里帰さとがえり(さとがえり)は、妻つまが結婚けっこん後ご 初はじめて実家じっかに帰かえることである。当然とうぜん実家じっかに帰かえったのちは、婚家こんかに戻もどる。
伝統でんとう的てき風習ふうしゅうの一いち形式けいしきとしては、結婚けっこんののち3日にち目め、また5日にち目めに夫おっとが妻つまを妻つまの実家じっかまで送おくり、夫おっとは婚家こんかに帰かえり、妻つまは自分じぶんの実家じっかに宿泊しゅくはくし、翌日よくじつ、妻つまの母ははが妻つまを夫おっとのいる婚家こんかに送おくり届とどけるいうふうであった。
また、一般いっぱんに、妻つまが実家じっかに一時いちじ的てきに帰かえることをいう。
近年きんねんでは、出産しゅっさんのかたちのひとつ「里帰さとがえり出産しゅっさん」として連語れんごとして用もちいられることが多おおい。
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