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裏面(リメン)とは？ 意味や使い方 - コトバンク

裏面りめん（読よみ）リメン

デジタル大辞泉だいじせん 「裏面りめん」の意味いみ・読よみ・例文れいぶん・類語るいご

り‐めん【裏面りめん／×裡うら面めん】

１ 物ものの裏側うらがわの面めん。「―に住所じゅうしょ氏名しめいを記しるす」⇔表面ひょうめん。
２ 物事ものごとの外部がいぶに現あらわれない部分ぶぶん。世間せけんに知しられていない部分ぶぶん。内幕うちまく。「政界せいかいの―に通つうじる」⇔表面ひょうめん。
[類語るいご]（1）裏うら・背後はいご・背面はいめん・後うしろ・裏手うらて・裏側うらがわ・搦からめ手しゅ／（2）内実ないじつ・内情ないじょう・内幕うちまく・実際じっさい・内容ないよう・内内うちうちうちうち・内内うちうちないない・遠慮えんりょ・内部ないぶ・内密ないみつ・こっそり・内輪うちわ・内裏だいりうちうら・内緒ないしょ・内証ないしょう・内分ないぶん・内聞ないぶん・ひそか・忍しのびやか・そっと・秘密ひみつ・内懐うちぶところうちぶところ・裏うら・楽屋裏がくやうら

うら‐めん【裏面りめん】

１ 両面りょうめんに印刷いんさつまたは刻印こくいんされた紙かみや硬貨こうか・メダルなどの、裏うらにあたる側がわ。柄えや模様もようのない場合ばあいでもいう。りめん。⇔表面ひょうめん。
２ アナログレコードやカセットテープなどのB面めんのこと。⇔表面ひょうめん。
３ コンピューターゲームなどで、公おおやけに紹介しょうかいされていないステージ（面めん）。特とくに、すべてをクリアをした後のちに遊あそべるステージのこと。→表面ひょうめん3

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精選せいせん版ばん 日本にっぽん国語こくご大だい辞典じてん 「裏面りめん」の意味いみ・読よみ・例文れいぶん・類語るいご

り‐めん【裏面りめん・裡うら面めん】

  1. 〘 名詞めいし 〙
  2. ① うらがわ。物もののうらがわの面めん。うら。また、内側うちがわ。中ちゅう側がわ。
    1. [初出しょしゅつの実例じつれい]「両りょう端はしともに左ひだりの臂ひじ肩かたにかさねかくるに、前頭まえがしらを表面ひょうめんにかさね、後こう頭あたまを裏面りめんにかさぬること」(出典しゅってん：正せい法眼ほうげん蔵ぞう（1231‐53）伝つて衣ころも)
  3. ② 表面ひょうめんには現あらわれない部分ぶぶんの事柄ことがら。一般いっぱんには知しられていない面めん。内面ないめん。内情ないじょう。
    1. [初出しょしゅつの実例じつれい]「若もし一いちたび其裡面めんよりして窺へば如何いか」(出典しゅってん：政党せいとう評判ひょうばん記き（1890）〈利光としみつ鶴松つるまつ〉一いち)

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普及ふきゅう版ばん 字じ通どおり 「裏面りめん」の読よみ・字形じけい・画数かくすう・意味いみ

【裏面りめん】りめん

内側うちがわ。

字じ通どおり「裏うら」の項目こうもくを見みる。

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