デジタル大辞泉
「寸又峡」の意味・読み・例文・類語
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出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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寸又峡 (すまたきょう)
静岡県榛原(はいばら)郡川根本町にある峡谷で,大井川の支流寸又川に沿う。寸又川が曲流と下刻を重ねて形成したもので,比高100mにも達する谷壁をもつ。大間ダム,寸又川ダムなど電源開発もすすんでいるが,流域一帯はなお森林資源にめぐまれ,原生自然環境保全地域指定地になっている。1963年に開発された寸又峡温泉(単純硫黄泉,43℃)は朝日岳の登山基地でもある。井川ダム,畑薙(はたなぎ)ダムなどとともに奥大井県立自然公園に含まれ,飛竜橋付近は峡谷美の見どころである。大井川鉄道千頭(せんず)駅からバスで約40分。
執筆者:北川 光雄
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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寸又峡【すまたきょう】
静岡県榛原(はいばら)郡川根本町,大井川支流の寸又川の峡谷。約20kmにわたり原始林におおわれた景勝が続く,千頭(せんず)ダム,大間ダム,寸又峡温泉(単純硫黄泉,43℃)がある。大井川鉄道千頭駅から温泉までバスが通じる。
→関連項目金嬉老|本川根[町]
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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報
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世界大百科事典(旧版)内の寸又峡の言及
【寸又峡】より
…大間ダム,寸又川ダムなど電源開発もすすんでいるが,流域一帯はなお森林資源にめぐまれ,原生自然環境保全地域指定地になっている。1963年に開発された寸又峡温泉(単純硫黄泉,43℃)は朝日岳の登山基地でもある。[井川ダム],畑薙(はたなぎ)ダムなどとともに奥大井県立自然公園に含まれ,飛竜橋付近は峡谷美の見どころである。…
※「寸又峡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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