赤湯あかゆ町まち

あかゆまち 赤湯あかゆ町まち
廃止はいし日び	1967年ねん4月がつ1日にち
廃止はいし理由りゆう	新設しんせつ合併がっぺい 宮内くない町まち、赤湯あかゆ町まち、和わ郷ごう村むら → 南陽なんよう市し
現在げんざいの自治体じちたい	南陽なんよう市し
廃止はいし時点じてんのデータ
国くに	日本にっぽん
地方ちほう	東北とうほく地方ちほう
都道府県とどうふけん	山形やまがた県けん
郡ぐん	東置賜ひがしおきたま郡ぐん
市町村しちょうそんコード	なし（導入どうにゅう前まえに廃止はいし）
面積めんせき	41.10 km2.
総そう人口じんこう	12,860人ひと （国勢調査こくせいちょうさ、1965年ねん）
隣接りんせつ自治体じちたい	上山かみのやま市し 東置賜ひがしおきたま郡ぐん宮内くない町まち、高畠たかはた町まち、和わ郷ごう村むら
赤湯あかゆ町まち役場やくば
所在地しょざいち	山形やまがた県けん東置賜ひがしおきたま郡ぐん赤湯あかゆ町まち
座標ざひょう	北緯ほくい38度ど03分ふん18秒びょう 東経とうけい140度ど08分ふん54秒びょう
ウィキプロジェクト

赤湯あかゆ町まち（あかゆまち）は山形やまがた県けん東置賜ひがしおきたま郡ぐんにあった町まち。現在げんざいの南陽なんよう市し南東なんとう部ぶにあたる。本ほん項こうでは町制ちょうせい前まえの名称めいしょうである赤湯あかゆ村むら（あかゆむら）についても述のべる。

地理ちり

• 山やま：秋葉山あきはさん、高戸山たかとやま、高ツムジ山たかつむじやま、大洞山おおほらさん、鍋石山なべいしやま、高岡山たかおかやま
• 河川かせん：最上川もがみがわ

歴史れきし

• 1889年ねん（明治めいじ22年ねん）4月がつ1日にち - 町村ちょうそん制せいの施行しこうにより、赤湯あかゆ村むら、二色根にいろね村むら、椚塚くぬぎづか村むら、長岡ながおか村むら、三間通みつまどおり村むら、俎柳まないたやなぎ村むらおよび蒲生田かもうだ村むらの一部いちぶ(上野うえの)の区域くいきをもって赤湯あかゆ村むらが発足ほっそく。
• 1895年ねん（明治めいじ28年ねん）12月12日にち - 赤湯あかゆ村むらが町制ちょうせい施行しこうして赤湯あかゆ町まちとなる。
• 1955年ねん（昭和しょうわ30年ねん）6月がつ10日とおか - 中川なかがわ村むらと合併がっぺいし、改あらためて赤湯あかゆ町まちが発足ほっそく。
• 1957年ねん（昭和しょうわ32年ねん）
  • 1月がつ1日にち - 大字だいじ中山なかやまが上山かみのやま市しに編入へんにゅう。
  • 4月がつ1日にち - 高畠たかはた町まち大橋おおはし地区ちくと石岡いしおか地区ちくの一部いちぶを編入へんにゅう。
• 1967年ねん（昭和しょうわ42年ねん）4月がつ1日にち - 宮内くない町まち・和わ郷ごう村むらと合併がっぺいして南陽なんよう市しが発足ほっそく。同日どうじつ赤湯あかゆ町まち廃止はいし。

交通こうつう

鉄道てつどう路線ろせん

• 日本にっぽん国有こくゆう鉄道てつどう
  • 奥羽本線おううほんせん
    • 中川なかがわ駅えき

上記じょうきのほか、町まち域いきを長井線ながいせん（現げん・山形やまがた鉄道てつどうフラワふらわー長井線ながいせん）が通過つうかしたが、駅えきは所在しょざいしなかった。旧きゅう町まち域いきに所在しょざいする南陽市役所なんようしやくしょ駅えきは当時とうじは未み開業かいぎょう。また、赤湯あかゆ駅えきは隣接りんせつする和わ郷ごう村むらに所在しょざいした。

道路どうろ

• 一般いっぱん国道こくどう
  • 国道こくどう13号ごう（板谷いたや街道かいどう）
  • 国道こくどう113号ごう（小国おぐに街道かいどう・板谷いたや街道かいどう）
• その他た
  • 七ヶ宿しちがしゅく街道かいどう（現げん・国道こくどう113号ごう）

参考さんこう文献ぶんけん

• 角川かどかわ日本にっぽん地名ちめい大だい辞典じてん 6 山形やまがた県けん

関連かんれん項目こうもく

• 山形やまがた県けんの廃止はいし市町村しちょうそん一覧いちらん