デジタル大辞泉だいじせん 「俗諺ぞくげん」の意味いみ・読よみ・例文れいぶん・類語るいご ぞく‐げん【俗ぞく×諺ことわざ】 世間せけんで言いわれていることわざ。俚諺りげんりげん。[類語るいご]ことわざ・諺ことわざ語ご・俚諺りげん・古諺こげん・い習いならわし・常套句じょうとうく・常套じょうとう語ご・決きまり文句もんく・美辞麗句びじれいく・慣用かんよう句く・成句せいく・故事こじ成語せいご・箴言しんげんしんげん・寸言すんげん・寸鉄すんてつ・警句けいく・金言きんげん・格言かくげん・名言めいげん・至言しげん・名句めいく・座右ざゆうの銘めい・謳うたい文句もんく・標語ひょうご・売うり文句もんく・惹句じゃっく・スローガン・キャッチフレーズ・モットー・キャッチコピー・イディオム 出典しゅってん 小学館しょうがくかんデジタル大辞泉だいじせんについて 情報じょうほう | 凡例はんれい
精選せいせん版ばん 日本にっぽん国語こくご大だい辞典じてん 「俗諺ぞくげん」の意味いみ・読よみ・例文れいぶん・類語るいご ぞく‐げん【俗諺ぞくげん】 〘 名詞めいし 〙 俗間ぞっかんのことわざ。俚諺りげん(りげん)。[初出しょしゅつの実例じつれい]「俗諺ぞくげん云うん、易えき多おお二に忌諱きき一いち、学者がくしゃ之の仁じん可かレ畏かしこ也、又また云うん、五ご十じゅう以後いご可かレ学がく二に此書一いち」(出典しゅってん:台たい記き‐康治こうじ二に年ねん(1143)一いち二に月がつ七なな日にち)[その他たの文献ぶんけん]〔魏ぎ書しょ‐邢巒〕 出典しゅってん 精選せいせん版ばん 日本にっぽん国語こくご大だい辞典じてん精選せいせん版ばん 日本にっぽん国語こくご大だい辞典じてんについて 情報じょうほう | 凡例はんれい
世界せかい大だい百科ひゃっか事典じてん(旧版きゅうばん)内うちの俗諺ぞくげんの言及げんきゅう 【ことわざ(諺ことわざ)】より …民間みんかんにおいて口頭こうとうで伝承でんしょうされてきた定型ていけい的てきな言語げんご表現ひょうげんの一ひとつで,俚諺りげん(りげん),俗諺ぞくげんともいう。諺ことわざは本来ほんらい〈言げん(こと)の技わざ(わざ)〉の意味いみで,広ひろく言語げんごの技芸ぎげいをさし,短みじかい言葉ことばで人ひとを攻撃こうげきする言語げんごの武器ぶきともされていた。… ※「俗諺ぞくげん」について言及げんきゅうしている用語ようご解説かいせつの一部いちぶを掲載けいさいしています。 出典しゅってん|株式会社かぶしきがいしゃ平凡社へいぼんしゃ「世界せかい大だい百科ひゃっか事典じてん(旧版きゅうばん)」