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高谷家住宅(たかたにけじゅうたく)は、大阪府大阪市住吉区に所在する古民家。国の登録有形文化財となっている。
関東大震災直後である1924年 (大正13年) に建築された洋風建築の住宅。鉄骨造2階建、外壁はコンクリートブロック積。内部は和洋併用。銅板切妻造の大屋根には風見鶏、煙突、二つの屋根窓があり、大正期に開発された住宅地のランドマークとなっている。1998年 (平成10年) 1月16日、登録有形文化財となった。また大阪市都市景観資源にも選定されている[1]。
- 大阪府大阪市住吉区帝塚山中3-8-18