関田せきた誠まこと大だい「気持きもちの整理せいりができていない」　男子だんしバレー・ドイツ戦せん

　パリ・オリンピック第だい2日にちは27日にち、パリ南みなみアリーナでバレーボール男子だんし1次じリーグがあり、日本にっぽんはドイツに2―3で敗やぶれ黒星くろぼしスタートとなった。試合しあい後ごの取材しゅざいに応おうじたセッター、関田せきた誠まこと大だい選手せんしゅ（ジェイテクト）は惜敗せきはいに悔くやしさをにじませた。関田せきた選手せんしゅの談話だんわは次つぎの通とおり。【パリ倉沢くらさわ仁志ひとし】

「正直しょうじき、頼たより過すぎたというか」

　ボールがポトポト落おちたりとか、決きめるべきところで決きめられなかったっていうところが敗因はいいんにつながったかなと思おもいます。

　＜第だい4セットの28―28から、二ふたつ続つづけて石川いしかわ祐希ゆき主将しゅしょうにボールを託たくすも決きまらなかった＞

　絶対ぜったい（相手あいてブロックが）1枚まい来くるとわかっていたんですけど、それでも決きめてくれると僕ぼくは信しんじて、彼かれに託たくした。まあ、それでもうまくいかなかったし、結果けっか論ろんとして言いえば非常ひじょうに難むずかしいところなんですけど。そこは他ほかにもチョイスがあるにはあったのかな。前まえの段階だんかいでもっといろいろな攻撃こうげきをしておけばとは思おもうんですけど。そこは悔くいが残のこるところです。

　＜石川いしかわ主将しゅしょうや高橋たかはし藍あい選手せんしゅの攻撃こうげきが序盤じょばんははまらなかったが、組くみ立たてとしては＞

　正直しょうじき、頼たより過すぎたというか。まあ、頼たよるのは…