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Kazuya Ohyanagi

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
おおやなぎ かずや

大柳おおやなぎ 和也かずや
生誕せいたん (2004-02-03) 2004ねん2がつ3にち(20さい[1]
日本の旗 日本にっぽん宮城みやぎけん[2]
国籍こくせき 日本の旗 日本にっぽん
別名べつめい Kazuya Ohyanagi
出身しゅっしんこう 仙台せんだい高等こうとう専門せんもん学校がっこう[3]
職業しょくぎょう アーティスト
活動かつどう期間きかん 2021ねん -
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Kazuya Ohyanagi
YouTube
チャンネル
活動かつどう期間きかん 2021ねん6がつ -
ジャンル アート
登録とうろくしゃすう 1.38まんにん
そう再生さいせい回数かいすう 20まん8115かい
チャンネル登録とうろくしゃすうそう再生さいせい回数かいすう
2023ねん7がつ4にち時点じてん
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Kazuya Ohyanagi(カズヤ オオヤナギ、本名ほんみょう大柳おおやなぎ 和也かずや[4][3]〈おおやなぎ かずや〉、2004ねん平成へいせい16ねん2がつ3にち[1] - )は、日本にっぽんアーティストCGデザイナー[2][5]

宮城みやぎけん出身しゅっしん[2]もとAww所属しょぞく[6]。メインツールはBlenderで、おもTwitter自身じしん作品さくひん投稿とうこうしている[5]YouTubeでは作業さぎょう配信はいしんおこなっているほか、作品さくひんやチュートリアルなどのコンテンツも投稿とうこうしている[7]

経歴けいれき

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2004ねん2がつ3にち宮城みやぎけんまれる[1][2]幼少ようしょうは、だんボールや厚紙あつがみもちいた工作こうさく趣味しゅみとしていた[6]中学校ちゅうがっこう卒業そつぎょう仙台せんだい高等こうとう専門せんもん学校がっこう進学しんがくし、Ⅱるい・ロボティクスコースにぞくした[3][8]同校どうこう在学ざいがくちゅう、17さいときにYouTubeでおすすめ動画どうがとして表示ひょうじされたTom StudioのBlenderチュートリアル動画どうがたことがきっかけで興味きょうみち、作品さくひんづくりをはじめた。本人ほんにんいわく、3DCGは幼少ようしょうっていた工作こうさく延長線えんちょうせんじょう位置いちづけであり、無限むげんだい素材そざい空間くうかんゆうしていることにかれたという[6]

活動かつどうはじめて3かげつったころ(2021ねん)からはかくSNSじょう作品さくひん公開こうかいはじめ、Twitterにおいてははつ公開こうかい1年間ねんかんに2まんにん以上いじょうのフォロワーを獲得かくとくした[6][5]。また、Twitterのフォロワーすうが1,000にんになったころから株式会社かぶしきがいしゃAwwのインターンシップ参加さんかし、その未成年みせいねん[ちゅう 1]でありながら株式会社かぶしきがいしゃAwwへの入社にゅうしゃおよびSuishow株式会社かぶしきがいしゃのCVO(最高さいこうビジョナリー責任せきにんしゃ)への就任しゅうにんたした[6][7]。2023ねん3がつを以って退社たいしゃし、以降いこうはフリーランスとして活動かつどうしている[9]

作風さくふう作家さっかせい

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活動かつどう開始かいし初期しょき(2021ねん上半期かみはんき)はSF、サイバーパンクな世界せかいかん得意とくいとし、Ian HubertやSTAR WARSに影響えいきょうけた作品さくひん数多かずおお制作せいさく発表はっぴょう

2021ねん下半期しもはんきから、徐々じょじょ写真しゃしん見違みちがえるほどのフォトリアリスティックな作風さくふうに。まるで現実げんじつ写真しゃしんのようなCGとして投稿とうこうされたゲームセンターの作品さくひんは、個人こじん制作せいさくのCGクリエイターをはじめとするblender界隈かいわいおおきな影響えいきょうあたえた。

2022ねんからはSF作品さくひん数多かずおお制作せいさく上半期かみはんき発表はっぴょうされた、バイクが疾走しっそうするかろやかな映像えいぞうから、はつ長編ちょうへんシリーズを目指めざしたMIEなど、フォトリアルなルックと世界せかいかん構築こうちく技術ぎじゅつ重厚じゅうこうかんのある作品さくひんをハイペースで投稿とうこうした。

2022ねん下半期しもはんきに、MIEの企画きかくりを発表はっぴょう

その自身じしんつとめている会社かいしゃ株式会社かぶしきがいしゃAwwでB-76というオリジナルSFサスペンスシリーズを展開てんかい。だが、そのB-76もあまりるわず、投稿とうこう途中とちゅう途切とぎれた。

2023ねん3がつほしがいすいせいのMV、みちづれを担当たんとう。ゲームセンターをまわるMVはアニメーターとのコラボ作品さくひんで、CG作業さぎょうをほぼ一人ひとり完遂かんすいした。同年どうねん4がつにはSTARWARSシリーズのマンダロリアンの創作そうさく発表はっぴょう本元ほんもと映像えいぞうまどうほどのハイクオリティで圧巻あっかん映像えいぞう仕上しあげた。

同年どうねん8がつには牛乳ぎゅうにゅう配達員はいたついん女性じょせいキャラクターが主人公しゅじんこうあたらしいショートフィルムの制作せいさく発表はっぴょう

おも作品さくひん

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  • 夜明よあけ。』[3]
  • 『7:45 AM』[2]
  • 『MIE』[2]

出演しゅつえん

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テレビ番組ばんぐみ

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脚注きゃくちゅう

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注釈ちゅうしゃく

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  1. ^ 当時とうじ(2021ねん時点じてん)。

出典しゅってん

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  1. ^ a b c 19さいになりました”. Twitter. Meta (2023ねん2がつ3にち). 2023ねん7がつ4にち閲覧えつらん
  2. ^ a b c d e f 静謐せいひつなのにしんおどる、気鋭きえい若手わかてアーティストがいどむ「無限むげん見返みかえしたくなる」映像えいぞうづくりの達人たつじん by iiyama SENSE ∞ vol.5 Kazuya Ohyanagi」『CGWORLD.JP』2022ねん9がつ26にち2023ねん7がつ4にち閲覧えつらん
  3. ^ a b c d WHO'S NEXT? だい7”. Twitter. Meta (2021ねん7がつ9にち). 2023ねん7がつ4にち閲覧えつらん
  4. ^ 学生がくせいCGトライアル「WHO'S NEXT?」2021ねんだい2だん 結果けっか発表はっぴょう! 優秀ゆうしゅうしょう&審査しんさいん講評こうひょうコメント一挙いっきょ公開こうかい」『CGWORLD.jp』2021ねん7がつ9にち2023ねん7がつ4にち閲覧えつらん
  5. ^ a b c 審査しんさいん Kazuya インタビュー】CGれき1ねんでフォロワー2.4まんにん魅了みりょうしたCG制作せいさく秘密ひみつとは【U30 3DCG Vision Contest 2022】」『CGWORLD.jp』2022ねん5がつ1にち2023ねん7がつ4にち閲覧えつらん
  6. ^ a b c d e Blenderれきわずか1ねんでプロクリエイターに! ハイクオリティフォトリアル作品さくひんのメイキングとおすすめチュートリアル | 3DCGアーティスト Kazuya」『Vook』2022ねん7がつ25にち2023ねん7がつ4にち閲覧えつらん
  7. ^ a b BlenderでえがすSci-Fi世界せかい、オリジナル作品さくひん『Visitor』『Dragon Skyscraper』」『CGWORLD.jp』2021ねん10がつ8にち2023ねん7がつ4にち閲覧えつらん
  8. ^ 【ロボティクスコース学生がくせい活躍かつやくをご紹介しょうかい”. Facebook. Meta (2021ねん10がつ31にち). 2023ねん7がつ4にち閲覧えつらん
  9. ^ 2023ねん3がつ24にちのツイート”. Twitter. Meta (2023ねん3がつ24にち). 2023ねん7がつ4にち閲覧えつらん
  10. ^ 2022ねん4がつ13にちのツイート”. Twitter. Meta (2022ねん4がつ13にち). 2023ねん7がつ4にち閲覧えつらん

外部がいぶリンク

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公式こうしきアカウント