デジタル大辞泉だいじせん 「天てん年ねん」の意味いみ・読よみ・例文れいぶん・類語るいご てん‐ねん【天てん年ねん】 天てんから受うけた寿命じゅみょう。天寿てんじゅ。「―を全まっとうするに至いたらざりしは」〈子規しき・墨汁ぼくじゅう一いち滴てき〉 出典しゅってん 小学館しょうがくかんデジタル大辞泉だいじせんについて 情報じょうほう | 凡例はんれい
精選せいせん版ばん 日本にっぽん国語こくご大だい辞典じてん 「天てん年ねん」の意味いみ・読よみ・例文れいぶん・類語るいご てん‐ねん【天てん年ねん】 〘 名詞めいし 〙 天てんから与あたえられた命いのち。天命てんめい。天寿てんじゅ。[初出しょしゅつの実例じつれい]「命いのち根ね既すんで尽つき 終おわり二に其天年ねん一いち尚なお為ためレ哀あい」(出典しゅってん:万葉集まんようしゅう(8C後ご)五ご・沈痾自じ哀あい文ぶん)「気力きりょく性せいを補ほす、然しかして後のちに天てん年ねんの終おわりへ難かたきことを期きす〈紀きの長谷ながたに雄つよし〉」(出典しゅってん:新撰しんせん朗詠ろうえい集しゅう(12C前まえ)上じょう)[その他たの文献ぶんけん]〔史記しき‐刺客しかく列伝れつでん〕 出典しゅってん 精選せいせん版ばん 日本にっぽん国語こくご大だい辞典じてん精選せいせん版ばん 日本にっぽん国語こくご大だい辞典じてんについて 情報じょうほう | 凡例はんれい
普及ふきゅう版ばん 字じ通どおり 「天てん年ねん」の読よみ・字形じけい・画数かくすう・意味いみ 【天てん年ねん】てんねん 寿命じゅみょう。字じ通どおり「天てん」の項目こうもくを見みる。 出典しゅってん 平凡社へいぼんしゃ「普及ふきゅう版ばん 字じ通どおり」普及ふきゅう版ばん 字じ通どおりについて 情報じょうほう