デジタル大辞泉だいじせん 「支出ししゅつ」の意味いみ・読よみ・例文れいぶん・類語るいご し‐しゅつ【支出ししゅつ】 ［名な］(スル)ある目的もくてきのために自分じぶんの所有しょゆうする金銭きんせんや物品ぶっぴんを支払しはらうこと。また、その金品きんぴん。「経費けいひを支出ししゅつする」「支出ししゅつを抑おさえる」「過年度かねんど支出ししゅつ」⇔収入しゅうにゅう。[類語るいご]出金しゅっきん・出費しゅっぴ・出銭でせんでせん・失費しっぴ・掛かかり・費ひついえ・物入ものいり・支払しはらい・歳出さいしゅつ・経費けいひ・実費じっぴ・雑費ざっぴ・歳費さいひ・決済けっさい・勘定かんじょう・支弁しべん・払はらい・払はらい込こみ・醵出きょしゅつきょしゅつ・醵金きょきんきょきん・出資しゅっし・先払さきばらい・前払まえばらい・後払あとばらい・未払みはらい・不払ふばらい・追おい払はらいばらい・延のべ払ばらい・一時払いちじばらい・分割払ぶんかつばらい・有ある時払ときばらい・遅払ちはらい・出世しゅっせ払ばらい 出典しゅってん 小学館しょうがくかんデジタル大辞泉だいじせんについて 情報じょうほう | 凡例はんれい
精選せいせん版ばん 日本にっぽん国語こくご大だい辞典じてん 「支出ししゅつ」の意味いみ・読よみ・例文れいぶん・類語るいご し‐しゅつ【支出ししゅつ】 〘 名詞めいし 〙 一定いっていの目的もくてきのために金銭きんせんや物品ぶっぴんを支払しはらうこと。また、その金品きんぴん。支払しはらい。⇔収入しゅうにゅう。[初出しょしゅつの実例じつれい]「風儀ふうぎ教習きょうしゅうの制せい〈略りゃく〉維持いじ金きんの支出ししゅつ等とう教育きょういくに関かんする一切いっさいの事項じこうに就て」(出典しゅってん：日本にっぽん教育きょういく策さく（1874‐75頃ごろ）〈森もり有礼ありのり編へん〉合衆国がっしゅうこく教育きょういく概略がいりゃく)「月々つきづきの支出ししゅつ(シシュツ)に困こまる憂う(うれひ)は決けっしてなかった」(出典しゅってん：明暗めいあん（1916）〈夏目なつめ漱石そうせき〉一いち一いち三さん) 出典しゅってん 精選せいせん版ばん 日本にっぽん国語こくご大だい辞典じてん精選せいせん版ばん 日本にっぽん国語こくご大だい辞典じてんについて 情報じょうほう | 凡例はんれい
