年ねん8月がつ29日にち（33歳さい）
出身しゅっしん地ち	福岡ふくおか県けん朝倉あさくら郡ぐん筑前ちくぜん町まち
ラテン文字もじ	Ayumi Nakamura
身長しんちょう	177cm
体重たいじゅう	70kg
血液けつえき型がた	A型がた
選手せんしゅ情報じょうほう
所属しょぞく	ラティノ・アミサ
愛称あいしょう	アユ
ポジション	OP
指ゆび高だか	229
き手きて	左ひだり
スパイク	298cm
ブロック	287cm
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中村なかむら亜あ友美ゆみ（なかむらあゆみ、女性じょせい、1990年ねん 8月がつ29日にち - ）は、日本にっぽんのバレーボール選手せんしゅ。

来歴らいれき

福岡ふくおか県けん朝倉あさくら郡ぐん筑前ちくぜん町まち出身しゅっしん。小学しょうがく1年ねんのときに、実兄じっけいの影響えいきょうでバレーボールを始はじめる。練習れんしゅう試合しあいに来きていた誠まこと英えい高校こうこう在学ざいがく中ちゅうの栗原くりはら恵めぐみにあこがれ、同校どうこうへの進学しんがくを決意けついする。

誠まこと英えい高校こうこう進学しんがく後ごは、2006年ねん10月がつの兵庫ひょうご国体こくたい準じゅん優勝ゆうしょう。3年ねん次じには主将しゅしょうを務つとめ、同級どうきゅうの大須賀おおすが咲さき香がや奥村おくむら麻依まいらとともに2008年ねん3月がつの春はる高だかバレーベスト4^[1]、同年どうねん10月がつのチャレンジ!おおいた国体こくたいでは、優勝ゆうしょうの原動力げんどうりょくとなった。

2009年ねん、日本体育大学にほんたいいくだいがくに進学しんがくし、2010年ねん全日本ぜんにほんインカレ3位い入賞にゅうしょう等とうで活躍かつやく。2011年ねん7月がつ、第だい26回かいユニバーシアード代表だいひょうに選出せんしゅつされ^[2]、深ふか圳大会たいかいにおいて4位い入賞にゅうしょうに貢献こうけんした^[3]。同年どうねん12月がつ、全日本ぜんにほんインカレにおいて準じゅん優勝ゆうしょうに大おおきく貢献こうけんし、自みずからもサーブ賞しょうに輝かがやいた^[4]。

2012年ねん4月がつ、全日本ぜんにほん代表だいひょうメンバーに選出せんしゅつされた^[5]。同年どうねん12月がつ、JTマーヴェラスへの入部にゅうぶが内定ないていした^[6]。

2013年ねん1月がつ27日にちの対たい久光製薬ひさみつせいやく戦せんで途中とちゅう出場しゅつじょう、スパイク4得点とくてんをあげてプレミアデビューを果はたした^[7]。同年どうねん5月がつのモントルーバレーマスターズで全日本ぜんにほん代表だいひょうデビュー^[8]。

2017年ねん5月がつ、JTは中村なかむらが31日にち付づけで退すさ部ぶすると発表はっぴょうした^[9]。

イスラエル代表だいひょうの日本にっぽん合宿がっしゅくをJTが受うけ入いれていた縁えんもあり、イスラエルリーグに移籍いせき。ハポエル・クファル・サバとクフ・クフ・テルアビブで1シーズンずつプレーした^[10]。

膝ひざの故障こしょうもあり、2019年ねんに帰国きこくして一度いちど現役げんえき引退いんたい^[10]。ただし、2020年ねん2月がつ-3月に開催かいさいされた第だい10回かい全国ぜんこく6人にん制せいバレーボールリーグ総合そうごう男女だんじょ優勝ゆうしょう大会たいかいにマックスバリュ姫路ひめじヴィアーレの選手せんしゅ兼けんコーチとして出場しゅつじょうし、得点とくてん王おうを受賞じゅしょうした^[11]^[12]。

2021年ねん、クフ・クフ・テルアビブから再さいオファーがかかり、再ふたたびのイスラエルリーグでのプレーを決断けつだんし、現役げんえき復帰ふっきした^[10]。

2023年ねん、ベトナムでのプレーを経へてペルーリーグのラティノ・アミサ（ポルトガル語ご版ばん）に移籍いせき。

球たま歴れき

ユニバーシアード代表だいひょう - 2011年ねん
全日本ぜんにほん代表だいひょう - 2012年ねん-

所属しょぞくチーム

三輪みわ町まちスポーツ少年しょうねん団だん
防府ほうふ市立しりつ佐波さば中学校ちゅうがっこう
誠まこと英えい高校こうこう
日本体育大学にほんたいいくだいがく（2009-2013年ねん）
JTマーヴェラス（2013-2017年ねん）
ハポエル・クファル・サバ（2017-2018年ねん）
クフ・クフ・テルアビブ（2018-2019年ねん）
マックスバリュ姫路ひめじヴィアーレ（2020年ねん）
クフ・クフ・テルアビブ（2021-2023年ねん）
Xi măng Long Sơn Thanh Hóa（2022-2023年ねん）
ラティノ・アミサ（ポルトガル語ご版ばん）（2023-）

個人こじん成績せいせき

Vプレミアリーグレギュラーラウンドにおける個人こじん成績せいせきは下記かきの通とおり^[13]。

シーズン	所属しょぞく	出場しゅつじょう		アタック				ブロック		サーブ				レセプション		総そう得点とくてん	備考びこう
シーズン	所属しょぞく	試合しあい	セット	打数だすう	得点とくてん	決定けってい率りつ	効果こうか率りつ	決定けってい	/set	打数だすう	エース	得点とくてん率りつ	効果こうか率りつ	受数	成功せいこう率りつ	総そう得点とくてん	備考びこう
2012/13	JT	14	11	52	16	30.8%	%	0	0.00	21	1	4.76%	14.3%	0	0.0%	17	内定ないてい選手せんしゅ
2013/14		0	0	0	0	0.0%	%	0	0.00	0	0	0.00%	0.0%	0	0.0%	0
2014/15		チャレンジリーグの為ため、記録きろくを記載きさいせず
2015/16		チャレンジリーグの為ため、記録きろくを記載きさいせず
2016/17		21	75	571	201	35.2%	%	18	0.24	287	11	%	12.5%	625	61.8%	230

脚注きゃくちゅう

^ 第だい39回かい春はるの高校こうこうバレー - 出場しゅつじょう校こう詳細しょうさい
^ 日本にっぽんバレーボール協会きょうかい「第だい26回かいユニバーシアード競技きょうぎ大会たいかい全日本ぜんにほんメンバー」
^ 月刊げっかんバレーボール 2011年ねん10月がつ号ごう 84-85ページ
^ 全日本ぜんにほんインカレ2011
^ 日本にっぽんバレーボール協会きょうかい. “ワールドグランプリ全日本ぜんにほんメンバー”. 2012年ねん4月がつ20日はつか閲覧えつらん。
^ JTマーヴェラス. “高橋たかはし昌美まさみ選手せんしゅ・奥村おくむら麻依まい選手せんしゅ・中村なかむら亜あ友美ゆみ選手せんしゅの入部にゅうぶが内定ないていしました！”. 2012年ねん12月27日にち閲覧えつらん。
^ Vリーグ機構きこう. “試合しあい結果けっか速報そくほう”. 2013年ねん1月がつ28日にち閲覧えつらん。
^ 国際こくさいバレーボール連盟れんめい. “Pool B Match # 1”. 2013年ねん5月がつ29日にち閲覧えつらん。
^ “オヌマー・シッティラック選手せんしゅ、位田いでん愛あい選手せんしゅ、安藤あんどう典のり莉子りこ選手せんしゅ、中村なかむら亜あ友美ゆみ選手せんしゅ、高橋たかはし昌美まさみ選手せんしゅ退すさ部ぶのお知しらせ”. JTマーヴェラス. 2017年ねん5月がつ1日にち閲覧えつらん。
^ ^a ^b ^c 中島なかじま直美なおみ「「私わたしはバレーボールプレイヤーです！」自信じしんを持もって言いえるまでの道みち。中村なかむら亜あ友美ゆみ選手せんしゅがイスラエルで学まなんだこと」『ISRAERU』、SivanS、2022年ねん4月がつ21日にち、2022年ねん5月がつ17日にち閲覧えつらん。
^ 「マックスバリュ姫路ひめじヴィアーレ」『2019年度ねんど第だい10回かい全国ぜんこく6人にん制せいバレーボールリーグ総合そうごう男女だんじょ優勝ゆうしょう大会たいかい公式こうしきプログラム』、日本にっぽんバレーボール協会きょうかい、36頁ぺーじ。
^ “2019年度ねんど第だい10回かい「全国ぜんこく6人にん制せいバレーボールリーグ総合そうごう男女だんじょ優勝ゆうしょう大会たいかい」決勝けっしょうリーグ成績せいせき” (PDF). 日本にっぽんバレーボール協会きょうかい. 2022年ねん5月がつ17日にち閲覧えつらん。
^ Vリーグ機構きこう. “選手せんしゅ別べつ成績せいせき”. 2017年ねん1月がつ30日にち閲覧えつらん。

参考さんこう文献ぶんけん

月刊げっかんバレーボール 2008年ねん6月がつ号ごう 57ページ

外部がいぶリンク

日本にっぽんバレーボールリーグ機構きこうの旧きゅうサイトにおけるプロフィール - ウェイバックマシン（2016年ねん3月がつ3日にちアーカイブ分ぶん）
JT公式こうしきプロフィール
日本体育大学にほんたいいくだいがく女子じょしバレーボール部ぶ公式こうしきサイト
日本体育大学にほんたいいくだいがく公式こうしきプロフィール

[1] 第だい39回かい春はるの高校こうこうバレー - 出場しゅつじょう校こう詳細しょうさい

[2] 日本にっぽんバレーボール協会きょうかい「第だい26回かいユニバーシアード競技きょうぎ大会たいかい全日本ぜんにほんメンバー」

[3] 月刊げっかんバレーボール 2011年ねん10月がつ号ごう 84-85ページ

[4] 全日本ぜんにほんインカレ2011

[5] 日本にっぽんバレーボール協会きょうかい. “ワールドグランプリ全日本ぜんにほんメンバー”. 2012年ねん4月がつ20日はつか閲覧えつらん。

[6] JTマーヴェラス. “高橋たかはし昌美まさみ選手せんしゅ・奥村おくむら麻依まい選手せんしゅ・中村なかむら亜あ友美ゆみ選手せんしゅの入部にゅうぶが内定ないていしました！”. 2012年ねん12月27日にち閲覧えつらん。

[7] Vリーグ機構きこう. “試合しあい結果けっか速報そくほう”. 2013年ねん1月がつ28日にち閲覧えつらん。

[8] 国際こくさいバレーボール連盟れんめい. “Pool B Match # 1”. 2013年ねん5月がつ29日にち閲覧えつらん。

[9] “オヌマー・シッティラック選手せんしゅ、位田いでん愛あい選手せんしゅ、安藤あんどう典のり莉子りこ選手せんしゅ、中村なかむら亜あ友美ゆみ選手せんしゅ、高橋たかはし昌美まさみ選手せんしゅ退すさ部ぶのお知しらせ”. JTマーヴェラス. 2017年ねん5月がつ1日にち閲覧えつらん。

[ISRAERU20220421-10] 中島なかじま直美なおみ「「私わたしはバレーボールプレイヤーです！」自信じしんを持もって言いえるまでの道みち。中村なかむら亜あ友美ゆみ選手せんしゅがイスラエルで学まなんだこと」『ISRAERU』、SivanS、2022年ねん4月がつ21日にち、2022年ねん5月がつ17日にち閲覧えつらん。

[11] 「マックスバリュ姫路ひめじヴィアーレ」『2019年度ねんど第だい10回かい全国ぜんこく6人にん制せいバレーボールリーグ総合そうごう男女だんじょ優勝ゆうしょう大会たいかい公式こうしきプログラム』、日本にっぽんバレーボール協会きょうかい、36頁ぺーじ。

[12] “2019年度ねんど第だい10回かい「全国ぜんこく6人にん制せいバレーボールリーグ総合そうごう男女だんじょ優勝ゆうしょう大会たいかい」決勝けっしょうリーグ成績せいせき” (PDF). 日本にっぽんバレーボール協会きょうかい. 2022年ねん5月がつ17日にち閲覧えつらん。

[13] Vリーグ機構きこう. “選手せんしゅ別べつ成績せいせき”. 2017年ねん1月がつ30日にち閲覧えつらん。

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