石田いしだ瑞穂みずほ

石田いしだ 瑞穂みずほ Mizuho Ishida
基本きほん情報じょうほう
国籍こくせき	日本にっぽん
生年月日せいねんがっぴ	(1988-01-22) 1988年ねん1月がつ22日にち（36歳さい）
出身しゅっしん地ち	群馬ぐんま県けん富岡とみおか市し
ラテン文字もじ	Mizuho Ishida
身長しんちょう	174cm
体重たいじゅう	67kg
血液けつえき型がた	A型がた
選手せんしゅ情報じょうほう
所属しょぞく	デンソーエアリービーズ
愛称あいしょう	ミホ
役職やくしょく	アドバイザリーコーチ
ポジション	OH
指ゆび高だか	220cm
き手きて	右みぎ
スパイク	301cm
ブロック	280cm
獲得かくとくメダル 世界せかい選手権せんしゅけん 銅どう 2010 女子じょしバレーボール

石田いしだ 瑞穂みずほ（いしだ みずほ、1988年ねん1月がつ22日にち - ）は、日本にっぽんの元もと女子じょしバレーボール選手せんしゅ。

来歴らいれき

群馬ぐんま県けん富岡とみおか市し出身しゅっしん。祖父そふと父ちちが陸上りくじょう競技きょうぎ選手せんしゅというスポーツ一家いっかに生うまれ、母親ははおやがママさんバレーをしていた影響えいきょうで、小学校しょうがっこう3年生ねんせいからバレーボールを始はじめる。中学ちゅうがく3年ねん次じにはJOC杯はいで県けん代表だいひょうメンバーに選抜せんばつされる。

高崎たかさき商科しょうか大学だいがく附属ふぞく高等こうとう学校がっこうでは2004年ねん、2005年ねん春はる高だかバレーなどに出場しゅつじょうし、主将しゅしょうとして2006年ねんアジアジュニア選手権せんしゅけん（準じゅん優勝ゆうしょう）、2007年ねん世界せかいジュニア選手権せんしゅけん（3位い）に貢献こうけんした。

高校こうこう卒業そつぎょう時じに、プレミアリーグの2チームからオファーがあり、練習れんしゅう環境かんきょうが故郷こきょうに似にた武富士たけふじバンブーに入部にゅうぶする。

2009年ねん5月、武富士たけふじバンブーの廃部はいぶに伴ともない、同年どうねん7月がつ、久光製薬ひさみつせいやくスプリングスに移籍いせき。武富士たけふじ時代じだいのニックネームは「ミホ」だったが、スプリングスに同おなじニックネームを持もつ筒井つつい視し穂ほ子こが在籍ざいせきしていた為ため、「ミズホ」に変更へんこう（ただし、迫田さこたさおりなど親交しんこうのある他たチームの選手せんしゅの中なかには現在げんざいも「ミホ」の愛称あいしょうを用もちいている者ものもいる）。

2009年ねん4月がつ、全日本ぜんにほん女子じょし代表だいひょうメンバーに登録とうろくされ、2010年ねん11月、世界せかい選手権せんしゅけんに出場しゅつじょうし、銅どうメダル獲得かくとくに貢献こうけんした。

2012年ねん6月がつ、ロンドンオリンピックの代表だいひょうメンバーには漏もれたが眞鍋まなべ政義まさよし監督かんとくの要請ようせいでリザーブメンバーに選出せんしゅつされ、チームと帯同たいどうすることになり、チームのサポートにあたっていたが、開会かいかい式しきの日ひに母ははが危篤きとく状態じょうたいであるとの知しらせを受うけて帰国きこく。この大会たいかいの女子じょしバレーボールで日本にっぽんは銅どうメダルを獲得かくとくしたが、迫田さこだは準々じゅんじゅん決勝けっしょうからの3試合しあい、石田いしだのユニホームを自分じぶんのユニホームの下したに重かさね着ちゃくして試合しあいに臨のぞんでいた。

2014年ねん6月がつ、久光製薬ひさみつせいやくからの退団たいだんが発表はっぴょうされ、デンソーエアリービーズに移籍いせきした。しかし、2014/15V・プレミアリーグにはメンバー登録とうろくされず、2014-15シーズンはリーグ戦せん出場しゅつじょう不可ふかであることを余儀よぎなくされた。2015-16シーズンよりVリーグ登録とうろくされ、チーム主将しゅしょうも務つとめる。

2016/17シーズンには、V・チャレンジリーグI優勝ゆうしょうに貢献こうけん。アワードではVリーグ栄誉えいよ賞しょう（長期ちょうき活躍かつやく選手せんしゅ）の栄誉えいよに浴よくした。また主将しゅしょうとしてV・チャレンジマッチに勝利しょうりして再ふたたびプレミアリーグ昇格しょうかくへと導みちびいた。

2019年ねん5月がつ引退いんたい。2019-20シーズンより同どうチームのアドバイザリースタッフに就任しゅうにん。

2023-24シーズンより、役職やくしょく名めいが「アドバイザリーコーチ」となった。

球たま歴れき

• 全日本ぜんにほん代表だいひょう - 2009年ねん-
• 全日本ぜんにほん代表だいひょうとしての主おもな国際こくさい大会たいかい出場しゅつじょう歴れき
  • 世界せかい選手権せんしゅけん - 2010年ねん（銅どうメダル）、2014年ねん
  • ワールドカップ - 2011年ねん

所属しょぞくチーム

• 富岡とみおか市立しりつ吉田よしだ小学校しょうがっこう（吉田よしだ少女しょうじょバレー）
• 富岡とみおか市立しりつ西中にしなか学校がっこう
• 高崎たかさき商科しょうか大学だいがく附属ふぞく高等こうとう学校がっこう（2003-2006年ねん）
• 武富士たけふじバンブー（2006-2009年ねん）
• 久光製薬ひさみつせいやくスプリングス（2009-2014年ねん）
• デンソーエアリービーズ（2014-2019年ねん）

受賞じゅしょう歴れき

• 2012年ねん - 2011/12プレミアリーグ 敢闘かんとう賞しょう、ベスト6
• 2017年ねん
  • Vリーグ栄誉えいよ賞しょう（長期ちょうき活躍かつやく選手せんしゅ）
  • 第だい66回かい黒くろ鷲わし旗はた全日本ぜんにほん男女だんじょ選抜せんばつバレーボール大会たいかい 黒くろ鷲わし賞しょう、ベスト6

個人こじん成績せいせき

Vプレミアリーグレギュラーラウンドにおける個人こじん成績せいせきは下記かきの通とおり。

シーズン	所属しょぞく	出場しゅつじょう		アタック				ブロック		サーブ				レセプション		総そう得点とくてん	備考びこう
		試合しあい	セット	打数だすう	得点とくてん	決定けってい率りつ	効果こうか率りつ	決定けってい	/set	打数だすう	エース	得点とくてん率りつ	効果こうか率りつ	受数	成功せいこう率りつ
2006/07	武富士たけふじ	27	96	376	136	36.2%	%	19	0.20	226	3	1.33%	6.5%	425	60.7%	158
2007/08		27	105	777	273	35.1%	%	30	0.29	353	17	4.82%	13.6%	428	49.5%	320
2008/09		27	94	1076	337	31.3%	%	25	0.27	268	13	4.85%	9.4%	285	59.3%	375
2009/10	久光製薬ひさみつせいやく	27	95	873	324	37.1%	%	41	0.43	379	21	5.54%	16.1%	616	60.9%	386
2010/11		26	104	932	312	33.5%	%	31	0.30	396	15	3.79%	11.7%	714	66.7%	358
2011/12		21	86	878	311	35.4%	%	29	0.34	306	18	5.88%	14.1%	314	56.7%	358
2012/13		28	55	551	200	36.3%	%	14	0.25	167	11	6.59%	15.1%	150	64.7%	225
2013/14		28	65	484	163	33.7%	%	12	0.18	147	8	5.44%	13.8%	218	64.2%	183
2014/15	デンソー					%	%					%	%		%		Vリーグ未登録みとうろく
2015/16		18	62	563	174	30.9%	%	16	0.26	237	9	3.80%	12.5%	108	58.3%	199
2016/17		チャレンジリーグIのため、記録きろくを記載きさいせず
2017/18		21	77	581	198	34.1%	%	34	0.44	245	20	%	13.9%	63.0	46.0%	252
2018/19						%	%					%	%		%

参考さんこう文献ぶんけん

• 月刊げっかんバレーボール 2011年ねん11月がつ号ごう 100-103ページ

外部がいぶリンク

• 石田いしだ瑞穂みずほ - V.LEAGUE選手せんしゅ別べつ記録きろく
• デンソーエアリービーズによる公式こうしきプロフィール - ウェイバックマシン（2018年ねん8月がつ19日にちアーカイブ分ぶん）