デジタル大辞泉だいじせん 「梵語ぼんご」の意味いみ・読よみ・例文れいぶん・類語るいご ぼん‐ご【×梵語ぼんご】 サンスクリット語ごの異称いしょう。その起源きげんが造物ぞうぶつ神しんブラフマン(梵天ぼんてん)にあるというインドでの伝承でんしょうに基もとづく、中国ちゅうごくや日本にっぽんでの呼称こしょう。 出典しゅってん 小学館しょうがくかんデジタル大辞泉だいじせんについて 情報じょうほう | 凡例はんれい
精選せいせん版ばん 日本にっぽん国語こくご大だい辞典じてん 「梵語ぼんご」の意味いみ・読よみ・例文れいぶん・類語るいご ぼん‐ご【梵語ぼんご】 〘 名詞めいし 〙 サンスクリット語かたりの別称べっしょう。インドの伝承でんしょうではサンスクリット語ごの起源きげんが造物ぞうぶつ神しんブラフマン(梵天ぼんてん)にあるとされているところから、中国ちゅうごくおよび日本にっぽんでいう称しょう。ぼんごん。[初出しょしゅつの実例じつれい]「梵語ぼんご翻こぼし二に経けい閣かく一いち、鐘声しょうせい聴二に香こう台だい一いち」(出典しゅってん:文ぶん華はな秀麗しゅうれい集しゅう(818)中ちゅう・答とう澄きよし公おおやけ奉献ほうけん詩し〈嵯峨天皇さがてんのう〉)[その他たの文献ぶんけん]〔耿湋‐贈おく朗ろう公こう詩し〕 出典しゅってん 精選せいせん版ばん 日本にっぽん国語こくご大だい辞典じてん精選せいせん版ばん 日本にっぽん国語こくご大だい辞典じてんについて 情報じょうほう | 凡例はんれい
日本にっぽん大だい百科全書ひゃっかぜんしょ(ニッポニカ) 「梵語ぼんご」の意味いみ・わかりやすい解説かいせつ 梵語ぼんごぼんご 古代こだいインドの言語げんご、サンスクリット語ごの異称いしょう。造物主ぞうぶつしゅ梵天ぼんてん(ぼんてん)(ブラフマン)がつくった神聖しんせいな言語げんごという意味いみで梵語ぼんごという。[原はら 實み][参照さんしょう項目こうもく] | サンスクリット語ご 出典しゅってん 小学館しょうがくかん 日本にっぽん大だい百科全書ひゃっかぜんしょ(ニッポニカ)日本にっぽん大だい百科全書ひゃっかぜんしょ(ニッポニカ)について 情報じょうほう | 凡例はんれい
改訂かいてい新版しんぱん 世界せかい大だい百科ひゃっか事典じてん 「梵語ぼんご」の意味いみ・わかりやすい解説かいせつ 梵語ぼんご (ぼんご) →サンスクリット 出典しゅってん 株式会社かぶしきがいしゃ平凡社へいぼんしゃ「改訂かいてい新版しんぱん 世界せかい大だい百科ひゃっか事典じてん」改訂かいてい新版しんぱん 世界せかい大だい百科ひゃっか事典じてんについて 情報じょうほう
百科ひゃっか事典じてんマイペディア 「梵語ぼんご」の意味いみ・わかりやすい解説かいせつ 梵語ぼんご【ぼんご】 →サンスクリット 出典しゅってん 株式会社かぶしきがいしゃ平凡社へいぼんしゃ百科ひゃっか事典じてんマイペディアについて 情報じょうほう
普及ふきゅう版ばん 字じ通どおり 「梵語ぼんご」の読よみ・字形じけい・画数かくすう・意味いみ 【梵語ぼんご】ぼんご サンスクリット。字じ通どおり「梵」の項目こうもくを見みる。 出典しゅってん 平凡社へいぼんしゃ「普及ふきゅう版ばん 字じ通どおり」普及ふきゅう版ばん 字じ通どおりについて 情報じょうほう
旺文社おうぶんしゃ世界せかい史し事典じてん 三さん訂てい版ばん 「梵語ぼんご」の解説かいせつ 梵語ぼんごぼんご 中国ちゅうごくや日本にっぽんでのサンスクリット語ごの呼称こしょう。➡ サンスクリット語ご 出典しゅってん 旺文社おうぶんしゃ世界せかい史し事典じてん 三さん訂てい版ばん旺文社おうぶんしゃ世界せかい史し事典じてん 三さん訂てい版ばんについて 情報じょうほう
山川やまかわ 世界せかい史し小しょう辞典じてん 改訂かいてい新版しんぱん 「梵語ぼんご」の解説かいせつ 梵語ぼんご(ぼんご) ⇒サンスクリット 出典しゅってん 山川やまかわ出版しゅっぱん社しゃ「山川やまかわ 世界せかい史し小しょう辞典じてん 改訂かいてい新版しんぱん」山川やまかわ 世界せかい史し小しょう辞典じてん 改訂かいてい新版しんぱんについて 情報じょうほう
ブリタニカ国際こくさい大だい百科ひゃっか事典じてん 小しょう項目こうもく事典じてん 「梵語ぼんご」の意味いみ・わかりやすい解説かいせつ 梵語ぼんごぼんご 「サンスクリット語ご」のページをご覧らんください。 出典しゅってん ブリタニカ国際こくさい大だい百科ひゃっか事典じてん 小しょう項目こうもく事典じてんブリタニカ国際こくさい大だい百科ひゃっか事典じてん 小しょう項目こうもく事典じてんについて 情報じょうほう
世界せかいの主要しゅよう言語げんごがわかる事典じてん 「梵語ぼんご」の解説かいせつ ぼんご【梵語ぼんご】 「サンスクリット」のページをご覧らんください。 出典しゅってん 講談社こうだんしゃ世界せかいの主要しゅよう言語げんごがわかる事典じてんについて 情報じょうほう
世界せかい大だい百科ひゃっか事典じてん(旧版きゅうばん)内うちの梵語ぼんごの言及げんきゅう 【サンスクリット】より …中期ちゅうきインド語ごの総称そうしょうであるプラークリット語ごprākṛta(〈自然しぜんの,民衆みんしゅうの〉)に対たいするsaṃskṛta,すなわち〈完成かんせいされた〉雅語がごの意い。日本にっぽんでは梵語ぼんごともいう。インド・ヨーロッパ語族ごぞくの中なかのインド語ご派はを形成けいせいし,その豊富ほうふな資料しりょうは古代こだいギリシア語ごと並ならんでこの語族ごぞくの設定せっていと比較ひかく言語げんご学がくの成立せいりつに大おおきな役割やくわりを果はたした。… 【比較ひかく言語げんご学がく】より … この学問がくもんは18世紀せいき末まつにヨーロッパでおこった。そのきっかけはインドのサンスクリット(梵語ぼんご)という言語げんごが,ヨーロッパ人じんの古典こてんをつづったギリシア語ご,ラテン語らてんごと非常ひじょうに類似るいじした文法ぶんぽう体系たいけいをもち,形かたちにも一致いっちがみられるという事実じじつであった。これが19世紀せいきのロマン主義しゅぎの波なみにのって一ひとつの学問がくもんとなり,インド・ヨーロッパ(印しるし欧おう)語ごの比較ひかく文法ぶんぽうを生うむにいたった。… ※「梵語ぼんご」について言及げんきゅうしている用語ようご解説かいせつの一部いちぶを掲載けいさいしています。 出典しゅってん|株式会社かぶしきがいしゃ平凡社へいぼんしゃ「世界せかい大だい百科ひゃっか事典じてん(旧版きゅうばん)」