黒生野くろうの駅えき

黒生野くろうの駅えき
	くろうの; Kurōno;
	◄西にし佐土原さどわら (4.0 km) (3.5 km) 妻つま►
所在地しょざいち	宮崎みやざき県けん西都さいと市し大字だいじ岡富おかとみ北緯ほくい32度ど4分ふん30.6秒びょう東経とうけい131度ど24分ふん35.6秒びょう / 北緯ほくい32.075167度ど東経とうけい131.409889度ど座標ざひょう: 北緯ほくい32度ど4分ふん30.6秒びょう東経とうけい131度ど24分ふん35.6秒びょう / 北緯ほくい32.075167度ど東経とうけい131.409889度ど
所属しょぞく事業じぎょう者しゃ	日本にっぽん国有こくゆう鉄道てつどう
所属しょぞく路線ろせん	妻つま線せん
キロ程ほど	10.0 km（佐土原さどわら起点きてん）
電報でんぽう略号りゃくごう	ロノ
駅えき構造こうぞう	地上ちじょう駅えき
ホーム	1面めん1線せん
開業かいぎょう年月日ねんがっぴ	1914年ねん（大正たいしょう3年ねん）4月がつ26日にち
廃止はいし年月日ねんがっぴ	1984年ねん（昭和しょうわ59年ねん）12月1日にち
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黒生野くろうの駅えき（くろうのえき）は、かつて宮崎みやざき県けん西都さいと市し大字だいじ岡富おかとみに存在そんざいした、日本にっぽん国有こくゆう鉄道てつどう（国鉄こくてつ）妻つま線せんの駅えき（廃はい駅えき）である。現在げんざいの東ひがし九州きゅうしゅう自動車じどうしゃ道どう西都さいとIC付近ふきんの位置いちに存在そんざいした。

1984年ねん（昭和しょうわ59年ねん）12月1日にち、妻つま線せんの廃止はいしに伴ともない廃はい駅えきとなった^[1]。

歴史れきし

1914年ねん（大正たいしょう3年ねん）4月がつ26日にち：宮崎みやざき県営けんえい鉄道てつどうの黒生野くろうの駅えき（くろのえき）として開業かいぎょう^[1]。旅客りょかくのみ取とり扱あつかい^[1]。
1917年ねん（大正たいしょう6年ねん）9月21日にち：宮崎みやざき県営けんえい鉄道てつどうが国有こくゆう化かされ、鉄道てつどう院いん妻軽便線つまけいべんせん（→妻つま線せん）の駅えきとなる^[1]。同時どうじに、読よみを「くろうのえき」に改あらためる^[1]。
1946年ねん（昭和しょうわ21年ねん）6月1日にち：貨物かもつ、荷物にもつの取とり扱あつかいを開始かいしし、一般いっぱん駅えきとなる^[1]。
1957年ねん（昭和しょうわ32年ねん）10月1日にち：貨物かもつ、荷物にもつの取とり扱あつかいを廃止はいし^[1]。無人むじん駅えき化か。
1979年ねん（昭和しょうわ54年ねん）：駅舎えきしゃ改築かいちく^[2]。
1984年ねん（昭和しょうわ59年ねん）12月1日にち：妻つま線せんの全線ぜんせん廃止はいしに伴ともない、廃はい駅えきとなる^[1]。

駅えき廃止はいし時じは、1面めん1線せんの単式たんしきホームと線路せんろを有ゆうする無人むじん駅えきであった。

日本にっぽん国有こくゆう鉄道てつどう

妻つま線せん

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j 石野いしの哲あきら（編へん）『停車場ていしゃじょう変遷へんせん大だい事典じてん国鉄こくてつ・JR編へん Ⅱ』JTB、1998年ねん、773頁ぺーじ。ISBN 978-4-533-02980-6。
^ 「五ご無人むじん駅えきを新築しんちく鹿しか鉄てつ、三さん月がつまでに完成かんせいへ」『交通こうつう新聞しんぶん』交通こうつう協力きょうりょく会かい、1979年ねん1月がつ5日にち、3面めん。