初はつ報ほう

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名詞めいし

初はつ報ほう (しょほう)

1. 最初さいしょになされた報告ほうこくや知しらせ。第一報だいいっぽう
   • 2014年ねん、倉林くらばやし明子あきこ、第だい186回かい国会こっかい参議院さんぎいん

     この避難ひなん訓練くんれんでどういうことが起おこったかというと、どういう想定そうていになってやられたかといいますと、事故じこ発生はっせいのファクスが入はいったと、これが初はつ報ほうの七なな時じ三さん十じゅう五ご分ふんでございました。

   • 2023年ねん、総務そうむ省しょう「令れい和わ5年版ねんばん情報じょうほう通信つうしん白書はくしょ」

     こうした通信つうしん障害しょうがい発生はっせい時じにおいて、利用りよう者しゃへの周知しゅうち広報こうほうがないもの、周知しゅうち広報こうほうを行おこなっても利用りよう者しゃへの初はつ報ほうに多おおくの時間じかんを要ようするものなど、電気でんき通信つうしん事業じぎょう者しゃによる周知しゅうち広報こうほうの在あり方かたに課題かだいが多おおく見みられた。

   • 2023年ねん、安藤あんどう佑介ゆうすけほか「瑞浪みずなみ層そう群ぐん明世あきよ層そう産さん貝類かいるいにおけるストロンチウム同位どうい体たい年代ねんだいの再さい計算けいさん結果けっか」

     測定そくてい試料しりょうのうち，MFM13000 は，初はつ報ほうが安藤あんどうほか（2020）によってなされ，その後ご安藤あんどうほか（2022）により再さい測定そくていされている．