Pico☆Pico

『Pico☆Pico』（ピコピコ）は、衛藤えとうヒロユキによるギャグ漫画まんが作品さくひん。みのり書房しょぼうの『ゲームプレイヤーコミックス』と、エニックス（現げんスクウェア・エニックス）の『月刊げっかん少年しょうねんギャグ王おう』の2誌しに連載れんさいされていたが、両者りょうしゃに直接的ちょくせつてきな内容ないようのつながりはない。

ゲームプレイヤーコミックス版ばん[編集へんしゅう]

1992年ねん連載れんさい
正式せいしきなタイトルは「FANTASY CPU Pico☆Pico」

2008年ねんデイジー星ぼしグルグル区く RPG小学校しょうがっこうの小学生しょうがくせいの話はなし。 1000年ねんに一いち度どの「光ひかりの年とし」に生うまれた「光ひかりの子こ」達たちの活躍かつやくを描えがく。

主おもな登場とうじょう人物じんぶつは「メガ」「ピコ」「ナノ」「ミリ」、彼かれらは魔王まおうを倒たおすための4人にんのパーティー。絵柄えがらは『魔法まほう陣じんグルグル』の初期しょきのものと似にている。 4話わまで描えがかれたが、雑誌ざっしが休刊きゅうかんになったためにそこで連載れんさい終了しゅうりょう。『魔法まほう陣じんグルグルランド』（絶版ぜっぱん）に1〜3話わが収録しゅうろくされている。

月刊げっかん少年しょうねんギャグ王おう版ばん[編集へんしゅう]

1994年ねん連載れんさい

3006年ねんデイジー星ぼし RPG小学校しょうがっこうの小学生しょうがくせいの話はなし。前作ぜんさく同様どうよう、1000年ねんに一いち度どの「光ひかりの年とし」に生うまれた「光ひかりの子こ」達たちの活躍かつやくを描えがく。

主おもな登場とうじょう人物じんぶつは「電導でんどう寺てら（でんどうじ）メガ」「セクタノヒメ桃もも儀ぎ（ももぎ）」「利直としなお原はら（りすくばら）ナノ」「愛あい椎しい（あいしい）ミリ」＋「男おとこ一いち代だい（おとこ-いちだい）」。単行本たんこうぼん一いち巻かん（絶版ぜっぱん）。途中とちゅうで連載れんさいを中断ちゅうだんしており、前後ぜんごで絵柄えがらが少すこし変かわっている。この時代じだいには前作ぜんさくの「ピコ」が伝説でんせつとなっており、第だい7話わで絵えがでてくる。コミックスは巻末かんまつに4コマ漫画まんがが2本ほんと短編たんぺん作品さくひん「てくのこ☆きゅんきゅん」を収録しゅうろく。