歩調ほちょう

步ふ调 および 步調ほちょう も参照さんしょう。

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歩ふ調しらべ (ほちょう)

歩あるく調子ちょうし。足並あしなみ。
物事ものごとを複数ふくすうの人ひとで協力きょうりょくして進すすめる際さいの調子ちょうし。
- 要ようするに新しん詩し社しゃ一いち派はは根本こんぽんの一いち個こ所しょに誤解ごかいがあるように僕ぼくには見みえるです、晶子あきこ君くんなども少しょうッと考かんがえればすぐ解わかりそうな間違まちがえを平気へいきで、遣やッて居おられるようだ、もしこの根本こんぽんの誤解ごかいを反省はんせいせらるるの機会きかいあらば、この派はの人々ひとびととは吾われ々もある点てんまで歩調ほちょうを一いちにする日ひがあろうと思おもわれます、（伊藤いとう左千夫さちお『子規しきと和歌わか』）
- 歩調ほちょうを合あわせる
進展しんてんや変化へんかの速度そくど。
- 世界せかいを見みわたせば、一ひとつの国くにが、封建ほうけん的てきな性質せいしつからより民主みんしゅ化かされて来くるにつれて、それと歩調ほちょうを一ひとつにして、婦人ふじんの社会しゃかい生活せいかつ全面ぜんめんが、変化へんかし、より合理ごうり的てきになって来きている。（宮本みやもと百合子ゆりこ『合図あいずの旗はた』）