サン＝テグジュペリ 星空ほしぞらへの帰還きかん

解説かいせつ　名作めいさく『星ほしの王子おうじさま』で知しられる作家さっかサン・テグジュペリ。作家さっかであり飛行ひこう家かでもあった彼かれのロマンに満みちた半生はんせいと、謎なぞに包つつまれた“最期さいごの2日間にちかん“を描えがく。自転車じてんしゃに翼つばさをつけて空そらを飛とぼうとしたわんぱく少年しょうねんから成長せいちょうした彼かれは、兵役へいえき中ちゅうに飛行機ひこうき操縦そうじゅうの技術ぎじゅつを身みにつけ、航空こうくう会社かいしゃに就職しゅうしょく。この頃ころに数々かずかずの作品さくひんを発表はっぴょう。その後ご、祖国そこく解放かいほうのためにアメリカの北きたアフリカ基地きちの偵察ていさつ機き隊たいに所属しょぞくするが、9度目どめの偵察ていさつで帰かえらぬ人ひととなる。

スタッフ	監督かんとく：ロベール・アンリコ
キャスト	ベルナール・ジドロー マリア・デ・メディロス フレデリック・ヴァン・デン・ドリエッシ