デジタル大辞泉だいじせん 「指令しれい」の意味いみ・読よみ・例文れいぶん・類語るいご し‐れい【指令しれい】 [名な](スル)1 指揮しき・命令めいれいすること。また、その命令めいれい。「撤退てったいを指令しれいする」2 行政ぎょうせい官庁かんちょうなどで、上級じょうきゅうの機関きかんから下級かきゅうの機関きかんに出だす通達つうたつ・命令めいれい。[類語るいご]命令めいれい・命いのち・号令ごうれい・い付いつけ・令れいれい・下命かめい・指示しじ・指図さしずさしず・発令はつれい・沙汰さたさた・主命しゅうめい・君命くんめい・上意じょうい・達たっし・威令いれい・厳令げんれい・厳命げんめい・命めいずる 出典しゅってん 小学館しょうがくかんデジタル大辞泉だいじせんについて 情報じょうほう | 凡例はんれい
精選せいせん版ばん 日本にっぽん国語こくご大だい辞典じてん 「指令しれい」の意味いみ・読よみ・例文れいぶん・類語るいご し‐れい【指令しれい】 〘 名詞めいし 〙① 指揮しき命令めいれいすること。また、その内容ないよう、それを伝つたえる人ひと。さしず。[初出しょしゅつの実例じつれい]「此犬猟師りょうしの指令しれいに随したがえひて野猪やちょを蹤跡し」(出典しゅってん:玉石ぎょくせき志こころざし林りん(1861‐64)一いち)② 行政ぎょうせい官庁かんちょうなどで、上級じょうきゅうの機関きかんから下級かきゅうの機関きかんに対たいして発はっせられ、遵守じゅんしゅ義務ぎむをともなうさしず。[初出しょしゅつの実例じつれい]「府県ふけん知事ちじに指令しれい又または訓令くんれいを下くだすことを得とく」(出典しゅってん:各省かくしょう官制かんせい通則つうそく(明治めいじ二に六ろく年ねん)(1893)五条ごじょう) 出典しゅってん 精選せいせん版ばん 日本にっぽん国語こくご大だい辞典じてん精選せいせん版ばん 日本にっぽん国語こくご大だい辞典じてんについて 情報じょうほう | 凡例はんれい
普及ふきゅう版ばん 字じ通どおり 「指令しれい」の読よみ・字形じけい・画数かくすう・意味いみ 【指令しれい】しれい 命令めいれい。字じ通どおり「指ゆび」の項目こうもくを見みる。 出典しゅってん 平凡社へいぼんしゃ「普及ふきゅう版ばん 字じ通どおり」普及ふきゅう版ばん 字じ通どおりについて 情報じょうほう