龍安寺りゅうあんじえき

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
龍安寺りゅうあんじえき*
ホーム(2007ねん9がつ
りょうあんじ
Ryōanji
地図
所在地しょざいち 京都きょうと右京うきょう谷口垣ノ内たにぐちかきのうちまち
北緯ほくい351ふん40.22びょう 東経とうけい13543ふん16.08びょう / 北緯ほくい35.0278389 東経とうけい135.7211333 / 35.0278389; 135.7211333座標ざひょう: 北緯ほくい351ふん40.22びょう 東経とうけい13543ふん16.08びょう / 北緯ほくい35.0278389 東経とうけい135.7211333 / 35.0278389; 135.7211333
えき番号ばんごう B7
所属しょぞく事業じぎょうしゃ 京福電気鉄道けいふくでんきてつどう
所属しょぞく路線ろせん 北野線きたのせん
キロほど 0.9 km(北野きたの白梅しらうめまち起点きてん
えき構造こうぞう 地上ちじょうえき停留ていりゅうじょう
ホーム 2めん2せん
乗降じょうこう人員じんいん
-統計とうけい年度ねんど-
1,077にん/にち
-2019ねん-
開業かいぎょう年月日ねんがっぴ 1925ねん大正たいしょう14ねん11月3にち
* 開業かいぎょう駅名えきめいは「竜安寺りゅうあんじどう
テンプレートを表示ひょうじ

龍安寺りゅうあんじえき(りょうあんじえき)は、京都きょうと京都きょうと右京うきょう谷口垣ノ内たにぐちかきのうちまちにある京福電気鉄道けいふくでんきてつどう北野線きたのせん停留ていりゅうじょうえきナンバリングB7

歴史れきし[編集へんしゅう]

当初とうしょ龍安寺りゅうあんじ竜安寺りゅうあんじ)へいた道筋みちすじにあることから竜安寺りゅうあんじどうえき(りょうあんじみちえき)と名付なづけられた[1]が、2007ねん平成へいせい19ねん)に停留ていりゅうじょうめい変更へんこうされ、このときに「りゅう」の字体じたい変更へんこうされた。現在げんざいでも、北野きたの白梅しらうめまちえき帷子かたびらつじえきにあるちがえき表示ひょうじ標記ひょうきに「竜安寺りゅうあんじみち)」(改称かいしょうは「みち」の部分ぶぶん点灯てんとうしないよう改良かいりょうされた)がのこるなど、改称かいしょうまえ停留ていりゅうじょうめい面影おもかげのこすものもられる。

年表ねんぴょう[編集へんしゅう]

停留ていりゅうじょう構造こうぞう[編集へんしゅう]

構内こうない(2005ねん10がつ竜安寺りゅうあんじどうえき時代じだい

相対そうたいしきホーム2めん2せん列車れっしゃ交換こうかん可能かのう地上ちじょうえき停留ていりゅうじょう西側にしがわ主要しゅよう出入でいぐちがあるが、北野きたの白梅しらうめまち方面かたもきホームには東側ひがしがわにもちいさな出入でいぐちがあり、立命館大学りつめいかんだいがく方面ほうめんはこのちいさな出入口でいりぐち使つかうよう案内あんないがある。昼間ひるまダイヤでは、とう停留ていりゅうじょう列車れっしゃ交換こうかんおこなう。

ここから北野きたの白梅しらうめまちえきかたにある踏切ふみきりからさき道路どうろ平行へいこうする区間くかん等持院とうじいん立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスぜんえきまで複線ふくせんぶん用地ようち確保かくほされている。複線ふくせんによって鳴滝なるたき - 常盤ひたちあいだのように停留ていりゅうじょうあいだ電車でんしゃちがことができるようにするためおもわれるが、のこりのとう停留ていりゅうじょうから前者ぜんしゃ踏切ふみきりまでの区間くかん民家みんか密集みっしゅうして、用地ようち確保かくほ困難こんなんであることから実現じつげんしていない。ダイヤは、帷子かたびらつじきがさき入線にゅうせんし、北野きたの白梅しらうめまちきをことおおい。

停留ていりゅうじょう周辺しゅうへん[編集へんしゅう]

となり停留ていりゅうじょう[編集へんしゅう]

京福電気鉄道けいふくでんきてつどう
北野線きたのせん
等持院とうじいん立命館大学りつめいかんだいがく衣笠きぬがさキャンパスまええき (B8) - 龍安寺りゅうあんじえき (B7) - 妙心寺みょうしんじえき (B6)
  • 括弧かっこないえき番号ばんごうしめす。

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

  1. ^ 山谷やまたに和弥かずやきょう路面ろめん電車でんしゃ 駅名えきめいものがたり』カギコウ、1991ねん、164ぺーじ 
  2. ^ a b 今尾いまおめぐみかい監修かんしゅう)『日本にっぽん鉄道てつどう旅行りょこう地図ちずちょう』 9 関西かんさい2、新潮社しんちょうしゃ、2009ねん、40ぺーじISBN 978-4-10-790027-2 
  3. ^ a b c 曽根そねさとる監修かんしゅう しる朝日新聞あさひしんぶん出版しゅっぱん分冊ぶんさつ百科ひゃっか編集へんしゅう へん週刊しゅうかん 歴史れきしでめぐる鉄道てつどうぜん路線ろせん 公営こうえい鉄道てつどう私鉄してつ』 4ごう 京福電気鉄道けいふくでんきてつどう叡山えいざん電鉄でんてつ嵯峨野さがの観光かんこう鉄道てつどう京都きょうと交通こうつうきょく朝日新聞あさひしんぶん出版しゅっぱん週刊しゅうかん朝日あさひ百科ひゃっか〉、2011ねん4がつ3にち、8-9ぺーじ 

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]