足枷あしかせ(あしかせ)とは、脚あしの自由じゆうを奪うばう器具きぐ。
2個この半円はんえん形がたの切きり込こみがある2枚まいの厚あつい板いたを組くみ合あわせると足あしを拘束こうそくすることが出来できる器具きぐ[1][2]。
桎梏しっこくという語かたりがあり、桎は足枷あしかせで梏は手枷てかせの意いで自由じゆうを阻害そがいされた状態じょうたいを意味いみする[3][4]。
西洋せいようでは聖書せいしょの『サムエル記き』[5]などに記述きじゅつを見みることができる。日本にっぽんでは『令れい義ぎ解かい』などに見みることが出来できる[4]。