阪神はんしん大震災だいしんさい

阪神はんしん大震災だいしんさい

「生いきた証あかし」今年ことしも満開まんかい　息子むすこ夫婦ふうふ犠牲ぎせい　神戸こうべで両親りょうしん植樹しょくじゅの桜さくら　／兵庫ひょうご

　1995年ねんの阪神はんしん大震災だいしんさいで亡なくなった息子むすこ夫婦ふうふの「生いきた証あかし」にと両親りょうしんが神戸こうべ市し灘なだ区くの石屋いしや川がわ公園こうえんに植うえた5本ほんの桜さくらが今春こんしゅんも咲さき誇ほこった。交流こうりゅうのある他ほかの遺族いぞくらと毎年まいとし花見はなみをしてきたが今年ことしは両親りょうしんの姿すがたはなかった。父ちち足立あだち悦夫えつおさんは昨年さくねん6月がつに91歳さいで死去しきょし、母はは朝子あさこさん（88）は病気びょうきでリハビリ中ちゅうのため欠席けっせき。参加さんか者しゃは朝子あさこさ

来年らいねん、阪神はんしん大震災だいしんさい30年ねん　今いまも続つづく葛藤かっとう描えがく　神戸こうべで映画えいが撮影さつえい　／兵庫ひょうご

　阪神はんしん大震災だいしんさいから30年ねんの節目ふしめとなる来年らいねん1月がつの公開こうかいが予定よていされている映画えいが「港みなとに灯ひ（ひ）がともる」の撮影さつえいが、3月がつ下旬げじゅんから神戸こうべ市内しないで始はじまっている。「心しんの復興ふっこう」をテーマに、震災しんさい1カ月かげつ後ごに生うまれた在日ざいにち韓国かんこく人じん3世せいの主人公しゅじんこうが、葛藤かっとうを抱かかえながらも成長せいちょうする姿すがたを描えがく。映画えいがの撮影さつえい現場げんばをのぞいた。　主人公しゅじんこうの灯ひ（あかり）役やくを演えんじ

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教育きょういく複ふく合あいビルが10月がつに完成かんせい延期えんき　新長田しんながた再さい開発かいはつ事業じぎょう　／兵庫ひょうご

　建設けんせつ中ちゅうの神戸こうべ市し長田ながた区くの教育きょういく複ふく合あいビル「新長田しんながたキャンパスプラザ（仮称かしょう）」について、県けんは完成かんせい時期じきを6月がつから10月がつ31日にちに延期えんきすると発表はっぴょうした。同どうビルに移転いてんする県立けんりつ総合そうごう衛生えいせい学院がくいんの授業じゅぎょう開始かいしも9月がつから2025年ねん4月がつへ変更へんこうする。　県けん医務いむ課かによると、全国ぜんこく的てきに発生はっせいした電線でんせんケーブルの不足ふそくと、能登半島のとはんとう地震じしんの影響えいきょうで必要ひつような資し

神戸こうべ市し、全国ぜんこく初はつの帰宅きたく困難こんなん者しゃ誘導ゆうどうシステム開発かいはつ　大だい規模きぼ災害さいがいに備そなえ

　神戸こうべ市しは、地震じしんなど大だい規模きぼ災害さいがい時じに市街地しがいちであふれる「帰宅きたく困難こんなん者しゃ」をスマートフォンで誘導ゆうどうするための支援しえんシステムを開発かいはつした。現在地げんざいちや要よう援護えんごの希望きぼうに応おうじて、受うけ入いれ先さきのホテルや公共こうきょう施設しせつを予約よやくできる。市しによると、防災ぼうさい・減げん災わざわいに向むけて最先端さいせんたん技術ぎじゅつを活用かつようするDX（デジタルトランスフォーメーション）化かが推進すいしんされる中なか、

「前向まえむきな気持きもち持もって」　離はなれた被災ひさい地ちへ思おもい巡めぐらす「かえりびな」

　約やく1300個こもの色いろとりどりのひな人形にんぎょうがずらりと並ならんでいる。西村にしむら悌子ていこ（ていこ）さん（80）が展示てんじする「かえりびな」だ。ギャラリーを満みたすのは阪神はんしん大震災だいしんさいや東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさいなどの被災ひさい地ちに向むけられた西村にしむらさんの慈いつくしみだ。生うまれ育そだった滋賀しが県けん守山もりやま市しからは離はなれているが、西村にしむらさんは寄より添そうように悲かなしみが刻きざまれた地ちを思おもい

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神戸こうべから癒いやしの映画えいがを　発生はっせい翌月よくげつ誕生たんじょうの女性じょせい描えがく　／兵庫ひょうご

　1995年ねんの阪神はんしん大震災だいしんさい発生はっせいから30年ねんとなる2025年ねん1月がつに公開こうかい予定よていで、震災しんさい翌月よくげつに生うまれた女性じょせいの人生じんせいを描えがいた映画えいが「港みなとに灯ひ（ひ）がともる」の撮影さつえいが始はじまり、神戸こうべ市しで22日にち、出演しゅつえん俳優はいゆうや監督かんとくが報道陣ほうどうじんの取材しゅざいに応おうじた。　災害さいがいや戦争せんそうで苦くるしむ人々ひとびとの心しんを癒いやす内容ないようを目指めざすとし、安達あだちもじり監督かんとくは「神戸こうべに生いきる人ひとを描えがくこ

元もと幕内まくうち・照あきら強きょうが引退いんたい　阪神はんしん大震災だいしんさい当日とうじつに淡路島あわじしまで生うまれる

　日本にっぽん相撲すもう協会きょうかいは18日にち、元もと幕内まくうちの照あきら強きょう（29）＝本名ほんみょう・福岡ふくおか翔しょう輝てる、兵庫ひょうご県けん出身しゅっしん、伊勢ケ浜いせがはま部屋へや＝の引退いんたい届とどけを受理じゅりしたと発表はっぴょうした。西にし幕下まくした36枚まい目めで迎むかえた春場所はるばしょは休場きゅうじょうしていた。　照あきら強きょうは阪神はんしん大震災だいしんさい当日とうじつの1995年ねん1月がつ17日にちに淡路島あわじしまで生うまれた。2010年ねん春場所はるばしょで初はつ土俵どひょうを踏ふみ、小柄こがらながら馬力ばりきを生いかした取とり口くちで17年初ねんしょ場じょう

「生せい」への思おもい、次世代じせだいに　阪神はんしん大震災だいしんさいの追悼ついとうオブジェを紙芝居かみしばい化か

　1995年ねんの阪神はんしん大震災だいしんさいの犠牲ぎせい者しゃを悼いたむため、20年ねん近ちかく兵庫ひょうご県けん宝塚たからづか市しの武庫川むこがわで繰くり返かえし再生さいせいされる「生せい（せい）」の文字もじの石積いしつみオブジェの由来ゆらいを伝つたえる紙芝居かみしばいを、映像えいぞう作家さっかの大野おおの心こころ平たいらさん（24）＝同市どうし＝が東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさい13年ねんの前日ぜんじつの10日とおか、市内しないであるシンポジウムで披露ひろうする。シンポは、災害さいがいの記憶きおくの継承けいしょうがテーマ。紙かみ

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「生せい」のオブジェ、紙芝居かみしばいに　映像えいぞう作家さっか　大野おおの心こころ平たいらさんが10日とおか、宝塚たからづかで披露ひろう　／兵庫ひょうご

　1995年ねんの阪神はんしん大震災だいしんさいの犠牲ぎせい者しゃを悼いたむため、20年ねん近ちかく宝塚たからづか市しの武庫川むこがわで繰くり返かえし再生さいせいされる「生せい（せい）」の文字もじの石積いしつみオブジェの由来ゆらいを伝つたえる紙芝居かみしばいを、映像えいぞう作家さっかの大野おおの心こころ平たいらさん（24）＝同市どうし＝が東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさい13年ねんの前日ぜんじつの10日とおか、市内しないであるシンポジウムで披露ひろうする。シンポは、災害さいがいの記憶きおくの継承けいしょうがテーマ。紙芝居かみしばいの

阪神はんしん大震災だいしんさい

記憶きおく継承けいしょうへ研究けんきゅう集約しゅうやく　30年ねん見据みすえ神戸大こうべだいが事業じぎょう発足ほっそく　式典しきてん企画きかく・資料しりょうの活用かつよう模索もさく　／兵庫ひょうご

　阪神はんしん大震災だいしんさいから2025年ねん1月がつで30年ねんの節目ふしめを迎むかえるのを見据みすえ、神戸大こうべだい（神戸こうべ市し灘なだ区く）は「阪神はんしん・淡路あわじ大震災だいしんさい30年ねん事業じぎょう委員いいん会かい」を発足ほっそくさせた。防災ぼうさいや復興ふっこうに関かんする研究けんきゅう結果けっかなどを集約しゅうやくし、記憶きおくの継承けいしょうに生いかす。【山本やまもと康やすし介かい】　学生がくせいと教職員きょうしょくいん計けい47人にんが犠牲ぎせいになった神戸大こうべだいは、震災しんさいを機きに学生がくせいらがボランティア団体だんたい「学生がくせい震災しんさい救すくい

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阪神はんしん大震災だいしんさい継承けいしょうへ「想像そうぞう、共感きょうかんを」　27日にち・世田谷せたがやで集つどい　／東京とうきょう

　1995年ねんに発生はっせいした阪神はんしん大震災だいしんさいの記憶きおくを語かたり継つぎ、復興ふっこうに学まなぶ集つどい「神戸こうべをわすれない」が27日にち午後ごご6時じから、世田谷せたがや区く宮坂みやさか1の宮坂みやさか区民くみんセンターで開ひらかれる。地震じしん発生はっせいから間あいだもない時期じきに、神戸こうべ市し長田ながた区くの人ひとたちに密着みっちゃくした記録きろく映像えいぞう「鷹取たかとりからのビデオレター」を上映じょうえいする。　集つどいは、世田谷せたがや区くの翻訳ほんやく家か、星野ほしの弥生やよいさん（75

犬いぬが西にし向むきゃ

足湯あしゆボランティア＝高尾たかお具ぐ成なり

　阪神はんしん大震災だいしんさい後ごの被災ひさい地ち・神戸こうべで、被災ひさい者しゃへの支援しえん活動かつどうとして生うまれ、その後ご、東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさいなど各かく被災ひさい地ちで広ひろく提供ていきょうされてきた「足湯あしゆボランティア」が、能登半島のとはんとう地震じしんの被災ひさい者しゃに喜よろこばれている。　たらいに張はった湯ゆに足あしを浸ひたしてもらい、手てをさすりながら一対一いちたいいちで話はなしを聞きく。血行けっこうが良よくなり、体からだが温あたたまることで緊張きんちょうもほぐれ、被災ひさい者しゃ

阪神はんしん大震災だいしんさい

日ひごろの備そなえが大事だいじ　植田うえださん、体験たいけん次世代じせだいへ　新しん温泉おんせん・美方みかた署しょ　／兵庫ひょうご

　29年ねん前まえの阪神はんしん大震災だいしんさいの教訓きょうくんを次世代じせだいの警察官けいさつかんに伝つたえる講話こうわが新しん温泉おんせん町まちの美方みかた署しょであった。当時とうじ、全壊ぜんかいした兵庫ひょうご署しょ（神戸こうべ市し兵庫ひょうご区く）の署員しょいんだった美方みかた署しょ地域ちいき課か係長かかりちょうの植田うえだ義人よしひとさん（59）は、署員しょいん約やく30人にんに「災害さいがいはいつ起おこるか分わからない。どう動うごけばいいのか、シミュレーションすることが備そなえになる」と呼よび掛かけた。【浜本はまもと年みのる

神戸こうべルミナリエ開幕かいまく　4年ねんぶりの輝かがやきに歓声かんせい　スマホでAR体験たいけんも

　阪神はんしん大震災だいしんさい（1995年ねん1月がつ17日にち）の記憶きおくを伝つたえ、犠牲ぎせい者しゃを鎮魂ちんこんする光ひかりの祭典さいてん「神戸こうべルミナリエ」が19日にち、神戸こうべ市し中央ちゅうおう区くで始はじまった。新型しんがたコロナウイルス禍かを乗のり越こえて4年ねんぶりの開催かいさい。会期かいきは従来じゅうらいの12月から、震災しんさいの日ひに近ちかいこの時期じきに変更へんこうされた。28日にちまで。　今回こんかいで29回かい目め。テーマは「神戸こうべ、未来みらいに輝かがやく光ひかり」で、地ち

阪神はんしん大震災だいしんさい

教訓きょうくん、海外かいがいにも伝つたえる　神戸こうべのJICA関西かんさい　留学生りゅうがくせい向むけ防災ぼうさいイベント　／兵庫ひょうご

　海外かいがいからの留学生りゅうがくせいに阪神はんしん大震災だいしんさいの被害ひがいの実態じったいを知しってもらおうと、神戸こうべ市しの国際こくさい協力きょうりょく機構きこう関西かんさいセンター（JICA関西かんさい）が防災ぼうさいイベントに取とり組くんでいる。担当たんとう者しゃは「外国がいこく人じんが留学りゅうがくで兵庫ひょうご県けんを訪おとずれても震災しんさいの経験けいけんや復興ふっこうへの取とり組くみを知しらずに帰国きこくする人ひとが多おおい。震災しんさいの教訓きょうくんを海外かいがいに伝つたえ防災ぼうさいに生いかせれば」と話はなす。　県立けんりつ大だいで国際こくさい

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いつでも備そなえ万全ばんぜんに　尼崎あまがさき市し　運営うんえい、炊たき出だし…多様たような訓練くんれん　／兵庫ひょうご

　阪神はんしん大震災だいしんさいから29年ねんの17日にち、尼崎あまがさき市しは「1・17は忘わすれない」地域ちいき防災ぼうさい訓練くんれんを同市どうし栗山くりやま町まち2の立花りっか北きた小学校しょうがっこうをメイン会場かいじょうに開ひらいた。児童じどうの避難ひなん訓練くんれんのほか、地域ちいき住民じゅうみんや市し消防しょうぼう団だんなども参加さんかした。　マグニチュード7・5の内陸ないりく型がた断層だんそう地震じしんが発生はっせいしたと想定そうてい。学校がっこうが避難ひなん所しょになる場合ばあいに備そなえ、住民じゅうみんらが静岡しずおか県けん考案こうあんの避難ひなん所しょ運営うんえいを図ず

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新あらたな命いのち咲さかせて　アサガオの種たね引ひき継つぎ式しき　豊岡とよおか・新田にった小しょう　／兵庫ひょうご

　阪神はんしん大震災だいしんさいから29年ねんを迎むかえた17日にち、豊岡とよおか市しの市立しりつ小中学校しょうちゅうがっこう、幼稚園ようちえん、こども園えんでも、追悼ついとう集会しゅうかいをはじめ避難ひなん訓練くんれんや防災ぼうさい授業じゅぎょうが行おこなわれた。1日にちには能登半島のとはんとう地震じしんが発生はっせい。犠牲ぎせい者しゃを悼いたみ、災害さいがいへの備そなえが一層いっそう呼よび掛かけられた。【浜本はまもと年みのる弘ひろし】　◇各地かくちで防災ぼうさい授業じゅぎょう　市立しりつ新田にった小学校しょうがっこうでは、阪神はんしん大震災だいしんさいで犠牲ぎせいになった芦屋あしや市しの米津よねつ深ふかし理り（み

「息子むすこを強つよく感かんじる」　阪神はんしん大震災だいしんさい遺族いぞくの女性じょせい、2年ねんぶり神戸こうべで祈いのり

　阪神はんしん大震災だいしんさいから17日にちで29年ねん。加藤かとうりつこさん（75）＝広島ひろしま市し安佐北あさきた区く＝は前日ぜんじつの16日にち夕ゆう、神戸こうべ市し中央ちゅうおう区くの東遊あずまあそび園地えんちにある阪神はんしん大震災だいしんさいの犠牲ぎせい者しゃを追悼ついとうするガス灯がすとう「1・17希望きぼうの灯ひ（あか）り」の前まえにいた。加藤かとうさんの一人ひとり息子むすこ、貴光たかみつさんは震災しんさいにより、神戸大こうべだい2年ねんだった21歳さいで亡なくなった。　昨年さくねんは新型しんがたコロナで神戸こうべ訪問ほうもん

「阪神はんしん」原点げんてんにボランティア　福島大ふくしまだい特とく任にん准じゅん教授きょうじゅ、神戸大こうべだい生せいと能登のとへ

　神戸大こうべだい生せいの時ときに阪神はんしん大震災だいしんさいを経験けいけんし、ボランティア活動かつどうを経へて被災ひさい地ち支援しえんの実践じっせん・研究けんきゅうの道みちに進すすんだ福島大ふくしまだい特とく任にん准じゅん教授きょうじゅの藤ふじ室しつ玲れい治ちさん（49）が今週こんしゅう末まつ、神戸大こうべだい生せい8人にんを引率いんそつして能登半島のとはんとう地震じしんの被災ひさい地ちに入はいる。「現地げんちでは決定的けっていてきに人手ひとでが不足ふそくしている」と神戸こうべが原点げんてんとなった災害さいがいボランティアの必要ひつよう性せいを訴うったえる。【村元むらもと展也たつや】　藤ふじ室しつ

5歳さいで生いき別わかれた兄あに　29年ねんぶり再会さいかい　阪神はんしん大震災だいしんさいで死亡しぼうした母ははの墓はかへ

　あの日ひから29年ねんを迎むかえた17日にち、阪神はんしん大震災だいしんさいから復興ふっこうを遂とげた被災ひさい地ちで当時とうじの記憶きおくが引ひき継つがれた。「風化ふうかさせてはならない」。能登半島のとはんとう地震じしんで災害さいがいへの備そなえの大切たいせつさを改あらためてかみしめた体験たいけん者しゃから、次つぎの世代せだいを担になう若者わかものへバトンが託たくされた。　止とまっていた時間じかんが動うごき出だした。神戸こうべ市し中央ちゅうおう区くの東遊あずまあそび園地えんちで開ひらかれた追悼ついとう行事ぎょうじ「1・