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Apple Public Source License

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
Apple Public Source License
作者さくしゃ Apple
バージョン 2.0
リリース 2003ねん8がつ6にち
DFSGとの適合てきごうせい No[1]
FSFの承認しょうにん Yes[2]
OSIの承認しょうにん Yes
GPLとの適合てきごうせい No[2]
コピーレフト Yes
異種いしゅライセンスコード
からのリンク
Yes
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Apple Public Source License(アップル パブリックソースライセンス、APSL)は、オープンソースライセンスとフリーソフトウェアライセンスの2つの性格せいかくゆうするライセンスである。AppleDarwinはこのフリーソフトウェアライセンスのした公開こうかいされている。りょうライセンスはボランティアで管理かんりされており、Darwinのおおくをつくしたコミュニティとふか関係かんけいにある。

Apple Public Source Licenseのバージョン1.0はオープンソース・イニシアティブ (OSI) により承認しょうにんされた。2003ねん7がつ29にち公開こうかいされたバージョン2.0はフリーソフトウェア財団ざいだん (FSF) のガイドラインにのっとって作成さくせいされ、OSIに承認しょうにんされた。

FSFはApple Public Source License 2.0をフリーソフトウェアライセンスとして承認しょうにんしたが、それがGNU General Public License (GPL) と互換ごかんせいがないこと、またそのした作成さくせいされたソフトウェアがまったくのプロプライエタリソフトウェア転用てんよう可能かのうであるためコピーレフトライセンスでないことを理由りゆうとし、すでにそのライセンスにあるソフトウェアプロジェクトをのぞいて、開発かいはつしゃたちにAPSLのしたでソフトウェアを開発かいはつしないようすすめている[3]

Bonjour Zeroconf スタックなど、Appleのおおくのソフトウェアはより自由じゆう論争ろんそうすくないApache Licenseした移転いてんされているところである。

脚注きゃくちゅう

[編集へんしゅう]
  1. ^ Apple Public Source License (APSL)”. The Big DFSG-compatible Licenses. Debian Project. 2009ねん7がつ6にち閲覧えつらん
  2. ^ a b Apple Public Source License (APSL), version 2.x”. Various Licenses and Comments about Them. Free Software Foundation. 2009ねん7がつ6にち閲覧えつらん
  3. ^ FSF website

外部がいぶリンク

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