とが

日本語にほんご

名詞めいし：咎とがめ・科か

とが【咎とがめ・科か】

1. 人ひとから責ぜめられたり非難ひなんされたりする行為こうい。あやまち。しくじり。
   • 鬢びんのほつれは　枕まくらのとがよ　それをお前まえに疑うたぐられ　つとめじゃえ　苦界くがいじゃ　許ゆるしゃんせ（江戸えど端はし唄うた、成立せいりつは幕末ばくまつごろ）
2. 法的ほうてきに罰ばっせられる行為こうい。罪つみ。

発音はつおん

• (東京とうきょう式しき) と​が [tóꜜgà] (頭あたま高だか型がた – [1])
• IPA^(?): [to̞ɡa̠]

名詞めいし：訧

とが【訧】

1. い誤いあやまり。他人たにんに非難ひなんされる言葉ことば。上記じょうき「咎とがめ・科か」より狭義きょうぎで非難ひなんされる言葉ことばを指さす。

名詞めいし：栂つが・樛

とが【栂つが・樛】

1. (植物しょくぶつ) つがの別称べっしょう。

発音はつおん

• (東京とうきょう式しき) と​が [tóꜜgà] (頭あたま高だか型がた – [1])
• IPA^(?): [to̞ɡa̠]

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古典こてん日本語にほんご

名詞めいし

とが【咎とがめ・科か】

1. 非難ひなんされるような過か（あやま）ち・欠点けってん。
2. 罪つみ（つみ）。犯罪はんざい。

発音はつおん

二に拍はく名詞めいし四よん類るい^(?)

• (平安へいあん時代じだい)とが
• (南北なんぼく朝あさ時代じだい)とが
• (室町むろまち時代ときよ)とが
• (江戸えど時代じだい)とが

派生はせい語ご

• とがむ