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「車線変更25時」(しゃせんへんこうにじゅうごじ)は、キンモクセイの5作目のシングル。2002年11月27日発売。
前作からおよそ4ヶ月ぶりのリリース。
初回仕様には、モバイル"フィーバー"ステッカーが封入されている。
PVでは、ボーカルの伊藤俊吾が曲に合わせてディスコダンスを激しく踊るシーンがあるほか、雨に打たれながら演奏するシーンもある。
- 車線変更25時 [4:12]
- ビージーズの「ステイン・アライヴ」を彷彿させるようなディスコ・ソング[1]。
- 伊藤の「聴けば、地図を見ないで家から海に行ける曲を作ってみたい」という発想から制作された[2]。なお、歌詞には、メンバーの出身地の地名や国道が登場する。
- 仮タイトルは、はじめは曲調にちなんで「暗」と付けられ、その後伊藤のイメージから膨らませて「車線変更午前2時」と変わり、「午前2時」の部分を24時間表記に変えて「車線変更26時」となったものの、語呂が悪いということで現タイトルになった[2]。
- 夢を見させて [4:55]
- 作詞・作曲:伊藤俊吾 編曲:佐橋佳幸・キンモクセイ
- 童話『マッチ売りの少女』を比喩に用いた、援助交際をテーマにした曲。
- ぽっかぽか [4:48]
- 作詞・作曲:佐々木良 編曲:キンモクセイ
- メンバー全員で歌っている。元々は、伊藤と佐々木の2人で歌う予定だったが、プロデューサーのアイデアにより、全員で歌うことになった[2]。
- 車線変更25時(Original Karaoke)
- 夢を見させて(Original Karaoke)
- ぽっかぽか(Original Karaoke)
- ^ “キンモクセイ/車線変更25時”. CDジャーナル. http://artist.cdjournal.com/d/-/3202100243
- ^ a b c “キンモクセイ、ニューシングル「車線変更25時」とグループの“今”について訊く”. BARKS. (2002年11月23日). https://www.barks.jp/news/?id=52302365
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伊藤俊吾 (Vocal&Guitar&Keyboard) - 佐々木良 (Guitar&Synthesizer&Chorus) - 後藤秀人 (Lead Guitar&Chorus) - 張替智広 (Vocal&Drums) 佐藤大 (Drums) - 杉浦愛子 (Chorus) - 白井雄介 (Bass) |
シングル | |
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アルバム |
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映像作品 |
1.大感謝祭〜キンモクセイのPV、など〜 - 2.ベスト・コンディション・ツアー THE FINAL
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関連項目 | |
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