宇多田ヒカル
- 誕生日:
- 1983年1月19日
- 星座:
- やぎ座
宇多田ヒカルのプロフィール
宇多田ヒカル(うただひかる)
出生名 宇多田 光
出生 1983年1月19日(29歳)
血液型 A型
学歴 コロンビア大学中退
出身地 アメリカ合衆国・ニューヨーク州
ジャンル J-POP、ポップ、R&B、ダンス、ロック、オルタナティヴ、エレクトロニック、シンセポップ、イーサリアル・ウェーブ、実験音楽
職業 シンガーソングライター、編曲家
活動期間 1998年 -
レーベル EMIミュージック・ジャパン
事務所 U3MUSIC[1]
宇多田 ヒカル(うただ ヒカル、1983年1月19日 - )は、日本の女性シンガーソングライター。本名、宇多田 光(うただ ひかる)。愛称はヒッキ(Hikki)[2]。
アメリカ合衆国ニューヨーク州出身で、デビュー当時はアメリカと日本の二重国籍だったとされるが、その後については公式の発表はない[3]。2000年頃の日本のR&Bブームに大きな影響を与えた[4]。日本史上最も多くの売り上げを記録した『First Love』を筆頭に、オリジナルアルバム歴代売上の上位TOP2を独占している。
来歴
■1993年 - 2000年
米国居住時代の1993年、U3(父:宇多田照實と母:藤圭子とのファミリーユニット)名義で『STAR』を発表。また同じく米国で1997年にCubic U(宇多田家の3乗の意味)としてソロシングル『Close To You』とアルバム『Precious』を発表[5]。
1997年秋、東京のスタジオでレコーディングをしていたところ、隣のスタジオにいたディレクターの三宅彰[6]の目にとまり日本デビューを持ち掛けられるが、アメリカでCubic Uとしてソロデビューを控えていたため、当初は戸惑ったものの、三宅の熱心な説得により1998年1月28日に『Precious』を日本で発売し12月に「宇多田ヒカル」としてデビューすることになった。
1998年12月、宇多田ヒカルとして1stsingle「Automatic/time will tell」でデビュー。プロモーションはラジオ出演のみだったがFMラジオや外資系CDショップのプッシュから一気に人気に火がつきデビュー曲はいきなりミリオンセールスを記録。わずか1枚のシングルだけで音楽メディアはもとより一般の週刊誌紙やワイドショーまでセンセーションを巻き起こした。そして宇多田が15歳で作詞作曲を手がけていることやアメリカで生活していた帰国子女でかつての演歌歌手・藤圭子の娘だということが分かり世間を驚かせた。
1999年1月、自身のホームページにてブログを開始。当時は芸能人のブログ自体が珍しく宇多田ヒカルがその先駆けになった。1999年3月、1st album『First Love』を発売。日本で860万枚以上(オリコンの売り上げデータは765万枚)、日本国外を含めると990万枚以上を出荷し、日本のアルバム歴代チャート1位に輝く(この記録は2011年現在破られていない)。この年に帰国し活動拠点を日本に移す。それまでラジオ以外へのメディア露出はほとんどなかったが、同年6月18日の『ミュージックステーション』(26.5%)を皮切りに『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』(28.5%)、『SMAP×SMAP』(33.5%)などのテレビ番組にも出演。いずれも番組最高視聴率を記録(『SMAP×SMAP』は当時の最高視聴率)。
2000年6月、『HEY!HEY!HEY!』にて司会のダウンタウンと共に「倉木麻衣という宇多田のパクリが出てきている」という話題で盛り上がりこの一連のやり取りは物議を醸した。後にメッセージ上でアーティストとして似ているのではなく事務所やレコード会社の仕事の仕方や境遇が似ているという趣旨を述べたつもりが誤解を与えたと釈明し「浜田さんのあのい方もひどかったし私も笑いをとろうとするべきじゃなかったね」と謝罪した[7]。
2000年7月、初めての全国ツアー「BOHEMIAN SUMMER 〜宇多田ヒカル Circuit Live 2000〜」を開催(ツアータイトル名の由来はクイーンの曲ボヘミアン・ラプソディより)。7月1日の国立代々木競技場第一体育館を皮切りに全国10か所で開催。徳島公演の際には腰痛でダウンするという緊急事態もあったが名古屋レインボーホール(現:日本ガイシホール)での最終公演の後千葉マリンスタジアム(現:QVCマリンフィールド)で3日間にわたって追加公演を行う。いずれの公演のチケットもプラチナチケットと呼ばれ、電話予約開始から瞬時に完売、ネットオークションなどで高値で出回る。千葉マリンスタジアム3日目の公演ではこの日のためにJam and Lewisが初来日し演奏に参加。“最初で最後の全国ツアー”などとうたわれたが2006年夏に2度目ツアーを開催。
■2001年 - 2003年
2001年3月、2nd album『Distance』を発売。発売日が浜崎あゆみのベストアルバム『A BEST』と重なり「歌姫対決」と話題を集めた。結果『Distance』の発売1週間の売り上げ枚数はオリコンで300.3万枚(邦楽album初動売上1位)、プラネットで262.9万枚、サウンドスキャンで244.3万枚を記録し、日本の3大チャートの全てで宇多田が浜崎を上回った。最終的に双方とも売り上げ400万枚を超えるヒットとなった。売り上げ約450万枚(オリコン)。オリコン年間アルバムチャート1位獲得。
2001年6月8日に起きた、附属池田小事件の被害者の1人が宇多田ヒカルのファンであったことを知り本来オリジナルのままシングルカットする予定だった曲「DISTANCE」を作り直しその被害者に捧げる曲として8th single「FINAL DISTANCE」としてリリース。2001年7月、Tezuka Osamu @ Cinema企画のインターネットアニメ「ブラック・ジャック」でピノコ役の声優に起用される。声優の仕事は本人初の試み。2001年8月、MTV UNPLUGGEDに出演。アメリカでUNPLUGGEDを制作していたスタッフが来日して撮影が行われた。彼女はMTV JAPANの初オンエアー時に出演を果たした歌手、MTVへの日本人初出演者は彼女ではない。(アジア出身者の初はCHAGE and ASKA) 2001年、TIME誌アメリカ版(秋特別号)にU2のボノ、ビョークなど6人と共に表紙を飾る。同年12月17日号でTIME誌アジア版の表紙を飾る。
2002年1月、米国のレコードレーベルグループであるアイランド・デフ・ジャム・ミュージック・グループと契約。アメリカでの芸名を「Utada」とする。2002年1月31日、世界経済フォーラム(通称ダボス会議)のオープニングセレモニーに出席。同年2月18日、首相官邸で行われた、ブッシュ大統領歓迎レセプッションに出席。2002年4月、卵巣腫瘍(良性)と診断され、摘出手術を受ける。術後も薬の副作用で体調が回復せずしばらく休養。そのため、テレビ出演などプロモーション活動の中止も余儀なくされ、出演予定だった「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングには、急遽父親の宇多田照實が代理で出演。
2002年6月、3rdアルバム『DEEP RIVER』発売。テレビ出演はなかったが、雑誌・ラジオ番組でプロモーション活動を行った。発売1週間の売り上げ枚数はオリコンで235万枚、プラネットで189万枚を記録した。売上げ約360万枚(オリコン)。オリコン年間アルバムチャート1位獲得。
2002年9月6日、写真家で映画監督の紀里谷和明と結婚。紀里谷はアルバム『Distance』のCDジャケットや9thシングル「traveling」、10thシングル「光」、11thシングル「SAKURAドロップス」3rdアルバムのタイトル曲となった「Deep River」などのプロモーションビデオを製作。
2003年1月19日、自身20歳の誕生日に、ライブストリーミング・イベント「20代はイケイケ!」を開催。トークの他ミニライブも行われ、井上陽水の「少年時代」のカバーなど全3曲を披露。約2130万件のアクセス数を記録。
■2004年 - 2006年
2004年3月、コンピレーションアルバム『Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.1』を発売。当時ベストアルバムの発売と話題になった。4週以上に渡ってオリコン1位を独走。250万枚以上のセールスを記録し、年間アルバムチャート1位となった。2004年2月、3日/4日/7日/8日/10日に、ライブ「ヒカルの5」開催。武道館での5日間限定ライブ。定員5万人に対して100万件以上の応募があり、プラチナチケットとなった。
2004年4月、映画『CASSHERN』のテーマソングであるシングル13thシングル「誰かの願いが叶うころ」を発売。
2004年10月、アルバム『EXODUS』で米国メジャーデビュー。収録曲「Devil Inside」シングルHot Singles Salesチャートで57位、ダンスチャートでは1位を記録。アルバムはビルボード総合アルバムチャートで160位。また新人や若手アーティストが対象のTop Heatseekersチャートでは5位。2005年10月には同アルバムで全英デビュー。日本では全米発売から4週間早い2004年9月8日に先行発売され全英語詞にもかかわらずミリオンセラーを記録するヒットとなった。オリコンチャートで1位獲得。
2005年9月に14thシングル「Be My Last」を発売し、その後も立て続けにシングルを発売。再び日本での活動が盛んになった。2月リリースの16thシングル「Keep Tryin'」は200万ダウンロード突破。その後NHKみんなのうたで、17thシングル「ぼくはくま」が起用された。「誰かの願いが叶うころ」「Be My Last」「Passion」「Keep Tryin'」など、2004年以降のシングルは作詞・作曲に加え編曲も宇多田自身が担当している。NHK「トップランナー」では“シンガーソングライター”ではなく“音楽家”として紹介された。
2006年6月14日、4年ぶりとなる4thアルバム『ULTRA BLUE』リリース。この発売に先駆け、収録曲「This Is Love」を配信限定シングルとして販売した。このアルバムは初動50万枚を突破し、1stアルバムからの初動50万枚突破記録を更新し、歴代1位となった。オリコン2週連続1位獲得[8]。
2006年、6年ぶり2度目となる全国ツアー「UTADA UNITED 2006」を開催。7月1日の宮城県総合体育館からスタートし、9月10日の代々木体育館まで全国11箇所全22公演行われた。日本でリリースされた曲のほかにUtada名義でリリースした曲も披露した。7月28日には、ZEPP大阪で限定シークレットライブ「One Night Magic」を開催。12時間の応募期間にもかかわらず1万通を超える応募があり、プラチナチケットとなった。
■2007年 - 2010年
2007年2月28日、ドラマ「花より男子2」イメージソング収録の18thシングル「Flavor Of Life」をリリース。14thシングル「Be My Last」 - 17thシングル「ぼくはくま」までのシングルのすべての累積売上を上回り、オリコン週間チャートでは3週連続1位を記録。
2007年3月3日、仕事などお互いの生活のすれ違いを理由に紀里谷和明と3月2日に離婚したことを、U3MUSIC公式サイトの日記「Message from Utada Hikaru」にて報告した[9]。
2007年7月18日、「Flavor Of Life」の音楽配信が総計700万ダウンロード(内、パソコン向け配信:プラチナ(25万ダウンロード)、着うたフル:トリプル・プラチナ認定(75万ダウンロード))を突破し、デジタルシングル世界1位となったことを英EMIが発表した[10]。同月、オリコンが実施した「音楽ファン2万人が選ぶ好きなアーティストランキング」で2004年以来3年ぶりに1位を獲得した[11]。そして2007年10月4日、宇多田の楽曲のダウンロード数が1000万ダウンロードを突破した(1アーティストの年間配信数で1000万件突破は世界初。2007年1月から9月末までの9か月間のみの集計)。
2007年11月には、Ne-Yoからの要望で、Utadaとコラボレーションした「Do You feat. Utada」が配信限定でリリースされた。2007年12月9日、宇多田ヒカルデビュー10周年目に突入。それを記念してデビュー曲「Automatic」の着うたが12月7日から10日まで無料で配信され、4日間で50万ダウンロードを記録した。
2008年2月20日には記念すべき20thシングル「HEART STATION/Stay Gold」をリリース。5thアルバムのタイトル楽曲ともなっている「HEART STATION」は、2月の月間FMオンエアチャートで1位となる1064回を記録、「traveling」の1037回を上回り、自身の最高オンエア記録を更新(またこの月にオンエア回数が1000回を超えたのは「HEART STATION」のみ)。
2008年3月10日から14日まで、デビュー10周年企画第2弾として「First Love」の着うたを無料配信。前回の「Automatic」着うた無料配信の50万ダウンロードを大きく上回る70万ダウンロードを記録。
2008年3月19日、1年9か月振りとなる5thアルバム『HEART STATION』をリリース。オリコン初登場1位で1stアルバム以来6作連続首位獲得となった。2008年5月13日、これまでのアルバム全6作のトータルセールスが2000万枚を突破したことが発表された。売り上げ金額は600億円以上にのぼり、さらにアルバム『HEART STATION』も100万枚出荷を果たし、6作連続でミリオンとなった。『HEART STATION』の収録曲が音楽配信で1500万ダウンロードを突破、CDと配信の合算で62億円を売り上げたこともあわせて発表された。
2008年5月21日、21stシングル「Prisoner Of Love」をリリース。5thアルバム収録曲で、ドラマ「ラスト・フレンズ」の主題歌となったことからシングルカットが決定。オリジナルがアレンジされずそのままシングルカットされるのは3rdシングル「First Love」以来。シングルカットにもかかわらず年間チャートで上位となる。
2008年10月20日スタートのフジテレビ系月9ドラマ「イノセント・ラヴ」の主題歌に、2001年にリリースされた2ndアルバム『Distance』の収録楽曲「Eternally」に再編集を施したリミックスバージョン「Eternally -Drama Mix-」が起用された。主題歌として使用されるニュー・ヴァージョンは、2001年当時にスタジオで何回も歌われたヴォーカルの中から、ふたたび編集を行い、Londonにて新たにMIXを行ったもの。フジ月9ドラマ主題歌起用は2001年の『HERO』以来、約7年半ぶり2度目である[12]。また、オフィシャルHPでは「10周年特設サイト」がオープン。
2009年1月12日付のオリコンチャートにてアルバム『HEART STATION』が42週目にしてミリオンを突破。
2009年1月7日、Utadaとしての新曲「Come Back To Me」のフルサイズ試聴がスタート。2004年の『EXODUS』以来約5年ぶりとなるセカンド・アルバム『This Is The One』を3月14日に日本でリリース。3月24日にはアメリカでデジタル配信リリース。4月11日付のBillboard 200で179位に初登場した。また、リードシングルのカム・バック・トゥ・ミーは『ビルボード』のリズミックチャートで39位を記録(日本人最高記録)。また、全米のラジオ番組やテレビに出演しプロモーションをしている。2009年3月19日には宇多田ヒカルとして、初のオフィシャルブック「点-ten-」「線-sen-」を同時発売。
2009年5月12日(現地時間)、アメリカとヨーロッパで『This Is The One』をCDリリース。このアメリカ盤には、「光」の英語バージョン「Simple And Clean」と「Passion」の英語バージョン「Sanctuary」(2バージョン)がボーナス・トラックとして追加収録された。「Simple And Clean」はかつて宇多田ヒカル名義のシングル「COLORS」に収録された経緯があるが、「Sanctuary」は2006年に発表されたもののその後一切のリリースがなく、発表から3年を経ての正規音源リリースとなった。宇多田の急性左部へんとう周囲炎が悪化、2週間の安静を命ぜられ、リリース直後のアメリカでのプロモーション・イベントの延期が発表された[13]。
2009年5月16日、前作から約1年半ぶりとなる映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」(6月27日公開)のテーマソングに決定したことが、フリーペーパー「EVA-EXTRA 02」紙面にて発表された。前作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」のテーマソング「Beautiful World」に引き続いての続投となる。なお、主題歌「Beautiful World -PLANiTb Acoustica Mix-」は当初ネット配信限定だったが、2枚目のベストアルバム「Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.2」(2010年11月24日発売)にてCD初収録となった[14]。
2009年5月21日、アメリカで12日にCDリリースされた『This Is The One』が、5月30日付Billboard 200で69位にチャートイン。日本人アーティストがビルボードのトップ100に登場するのは、1986年にロックバンドのLOUDNESSが記録して以来、23年ぶりの記録となった[15]。
2010年1月〜2月、Utadaとして初の全米ヘッドライン・ツアー「Utada "In The Flesh" 2010 Tour」を開催した。1月15日のホノルルを皮切りに、北米8都市を回り、最後にイギリス・ロンドンの全10公演を完遂した。ロンドンでは追加公演も行われ、大盛況のうちに幕を下ろした。ツアーに先駆けて2009年12月21日にはアルバム『This Is The One』からのセカンド・シングル「Dirty Desire (The Remixes)」を発売(アメリカ配信限定)。
■活動休止とWILD LIFE
2010年8月9日、同日付の自身のブログで年内をもってアーティスト活動を無期限休止することを発表した。「来年から、しばらくの間は派手な『アーティスト活動』を止めて、『人間活動』に専念しようと思います」と宣言し、「2年になるか、5年になるか、わからないけど、一回り大きくなって帰ってくるから。少し時間をください」とファンに呼びかけ、同年秋には新曲も含めたシングルコレクションを発売することを明らかにした[16]。「人間活動」について、「50歳くらいになったとき、マネージャーなしじゃ何もできない痛いおばさんにはなりたくなかった[17]」「できればボランティアとか人と関わることようなことを外国でやりたい[17]」「おばあちゃんになるまで生きたい。そのときは日本にいたい[18]」と語った。
活動休止を前に、EMIミュージック・ジャパンより新曲5曲を含む『Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.2』が、ユニバーサルミュージックよりUtada名義の『Utada The Best』の2種類のベスト盤が発売される。このうちユニバーサル盤の『Utada The Best』については、本人の意思と無関係に発売されたとして宇多田自身がブログとTwitterで遺憾の意を表している[19]。
2010年12月8日、9日に活動休止前最後のコンサートである「WILD LIFE」が、神奈川・横浜アリーナで行われた。新曲「Goodbye Happiness」で始まり、デビューシングル「Automatic/time will tell」や「First Love」「traveling」「SAKURAドロップス」といった大ヒットシングルから、「Flavor Of Life -Ballad Version-」「Beautiful World」「Prisoner Of Love」など近年のヒット曲含め全22曲を熱唱(アンコール含む)。最後のMCでは「自分を大切にして、周りの人も大切にしたいと思う。だからみんなも自分を大切にいてくれればいいなと思ってます」とファンに語りかけ、「time will tell」を歌い終えると、ステージ上にマイクを置き、花道を歩いて舞台から消えた[20]。ただし、マイクを置く行為は演出を意図したものではなく、退場の花道の左右にいる観客に手を振る際に、一々マイクを左右に持ち替えなければいけなかったので、とっさにその場に置いただけであるという。また、置く際にやや乱暴にしてしまったため、大きな音を立ててしまった、とも語っている[21]。8日の公演の模様は、全国64の映画館70スクリーンで計1万7000人が生中継を見守った。Ustreamでは8日午後7時から2時間半にわたって全世界に生配信され、同時間帯では全世界最高、国内過去最多となる延べ92万5000件のアクセス数を記録[22]。同時アクセス数は一時10万件を超え、同サイトのTwitter投稿数も18万5000件と圧倒的な人気を集めた[23]。現在、Twitterにおける宇多田のフォロワー数は114万を越える。
2012年11月17日、活動休止から約2年ぶりの楽曲としてアニメ映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』テーマソング「桜流し」が電撃発表された(映画公開初日まで新曲の存在は伏せられていた)。同日レコチョク、iTunes Storeなどで配信が開始され、12月26日にDVDシングルが発売予定。ジャケットイラストは同アニメスタッフの貞本義行が手がけ、ミュージック・ビデオは映画監督の河瀬直美が母性をテーマとした映像を撮った作品となっている。[24]また、この曲に関する特設サイトでMV・歌詞などが公開された[25]。
■人物・プロフィール
公式身長158cm、血液型A型。
清泉インターナショナルスクールに通っていたが、芸能活動が禁止の学校であったため、アメリカンスクール・イン・ジャパン(ASIJ)に転校した。またニューヨークの小学校に通っていた頃は2年から4年に飛び級した。ASIJでは成績優秀で、1年飛び級して、コロンビア大学に進学するが、中退した。
■名前
本名は宇多田光だが、デビューする際に、周りから名前が堅い感じがするといわれ、本名と画数の変わらない「宇多田ヒカル」とした。画数については、姓名判断でたびたび彼女の名前は非常に素晴らしい画数である、と評価されている。それを本人が知っての決定となった[26]。中性的な名前のため、子供の頃はよく男の子に間違えられたという。また、「光」という名を考えたのは、父の宇多田照實だが、一方母である藤圭子は、彼女を「宇多田苺」と名づけたかったようで[27]、そのことについて、アメリカの日本料理店にて父親と口論になったが、その店の壁に「光」と書道で文字が書かれていたのを発見したことで、話が決着した、というエピソードがある。とはいえ、どちらにせよ「苺」という文字は、当時は人名漢字として認められていなかった。また、名字の「宇多田」は、日本でも非常に珍しく、山口県などに数件ある程度である。また、家系について、宇多田の父の宇多田照實が子供の頃、長い巻物に描かれた家系図を見せられ、由緒ある家系であることを伝えられた、というエピソードがある。宇多田家は芸州(今の広島県)高田郡の宇多田村を発祥とする豪族ともいわれ、毛利氏の長州減封と共に長州へ渡った家系[28]。山口県文書館にも宇多田家文書の収蔵がある[29]。戦前の元首相・寺内正毅は遠戚にあたる[要出典]。また、彼女の祖母は、瞽女(ごぜ)[30]であった。
■趣味/嗜好
作品を創作する上で一番の影響が伺えるのが、小説をはじめとした古今東西の文学である。元々、幼い頃からの読書家であったらしく、ブログでもたびたび小説や随筆の紹介をしている。公式プロフィールでは、多くの小説家や作家の名が好きなものとして公表されている。アルバム『DEEP RIVER』は、遠藤周作の『深い河』からインスパイアされたとしており[要出典]、楽曲「テイク5」に関しては「宮沢賢治を意識して創った」とも述べている。また、英語圏アルバム『EXODUS』収録の「Kremlin Dusk」には、エドガー・アラン・ポーの詩『大鴉』が歌詞に登場している。中上健次の文学を愛好しており、『an・an』誌上で娘の中上紀と対談したことがある。「traveling」の平家物語からの引用、「Be My Last」での三島由紀夫原作映画『春の雪』主題歌提供、聖書の出エジプト記が色濃く表れた「Exodus '04」など、例を挙げればきりがないが、彼女の楽曲と文学は、切り離せないものになっている。夢は、部屋の全ての壁を本棚にすることだという。
ゲーマー・アニメ好きで知られており、タイアップをよく行っている。気に入った作品には、PVを観たその場で快諾することもある。特に、テトリスに関しては驚異的な腕前を持つ、筋金入りのテトリスマニア。本人曰く「5歳の頃から毎日プレイしている」ためか、以前『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』でダウンタウンの松本人志と対戦した際には、松本から「いや〜、まさかあそこで○が落ちてくるとはね…。」と言わしめるほどに完勝し、ニンテンドーDS版では、いわゆるカンスト[31]を達成している[32]。2006年8月、任天堂が主催したイベント「宇多田ヒカルとテトリス対決!!」に参加。抽選で選ばれた一般者とテトリス対決を行い、26勝4敗という好成績を残した。さらに、テトリス開発者2名とも対決を行い、1勝1敗と善戦した[33]。また、「テトリスはスポーツ」と発言している[34]。テトリスのような幾何学的ゲームに惹かれるのは、RPGなどの対話型ゲームが嫌いだからだそう。理由は、「人と喋りたくないからゲームをしているのに、なんでゲームの中で人と喋らなければならないのか不思議」と思うからだという。そのため、タイアップした「キングダム ハーツ」シリーズもプレイしていないと、秘密を明かした[35]。
■交友関係
B'zの稲葉浩志とは、家族ぐるみの付き合いであるという。ほかに、今井絵理子[36]、及川光博[37]、唐沢寿明[38]、深田恭子[39]とも親しい。また日本が世界に誇る歴史的人気スーパーアイドルグループ嵐の櫻井翔と番組で共演したときによく話している姿が目撃され世界中を騒がせた。
■慈善活動
「ぼくはくま」Tシャツの収益を「世界の子供にワクチンを 日本委員会」に寄贈。http://www.narumiya-net.co.jp/bokuhakuma/report.html
東北地方太平洋沖地震の義援金として日本赤十字社を通じて8000万円を寄付した[40]。また、被災者支援として人生初の献血(400cc)をした[41]。
■音楽性
ほぼ全ての曲で作詞、作曲を手がけ、多くの曲で編曲も自ら行う。アルバム『ULTRA BLUE』以降はプログラミングも自ら行っている。
早熟な音楽家の近年代表例である彼女だが、雑誌のインタビューで絶対音感を持っていることを否定しており、「音がみんなドレミで聴こえるなんていただけない」といった趣旨の言葉をつづけている。
初期のころはR&B調の曲が多かったが、最近はポップ、バラードなどとジャンルが幅広くなっている。これは、本人曰く1つのジャンルにとらわれたくないからだという[42]。2004年の海外進出後、しばらく浮遊感のある暗い曲が多かったが、2007年の『Flavor Of Life』でポップな作風に戻っている[43]。。デビュー当初から宇多田を担当している三宅彰は、宇多田のデビュー10周年の際に受けたインタビューで宇多田の変化についてコメントしている。デビューアルバム『First Love』から『ULTRA BLUE』までのアルバム4枚は誰に向けて書いたのか具体的に見える曲が多かったが、『HEART STATION』は顔の見えない不特定多数に向いていると述べている。三宅はこれを「10代は内面に向かいがちだったのが、20代半ばになり社会と自分というものを結びつけることができるようになったのかなと思う」と評している。続けて三宅は宇多田がデビュー当初から変わっていないところに、「声」を挙げている。曰く「音楽的な趣味も変わっているし、精神的にも大人になったし、見える景色も変わったでしょう。でも声の魅力と本質的な性格はあまり変わっていない」[44]。
母の藤圭子が宇多田を演歌の陰鬱や悲しさに影響されないようにしようとした[45]。ちなみに、彼女のカラオケの十八番はリトル・マーメイドによる「パート・オブ・ユア・ワールド」[46]。
■影響
フレディ・マーキュリーを尊敬している。自身のサイトにおいて、好きなアーティストにナイン・インチ・ネイルズ、モーツァルト、ジミ・ヘンドリックス、バルトーク・ベーラ、レニー・クラヴィッツ、プリンス、エディット・ピアフ、コクトー・ツインズ、チック・コリア、ザ・ブルー・ナイル、ビョーク、TM NETWORK、尾崎豊、美空ひばりを挙げている。ツイッターではアット・ザ・ドライヴイン、マーズ・ヴォルタ、メタリカが好きだと発言[47][48]。歌唱の面では元グルーヴ・セオリーのアメール・ラリューに強く影響を受けており、(自分の中で)師匠であると発言した[49]。
■使用機材
エレキギターはテレビ出演時など、ギブソン・レスポール・スタジオの黒を使っているのが確認できる。『Be My Last』はエレキギターで唄いながら創ったとも。作曲に使うのはMacで、使用ソフトはLogicとの発言あり。スタジオのエンジニアリングではPro Toolsを、昨今では活用しているらしい。キーボードはMac(主にノート型(恐らくMacBook、MacBook Pro))につなぐのはMIDIキーボード(PC-300)で、シンセサイザーとしてはKORGのTRITONを使っているという。最初のMIDIキーボードは、「Prisoner Of Love」のジャケット撮影時に偶然にも壊れた。それは5年間愛用したもので、チェコで仕事があった際も持っていったものである。TRITONは現在ニューヨークの自宅のトイレに置いてあるという。壊れても捨てられないほどの愛着がある機材は最終的にトイレに行き着く[50]。
■主な記録
日本の歴代ミリオンセールスアルバムランキングTOP10では1位、4位、8位に彼女の作品が入っており[51]、宇多田ヒカル名義でのアルバムはすべて、日本レコード協会から、ミリオンの認定を得ている。現在、アルバムを3作連続で300万枚以上売り上げた日本のミュージシャンは彼女のみで[43]、“日本で最もアルバムを売ったアーティスト”としてギネスブックに紹介されている[52]。
オリコンの「10代のシンガーソングライターによる1stアルバムから3作連続で初登場トップ5入り」の記録を持つ2人のうちの1人である(もう1人は加藤ミリヤ)[53]。シンガーソングライターのベスト盤のミリオン獲得の最年少記録(21歳3か月)を持っている。
オリコン年間好きなアーティストランキングでは、2004年、2007年、2008年度で3度の1位を獲得している。また、HMVの「Top 100 Japanese pops Artists」(2003年)で24位[54]、「日本のシンガーTOP30」(2005年)に10位[55]。
■ディスコグラフィ
詳細は「宇多田ヒカルの作品」を参照
全作詞・作曲:宇多田ヒカル
・except 「甘いワナ〜Paint It, Black」 "Amai Wana" 作詞・作曲:宇多田ヒカル "Paint It, Black" 作詞・作曲:Mick Jagger&Keith Richards(The Rolling Stones)
・except 「タイム・リミット」「ドラマ」 作曲:宇多田ヒカル&久保琢郎(GLAY)
・except 「Fly Me to the Moon (In Other Words)」 作詞・作曲:Bart Howard
■シングル
枚/発売日/タイトル/編曲
・1st/1998年12月9日/Automatic・time will tell/西平彰・Taka&Speedy・河野圭・森俊之・磯村淳
・2nd/1999年2月17日/Movin' on without you/村山晋一郎
・3rd/1999年4月28日/First Love/河野圭
・4th/1999年11月10日/Addicted To YouJam and Lewis
・5th/2000年4月19日/Wait&See 〜リスク〜/Jam and Lewis・宇多田ヒカル
・6th/2000年6月30日/For You・タイム リミット/河野圭・Rodney Jerkins
・7th/2001年2月16日/Can You Keep A Secret?/西平彰・本田優一郎
・8th/2001年7月25日/FINAL DISTANCE/河野圭・宇多田ヒカル・斎藤ネコ
・9th/2001年11月28日/traveling/河野圭・宇多田ヒカル
・10th/2002年3月20日/光/河野圭・宇多田ヒカル
・11th/2002年5月9日/SAKURAドロップス・Letters/宇多田ヒカル・河野圭
・12th/2003年1月29日/COLORS/宇多田ヒカル・河野圭
・13th/2004年4月21日/誰かの願いが叶うころ/宇多田ヒカル
・14th/2005年9月28日/Be My Last/宇多田ヒカル
・15th/2005年12月14日/Passion/宇多田ヒカル
・16th/2006年2月22日/Keep Tryin'/宇多田ヒカル
・17th/2006年11月22日/ぼくはくま/冨田謙・宇多田ヒカル
・18th/2007年2月28日/Flavor Of Life/宇多田ヒカル
・19th/2007年8月29日/Beautiful World・Kiss & Cry/宇多田ヒカル
・20th/2008年2月20日/HEART STATION・Stay Gold/宇多田ヒカル
・21st/2008年5月21日/Prisoner Of Love/宇多田ヒカル
デジタル・シングル(配信先行・限定)
■着うた
配信開始日/タイトル/編曲
・先行/2006年5月15日/This Is Love/宇多田ヒカル
・先行/2006年11月1日/ぼくはくま/宇多田ヒカル
・先行/2007年1月5日/Flavor Of Life -Ballad Version-/宇多田ヒカル、
・先行/2007年2月19日/Flavor Of Life/宇多田ヒカル
・先行/2007年4月20日/Kiss & Cry/宇多田ヒカル
・先行/2007年6月30日/Fly Me To The Moon (In Other Words) -2007 MIX-/河野圭
・先行/2007年7月23日/Beautiful World/宇多田ヒカル
・先行/2007年12月7日/Stay Gold/宇多田ヒカル
・先行/2008年1月21日/HEART STATION/宇多田ヒカル
・先行/2008年3月3日/Fight The Blues/宇多田ヒカル
・先行/2008年5月1日/Prisoner Of Love -Quiet Version-/宇多田ヒカル
・限定/2008年10月20日/Eternally -Drama Mix-/村山晋一郎
・先行/2009年6月27日/Beautiful World -PLANiTb Acoustica Mix-/宇多田ヒカル and Russell McNamara
・先行/2010年9月28日/Hymne à l'amour 〜愛のアンセム〜/宇多田ヒカル、菊地成孔
・先行/2010年11月3日/Goodbye Happiness/宇多田ヒカル
■着うたフル・PC配信
配信開始日/タイトル/編曲
・先行/2006年5月31日/This Is Love/宇多田ヒカル
・先行/2007年5月31日/Kiss & Cry/宇多田ヒカル
・先行2007年6月30日Fly Me To The Moon (In Other Words) -2007 MIX-河野圭
・限定2008年10月31日Eternally -Drama Mix-村山晋一郎
・先行2009年6月27日Beautiful World -PLANiTb Acoustica Mix-宇多田ヒカル and Russell McNamara
・先行2010年10月9日Hymne à l'amour 〜愛のアンセム〜宇多田ヒカル、菊地成孔
・先行2010年11月17日Goodbye Happiness宇多田ヒカル
・先行2012年11月17日桜流し宇多田ヒカル and Paul Carter-
※その他の楽曲は、CDリリースに合わせて(またはリリース後)配信されている。
■DVDシングル
・Wait&See 〜リスク〜 (2000年6月30日)
・traveling (2002年1月30日)
・COLORS (2003年3月12日)
・誰かの願いが叶うころ (2004年7月28日)
・桜流し (2012年12月26日)
■アナログ盤シングル
・Automatic/time will tell/time will tell (DUB MIX)(1999年2月17日)
・REMIX: Fly Me To The Moon (2000年5月10日)
■アルバム
デビューアルバムから5作連続初動50万枚突破(「First Love」 - 「ULTRA BLUE」/単独記録)
オリジナルアルバムすべてが出荷ベースでミリオン(単独記録)
デビュー以来アルバム7作連続でオリコン初登場首位獲得(単独記録)
枚/発売日/タイトル
・1st/1999年3月10日/First Love
・2nd/2001年3月28日/Distance
・3rd/2002年6月19日/DEEP RIVER
・4th/2006年6月14日/ULTRA BLUE
・5th/2008年3月19日/HEART STATION
■コンピレーション・アルバム
発売日/タイトル
・2004年3月31日/Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.1
・2010年11月24日/Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.2
■アナログ盤アルバム
・First Love(1999年6月30日)
・Distance(2001年7月25日)
・DEEP RIVER(2002年9月30日)
■VHS/DVD/BD
・UTADA HIKARU SINGLE CLIP COLLECTION VOL.1 UH1 (1999年12月22日/PV)
・BOHEMIAN SUMMER 2000 (2000年12月9日/LIVE)
・UTADA HIKARU SINGLE CLIP COLLECTION VOL.2 UH2 (2001年9月27日/PV)
・Utada Hikaru Unplugged (2001年11月28日/LIVE)
・UTADA HIKARU SINGLE CLIP COLLECTION+ VOL.3 UH3+ (2002年9月30日/PV)
・20代はイケイケ! (2003年3月29日/LIVE)
・Utada Hikaru in BudoKan 2004 ヒカルの5 (2004年7月28日/LIVE)
・UTADA HIKARU SINGLE CLIP COLLECTION VOL.4 UH4 (2006年9月27日/PV)
・UTADA UNITED 2006 (2006年12月20日/LIVE)
・WILD LIFE (DVD - 2011年4月20日、BD - 同5月18日/LIVE)
別名義作品
U3
■シングル
・Rainy Day
・New Life
・THANK YOU/子供たちの歌が聞こえる (1999年5月1日)
アルバム『U・STAR』から宇多田ヒカルがメインボーカルを担当した2曲をシングルカット。
THANK YOU 作詞:RA U. & H°IKASO U.(宇多田ヒカル) 作曲:RA U. 編曲:平岩嘉信
子供たちの歌が聞こえる 作詞・作曲:RA U. 編曲:平岩嘉信
■アルバム
・STAR (1993年9月17日、1999年2月(再発売))
Cubic U
■シングル
・冷たい月 〜泣かないで〜 c/w ゴールデン・エラ(1996年9月26日)
藤圭子 with Cubic-U名義
作詞・作曲:Ra U.and Sking.U 編曲:宮川彬良 バックコーラス:宇多田ヒカル
「白鶴酒造」CMソング
・ゴールデン・エラ (1999年5月5日)
藤圭子 with Cubic-U名義
作詞・作曲:Ra U.and Sking.U 編曲:宮川彬良 メインボーカル:宇多田ヒカル
シングル『冷たい月 〜泣かないで〜』のカップリング曲だったこの曲を単独で再発売。
・Close to You (1998年1月16日)
作詞・作曲:Hal David and Burt Bacharach
中京テレビ放送クロージングBGM(1999年下半期 - 2007年6月10日)
・I'll Be Stronger
作詞・作曲:宇多田ヒカル
■アルバム
・Precious (1998年1月28日、1999年3月31日(再発売))
Utada( UtaDA / UTADA )
■シングル
・Devil Inside (2004年9月14日(全米))
ビルボードのダンスチャート全米1位。日本では輸入盤としてリリース。
・Easy Breezy (2004年10月6日(日本))
DVDシングル。「EXODUS」日本盤CDリリース前には、配信先行シングルとしてmoraなどでリリースされた。
・Exodus '04 (2005年6月21日(全米))
ビルボードのダンスチャートで全米24位。日本では輸入盤としてリリース。
・You Make Me Want to Be a Man (2005年10月17日)
全英デビューシングル。
・Do You feat. Utada (2007年11月21日)
ニーヨとコラボレーションした配信限定曲。
・Come Back To Me (2009年)
Utada 2ndアルバム『This Is The One』からの先行シングル。
・Sanctuary (Opening)/Sanctuary (Ending) (2009年)
宇多田ヒカルのシングル「Passion」の全英語詞バージョン。『This Is The One』US盤にボーナス・トラックとして収録されたが、日本では配信限定シングルとしてリリース。
・Dirty Desire (2009年)
『ディス・イズ・ザ・ワン』からセカンド・シングル。米国配信限定シングルとしてシングルカット。リミックスのみの全9曲収録。
■アルバム
・EXODUS (2004年9月8日(日本)、2004年10月5日(全米)、2005年10月24日(全英))
全英デビューアルバム。
米ビルボード最高位160位。
ミリオン認定(日本)
・This Is The One (2009年3月14日(日本)、2009年5月12日(全米・ヨーロッパ))
2009年3月24日、全米配信リリース(iTunes Storeにて総合チャート最高位18位、ポップチャート最高位2位記録)。
米ビルボード初登場178位、最高位69位(計3週ランクイン)。
プラチナ認定(日本)
・Utada The Best(2010年11月24日)
初のベストアルバム。アルバム『EXODUS』『This Is The One』からの10曲に加え、「エキソドス '04」「デヴィル・インサイド」「カム・バック・トゥ・ミー」「ダーティー・デザイア」のリミックスを収録。さらに「Sanctuary」の2曲は日本でCD初リリースとなる。
■参加作品
・映画『ラッシュアワー2』サウンドトラック(2001年7月28日) - 「BLOW MY WHISTLE」(Hikaru Utada featuring Foxy Brown)を収録
・大黒摩季のアルバム『O』(2001年12月12日) - 「PROMISE“I DO”featuring UTADA HIKARU」にコーラスで参加(大正製薬ゼナCMソング)
・椎名林檎のカバーアルバム『唄ひ手冥利〜其ノ壱〜』(2002年5月27日) - 「i won't last a day without you」で椎名とデュエット
・くずのアルバム『くずアルバム』(2003年3月26日) - 「風が吹いてる」にコーラスで参加
・尾崎豊のトリビュートアルバム『"BLUE" A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI』(2004年3月24日) - 「I LOVE YOU」をカバー
・アテネオリンピック公式アルバム『UNITY』(2004年7月14日) - 「By Your Side」を収録(Utadaとして)
■コンサート
・LUV LIVE
1999年4月1日 梅田HEAT BEAT、4月2日 Zepp TOKYO
ハガキの応募制による完全招待制にて行われた、ファーストライブ。東京公演には、スチャダラパーが、ゲスト出演。
・宇多田ヒカル LUV LIVE REMIX 〜hello from new york
1999年7月29日
Zepp Sapporo、仙台電力ホール、東京国際フォーラム ホールA、愛知県勤労会館、大阪厚生年金会館大ホール、広島郵便貯金ホール、Zepp Fukuoka
マクドナルドのタイアップによる完全(懸賞)応募制の、リハーサル風景などのオフショット映像を加えた、4/2 Zepp TOKYO公演の模様を放映したビデオコンサート。会場により、1日1回 - 3回行われた。ビデオ放映前には、衛星生中継にて会場をつなぎ、ニューヨークより本人が会場の観客に挨拶をした。
・爽健美茶 Natural Breeze Concert
1999年8月24日 日本武道館 (共演:TLC、モニカ)
コカ・コーラのタイアップによる完全(懸賞)応募制による、WWFの活動を支援するために開催されたチャリティコンサート。TLC初来日公演としても話題となり、最終的には111万1943口の応募(倍率278倍)、というプラチナチケットとなった。
・BOHEMIAN SUMMER extra 〜宇多田ヒカル SECRET LIVE〜 in SHIBUYA
2000年6月26日 渋谷on air east
7月1日より始まる初の全国ツアーを前に行われた、シークレットライブ。また、このコンサートが初の有料コンサートとなった。前日の深夜のラジオ番組にていきなり告知され、チケットが販売されるも即完売となった。また、このライブは厳戒態勢の中で行われ、観客が入場待ちで並んでいるときも、スタッフより「何で並んでいるのか?と訪ねられても、絶対にライブのことは言わないでください。」とまで言われた。
・BOHEMIAN SUMMER 〜宇多田ヒカル Circuit Live 2000〜
2000年7月1日・2日 国立代々木競技場第一体育館、7月7日・8日 広島グリーンアリーナ、7月15日・16日 宮城県総合運動公園総合体育館、7月20日・21日 真駒内アイスアリーナ、7月26日・27日 石川県産業展示館4号館、8月2日 アスティ徳島、8月5日・6日 大阪城ホール、8月11日・12日 マリンメッセ福岡、8月16日・17日 名古屋レインボーホール、8月21日 - 23日 千葉マリンスタジアム(追加公演)、8月29日 アスティ徳島(8月1日の振替公演)
自身初の全国ツアー。過労で徳島公演の1公演は、振替公演が行われた。また、振替により払い戻されたチケットは、わずか3枚だけだった。
・MTV UNPLUGGED LIVE
2001年7月21日 天王洲スタジオ
・Utada Hikaru in BudoKan 2004 「ヒカルの5」
2004年2月3日・4日・7日・8日・10日 日本武道館
漫画「ヒカルの碁」のタイトルをモチーフに開催された、5日間のみのスペシャルライブ。また初の単独武道館公演。この公演より、今までの全席指定の統一料金ではなく、ステージの距離により料金設定を変えて座席が販売された。
・UTADA UNITED 2006
2006年7月1日・2日 宮城県総合運動公園総合体育館、7月8日・9日 静岡エコパアリーナ、7月15日・16日 マリンメッセ福岡、7月25日・26日 大阪城ホール、8月4日・5日 朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンター、8月8日・9日 名古屋レインボーホール、8月17日・18日 さいたまスーパーアリーナ、8月24日・25日 真駒内アイスアリーナ、8月29日・30日 愛媛県武道館、9月2日・3日 広島グリーンアリーナ、9月9日・10日 国立代々木競技場第一体育館
・One Night Magic
2006年7月28日、“UTADA UNITED 2006”の公演で訪れていた大阪のZepp Osakaにて、一夜限りのライブハウス公演を開催した。
・Utada "In The Flesh" 2010 Tour
2009年1月15日 Pipeline Cafe(ホノルル)、1月19日 House Of Blues(ロサンゼルス)、1月21日 The Showbox(シアトル)、1月24日 The Fillmore(サンフランシスコ)、1月30日 House Of Blues(ラスベガス)、2月2日 House Of Blues(シカゴ)、2月5日 Paradise Rock Club(ボストン)、2月8日 Irving Plaza(ニューヨーク)、2月11日・12日 O2 Academy Islington(ロンドン)
自身初の海外ツアー。デビュー当時からやりたいと思っていたという小規模のライブハウスツアーをやっと実現できた形で、800人~1500人収容のキャパシティの場所を回る。海外活動名"Utada"としてのライブツアーではあるが、セットリストには日本語のシングルも組み込まれた。
ロンドン公演は当初 2月12日の一日のみの予定であった。しかし、チケット発売元のTICKET WEBで発売後一時間もたたずに即完売したにも関わらずその後もチケットが購入できてしまうというサーバーエラーが発生し、購入できたファンの元にキャンセルされた旨のメールが送られた。キャンセルが出たこととUtadaの人気の高さが証明されたことで、急遽公演一週間前に11日公演分チケットの追加販売がされた。
また海外のコンサートでは基本的にカメラでの撮影が認められているが「At the request of the artist all photography is strictly prohibited for this event. This includes mobile phones.(アーティストの希望によりこのイベントでの全ての撮影は厳しく禁止されています。これは携帯電話も含みます。)」というお知らせがチケット購入画面に出され、会場でも検査が行われた。
・WILD LIFE
2010年12月8日・9日 横浜アリーナ
一時活動休止前のラストコンサート。8日の公演は、会場に来られない全国のファンに向けて全国の映画館およびUstreamにてコンサートを全編生中継した。また9日はデビュー12周年となる日の公演となった。
出演
■テレビ
・NHK「トップランナー」
・NHK「ポップジャム」
初の全国ツアー「BOHEMIAN SUMMER 2000」密着企画。
・NHK「宇多田ヒカル true secret story」
「ポップジャム」で司会を務めた久保純子がNYCでレコーディング中の宇多田を訪問。さらに「BOHEMIAN SUMMER 2000」から数曲を放送した。
・NTV系全国ネット「音楽戦士 MUSIC FIGHTER」
・TBS系全国ネット「うたばん」
・TBS系全国ネット「COUNT DOWN TV」
・CX系全国ネット「HERO」第8回 ウエイトレス役
・CX系全国ネット「僕らの音楽」
行定勲と対談。
・CX系全国ネット「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP」
・CX系全国ネット「魁!音楽番付」
・テレビ朝日系全国ネット「ミュージックステーション」
・テレビ東京系全国ネット「JAPAN COUNTDOWN」
・NHK「宇多田ヒカル 〜今のわたし〜」
クリス・ペプラーとの対談に加え、コンサート「WILD LIFE」から3曲を放送し、2曲をスタジオで披露。さらにコンサート舞台裏を紹介。
■ラジオ
・InterFM「Hikki's Sweet&Sour」(1998年10月8日 - 1999年3月)
・FM NORTH WAVE/CROSS FM「WARNING HIKKI ATTACK!!」(1998年10月8日 - 1999年3月)
・FM NORTH WAVE/J-WAVE/ZIP-FM/FM802/CROSS FM「宇多田ヒカルのトレビアン・ボヘミアン」(1999年10月1日 - 2000年9月22日)
・FM NORTH WAVE/J-WAVE/ZIP-FM/FM802/CROSS FM「宇多田ヒカルのトレビアン・ボヘミアンスペシャル〜FROM NY〜」(2001年3月20日)
・FM NORTH WAVE/J-WAVE/ZIP-FM/FM802/CROSS FM「宇多田ヒカルのTres Bien! Bohemian Summer Special From Tokyo」(2001年7月20日)
・FM NORTH WAVE/J-WAVE/ZIP-FM/FM802/CROSS FM「宇多田ヒカルのトレビアン・ボヘミアン スペシャル」(2009年3月20日)
■テレビCM (本人出演)
・日産自動車「Movi'n On 新型テラノ誕生」(1999年)
・Sony Media & Battely RED HOT キャンペーン(1999年)
・NTTドコモ「FOMA」(2001-2002年)
・Sony「Hi-MD」(2004年)
・任天堂「ニンテンドーDS」(2004年)
・レコード会社直営♪(2008年1月)
・モバえみ(2008年3月)
・サントリー 「ペプシネックス」(2010年10月-12月)
■アニメ
・インターネットアニメ「ブラック・ジャック」ピノコの声(2001年、2007年11月30日 - 「Yahoo!動画」にて有料で公開された。現在は公開終了。)
■書籍
・エミリー・ザ・ストレンジ (コズミック・デブリ著 2003年3月29日)※本人が翻訳を担当した絵本である
・点-ten- (2009年3月19日)
・線-sen- (2009年3月19日)
■タイアップ一覧
・Automatic - フジ系「笑う犬の生活-YARANEVA!!-」エンディングテーマ
・time will tell - フジ系「ライオンのごきげんよう」エンディングテーマ
・Movin'on without you - 日産テラノCMソング
・First Love - TBS系ドラマ「魔女の条件」主題歌
・Never Let Go - TBS系ドラマ「魔女の条件」挿入歌
・Addicted To You - Sony Media & Battely RED HOT キャンペーンソング※
・Can You Keep A Secret? - フジ系月9ドラマ「HERO」主題歌
・FINAL DISTANCE - NTTドコモ「M-stage」CMソング
・traveling - NTTドコモ「FOMA」CMソング※
・光 - ゲーム「KINGDOM HEARTS」、「KINGDOM HEARTS CHAIN OF MEMORIES」、「KINGDOM HEARTS Birth by Sleep」テーマソング、アサヒ飲料「三ツ矢サイダーキングダムハーツデザイン」CMソング
・SAKURAドロップス - TBS系ドラマ「First Love」主題歌
・Letters - NTTドコモ「FOMA」CMソング※
・COLORS - TOYOTA WiSH CMソング
・Simple And Clean - ゲームソフト「KINGDOM HEARTS FINAL MIX」テーマソング
・誰かの願いが叶うころ - 映画「CASSHERN」主題歌
・Easy Breezy - 「ニンテンドーDS」CMソング※
・Be My Last - 映画「春の雪」主題歌
・Passion - ゲームソフト「KINGDOM HEARTS II」、「KINGDOM HEARTS 358/2 Days」テーマソング
・Sanctuary - ゲームソフト「KINGDOM HEARTS II FINAL MIX」テーマソング
・Keep Tryin' - au「LISMO!」CMソング
・This Is Love - 日清カップヌードルTVCM FREEDOM-PROJECTシリーズ・新テーマソング
・ぼくはくま - NHKみんなのうた
・Flavor Of Life -Ballad Version- - TBS系ドラマ「花より男子2」イメージソング
・Beautiful World - 映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」テーマソング
・Kiss & Cry - 日清カップヌードルTVCM FREEDOM-PROJECTシリーズ・新テーマソング
・Stay Gold - 花王「アジエンス」新CMソング
・HEART STATION - レコード会社直営♪(現・レコチョク)CMソング※
・Fight The Blues - モバえみCMソング※、TBS系「報道特集NEXT」テーマソング
・Prisoner Of love - フジ系ドラマ「ラスト・フレンズ」主題歌
・Eternally -Drama Mix- - フジ系月9ドラマ「イノセント・ラヴ」主題歌
・Beautiful World -PLANiTb Acoustica Mix- - 映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」テーマソング
・Hymne à l'amour 〜愛のアンセム〜 - サントリー ペプシネックス CMソング※
・Goodbye Happiness - レコチョクCMソング※
・嵐の女神 - 森永製菓「1チョコ for 1スマイル」キャンペーンソング
・Can't Wait 'Til Christmas - サントリー ペプシネックス CMソング※
・Show Me Love (Not A Dream) - 映画「あしたのジョー」主題歌
・桜流し - 映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」テーマソング
※印は、宇多田本人出演のCM。
■受賞
詳細は「宇多田ヒカルの受賞とノミネートの一覧」を参照
■脚注
[1]U3MUSICは、代表取締役が父親、役員として母親の藤圭子も入っている。宇多田一家の音楽活動の管理およびサポート業務を行っている。
[2]ニューヨーク時代に友人からつけられた愛称。従来「ヒッキー」とされてきたのは誤解・誤り。つづりが「Hikky」でも「Hikkie」でも「Hikkey」でもなく「Hikki」であるため正確な発音は「ヒッキ」である。
[3]出生地がアメリカだったため、歌手デビュー後まで日本とアメリカの二重国籍だったと本人が発言している。 1985年1月1日の改正国籍法施行日に20歳未満であった者は、22歳に達するまでに国籍の選択をしなければならないが、経過措置により、期限までに選択しない場合、日本の国籍の選択の宣言をしたものとみなされるものの、アメリカの市民権には影響しない。その後については公式の発表はない。
[4]宇多田ヒカル - Yahoo!ニュース紹介文
[5]なお、日本では1996年に「藤圭子 with cubic U」としてシングル『冷たい月 〜泣かないで〜』を発表、1998年5月28日に「Cubic U」としてNHK-BS2の『真夜中の王国』にテレビ初出演をしている。
[6]三宅は、現在も宇多田のプロデュースを担当している。
[7]“Message from Utada Hikaru / Utada” (2000年6月28日). 2009年6月20日閲覧。
[8]オリコン (2006年6月20日). “宇多田ヒカル、2年1ヶ月ぶりのアルバム首位獲得で史上初の快挙”. 2009年10月23日閲覧。
[9]“Message from Utada Hikaru / Utada” (2007年3月3日). 2009年1月26日閲覧。
[10]英EMI (2007年7月18日). “Multi-product approach makes 'Flavor Of Life' by Japan's Utada Hikaru a contender for best-selling digital single in the world” (英語). 2007年8月30日閲覧。
[11]オリコン (2007年7月20日). “発表!音楽ファン2万人が選ぶ『好きなアーティストランキング』”. 2009年1月26日閲覧。
[12]オリコン (2008年9月29日). “宇多田ヒカル、約7年ぶりの月9主題歌決定”. 2009年1月26日閲覧。
[13]ロイター通信 (2009年5月12日). “宇多田ヒカル、病気で米国プロモーション延期”. 2009年5月22日閲覧。
[14]マイコミジャーナル (2009年5月16日). “『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』、テーマソングは「宇多田ヒカル」が担当”. 2009年5月22日閲覧。
[15]“Utadaが米ビルボード、ラウドネス以来23年ぶりに100以内の邦人”. オリコン (2009年5月22日). 2009年5月22日閲覧。
[16]“Message from Utada Hikaru / Utada” (2010年8月9日). 2010年8月10日閲覧。
[17]a b “宇多田ヒカル、“人間活動”詳細語る「ボランティアとかやりたい」” (2010年11月22日). 2010年11月28日閲覧。
[18]“宇多田ヒカル、“人間活動”で運転免許取得へ 老後は「日本にいたい」” (2010年11月28日). 2010年11月28日閲覧。
[19]宇多田怒る「Utada盤買わないで」朝日新聞 2010年10月26日
[20]“宇多田ヒカル、マイク置いた…休止前ラストライブ” (日本語). MSN産経ニュース. 東京都: 産経新聞. (2010年12月10日) 2010年12月25日閲覧。
[21]NHK「宇多田ヒカル ~今のわたし~」内でのクリス・ペプラーによるインタビューより
[22]“宇多田ヒカル、休止前ラスト・ライヴが新記録を樹立。” (日本語). skream. 東京都. (2010年12月14日) 2010年12月25日閲覧。
[23]“宇多田ヒカル一時休止前ラスト公演で感涙&Ust新記録樹立” (日本語). ナタリー. 東京都: 株式会社ナターシャ. (2010年12月13日) 2010年12月25日閲覧。
[24]この段落の出典。“宇多田ヒカル、久々の新曲は「ヱヴァQ」テーマソング”. ナタリー. ナターシャ (2012年11月17日). 2012年11月17日閲覧。
[25]「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」テーマソング 宇多田ヒカル 桜流し、2012年11月17日参照。
[26]“Message from Utada Hikaru / Utada” (2007年7月12日). 2008年7月13日閲覧。
[27]“Twitter / 宇多田ヒカル: うちの母の趣味で、私は危うく「いちご」か「めろん」か ...” (2010年11月26日). 2011年1月16日閲覧。
[28]宇多田ヒカルさんのルーツは? - 男澤惠一・家系と先祖のBLOG
[29]所蔵文書の概要
[30]盲目の三味線の奏者の意。“Message from Utada Hikaru / Utada” (2007年8月12日). 2008年7月13日閲覧。
[31]ニンテンドーDS版テトリス(テトリスDS)では、99999999点
[32]“Message from Utada Hikaru / Utada” (2006年7月3日). 2007年7月18日閲覧。
[33]ファミ通.com (2006年8月12日). “宇多田ヒカルは本気で『テトリス』超人だった!"宇多田ヒカルとテトリス対戦"開催!”. 2009年1月21日閲覧。
[34]GAME watch (2006年8月12日). “その腕前はホンモノだった!任天堂、「宇多田ヒカルさんとテトリス対戦!!」イベントで怒涛の快進撃”. 2009年1月21日閲覧。
[35]2008年5月号「ROCKN'ON JAPAN」インタビューより
[36]『ミュージックステーション』(テレビ朝日)で、知り合い、『テレフォンショッキング』(フジテレビ)では、友達として紹介している。(2000年の本人出演時と2002年の体調不良で父親が代理出演時の2回)
[37]2008年9月3日放送『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』(フジテレビ)
[38]2007年2月27日放送『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』(フジテレビ)
[39]2008年3月16日放送『新堂本兄弟』(フジテレビ)
[40]“宇多田、被災地へ8000万円 献血も”. SANSPO.COM. (2011年3月27日) 2011年3月27日閲覧。
[41]“宇多田ヒカル献血「被災地支援で400ccいったどー!」”. J-CAST. (2011年3月16日) 2011年3月27日閲覧。
[42]オフィシャルブック『点-ten-』(2009年)より
[43]a b 2008年4月号『日経エンタテインメント!』(日経BP社)特別付録「20年を総まくり!音楽sceneを変えた歌姫TOP100」より
[44]「人気者の「賞味期限」 "旬"が続く理由② 宇多田ヒカル 育ての親が語る10年間トップを走れた秘訣」、『日経エンタテインメント!』第12巻第5号、日経BP社、2008年4月、 pp.41。
[45]“Twitter / 宇多田ヒカル: Enka has a very particular ...”. 2011年1月16日閲覧。
[46]“Twitter / 宇多田ヒカル: My fave at karaoke, still, ...”. 2011年1月16日閲覧。
[47]“Twitter / 宇多田ヒカル: 好きです!けどmars voltaの前身であるat ...”. 2010年11月21日閲覧。
[48]“Twitter / 宇多田ヒカル: 小5の頃、毎晩METALLICAのブラックアルバムを ...”. 2010年11月21日閲覧。
[49]“FM「宇多田ヒカルのトレビアン・ボヘミアン」Gallery”. EMIミュージック. 2009年1月21日閲覧。
[50]“Message from Utada Hikaru / Utada” (2008年5月24日). 2009年1月21日閲覧。
[51]『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMPスペシャル』より
[52]「立ち入り禁止の舞台裏がまるわかり!映画・音楽・テレビの裏側 アーティストの疑問」、『日経エンタテインメント!』第11巻第17号、日経BP社、2007年11月、 pp.43。
[53]“加藤ミリヤが宇多田ヒカル以来となる快挙達成” (2008年4月8日). 2009年8月13日閲覧。
[54]“音楽 情報ニュース/Top 100 Japanese pops Artists - No.24/HMV” (2003年). 2009年8月13日閲覧。
[55]“音楽 情報ニュース/日本のシンガーTOP30 - 第10位/HMV” (2005年). 2009年8月13日閲覧。
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