黒沢くろさわ清きよし

クロサワキヨシ

1955年ねん7月がつ19日にち生うまれ、兵庫ひょうご県けん出身しゅっしん。映画えいが監督かんとく。立教大学りっきょうだいがく在学ざいがく中ちゅうに8mm映画えいがを撮とり始はじめ、1983年ねんに商業しょうぎょう映画えいがデビューした。1997年ねんの「CURE／キュア」で世界せかい的てきな注目ちゅうもくを集あつめ、その後ご「蛇へびの道みち」「ニンゲン合格ごうかく」「カリスマ」「回路かいろ」「アカルイミライ」などの監督かんとくを務つとめる。2008年ねんの「トウキョウソナタ」で第だい61回かいカンヌ国際映画祭かんぬこくさいえいがさいある視点してん部門ぶもんの審査しんさ員いん賞しょう、2015年ねんの「岸辺きしべの旅たび」で第だい68回かいカンヌ国際映画祭かんぬこくさいえいがさいある視点してん部門ぶもんの監督かんとく賞しょうを受賞じゅしょう。「スパイの妻つま」では第だい77回かいヴェネツィア国際こくさい映画えいが祭さいの銀ぎん獅子しし賞しょう（監督かんとく賞しょう）に輝かがやいた。Amazon Originalドラマ「モダンラブ・東京とうきょう～さまざまな愛あいの形かたち～」にも参加さんか。2024年ねんには、監督かんとくと脚本きゃくほんを担当たんとうする映画えいが「チャイム」がWeb3.0時代じだいのメディア配信はいしんプラットフォーム・Roadsteadで独占どくせん販売はんばい予定よてい。

受賞じゅしょう歴れき	「スパイの妻つま（劇場げきじょう版ばん）」第だい77回かいヴェネツィア国際こくさい映画えいが祭さいコンペティション部門ぶもん（銀ぎん獅子しし賞しょう（最優秀さいゆうしゅう監督かんとく賞しょう））「岸辺きしべの旅たび」第だい68回かいカンヌ国際映画祭かんぬこくさいえいがさいある視点してん部門ぶもん（最優秀さいゆうしゅう監督かんとく賞しょう）「トウキョウソナタ」第だい61回かいカンヌ国際映画祭かんぬこくさいえいがさいある視点してん部門ぶもん（審査しんさ員いん賞しょう）「回路かいろ」第だい54回かいカンヌ国際映画祭かんぬこくさいえいがさい（FIPRESCI賞しょう（国際こくさい映画えいが批評ひひょう家か連盟れんめい賞しょう））

受賞じゅしょう歴れき

「スパイの妻つま（劇場げきじょう版ばん）」
第だい77回かいヴェネツィア国際こくさい映画えいが祭さいコンペティション部門ぶもん（銀ぎん獅子しし賞しょう（最優秀さいゆうしゅう監督かんとく賞しょう））