あすかながLIP×LIP映画えいがに！藤原ふじわら丈一郎じょういちろう＆大橋おおはし和也かずやが出演しゅつえん、前まえっち役やくは櫻井さくらい孝宏たかひろ

「HoneyWorks 10th Anniversary “LIP×LIP FILM×LIVE”」に、“あすかな”こと海堂かいどう飛鳥あすかと苺いちご谷たに星空ほしぞら、そしてマネージャーの前田まえだ睦あつしが登場とうじょうすることが明あきらかに。なにわ男子だんし / 関西かんさいジャニーズJr.の藤原ふじわら丈一郎じょういちろうが飛鳥ひちょう、大橋おおはし和也かずやが星空ほしぞらに息いきを吹ふき込こみ、“前まえっち”の愛称あいしょうで知しられる前田まえだ役やくは櫻井さくらい孝宏たかひろが担当たんとうする。

本ほん作さくはHoneyWorksがプロデュースするバーチャルアイドル・LIP×LIPが主人公しゅじんこうの物語ものがたり。アニメパート「この世界せかいの楽たのしみ方かた～Secret Story Film～」では、歌舞伎かぶきの舞台ぶたいに立たつことを夢見ゆめみて稽古けいこに励はげんでいた勇次郎ゆうじろうと歌うたうことが好すきな愛蔵あいぞうが出会であい、LIP×LIPを結成けっせいするまでが描えがかれ、彼かれらのバーチャルライブパートも同時どうじ上映じょうえいされる。室井むろいふみえが監督かんとくを務つとめ、成田なりた良美よしみが脚本きゃくほんを手てがけた。

あすかなはジャニーズ事務所じむしょとSHOWROOMによる企画きかく・バーチャルジャニーズプロジェクトから生うまれたキャラクター。本日ほんじつ11月がつ19日にちにSHOWROOMで行おこなわれた配信はいしん内ないでは、彼かれらの新曲しんきょく「Lv.1」「プリンとクリームシチュー」が発表はっぴょうされた。

飛鳥あすかは「配信はいしんでしか会あえない姫ひめピメたちとスクリーンで会あえる！って思おもったらとても嬉うれしかったです」と映画えいが出演しゅつえんを喜よろこび、星空ほしぞらは「もうびっくりして飛鳥ひちょうに『映画えいが出でるで～』って叫さけんだら怒おこられました（笑）」「これってほんまは盆ぼんと正月しょうがつが一緒いっしょに来きたくらいすごいことやないですか!?」と心境しんきょうを述のべる。そして櫻井さくらいは「彼かれの呟つぶやきに何なんらかの強固きょうこな意思いしを感かんじます。どこか曲者くせものっぽい印象いんしょうづけができたらと思おもい収録しゅうろくに臨のぞませていただきました」と自身じしんが演えんじたキャラクターについて語かたった。

YouTubeで公開こうかい中ちゅうの新あらたな本ほん予告よこくには、LIP×LIPやあすかな、Full Throttle4と本ほん作さくに登場とうじょうするアイドルたちが勢せいぞろい。なお11月27日にちに特製とくせいクリアファイル付つきの前売まえうり券けんの第だい2弾だんが発売はつばいされる。

「HoneyWorks 10th Anniversary “LIP×LIP FILM×LIVE”」は12月25日にちより全国ぜんこくロードショー。勇次郎ゆうじろう役やくで内山うちやま昂のぼる輝てる、愛蔵あいぞう役やくで島崎しまざき信長のぶながが出演しゅつえんするほか、福山ふくやま潤じゅん、斉藤さいとう壮たけし馬ば、内田うちだ雄つよし馬ば、柿原かきはら徹也てつや、増田ますだ俊樹としきもキャストに名なを連つらねた。

※島崎しまざき信長のぶながの崎さきは立たつ崎さき（たつさき）が正式せいしき表記ひょうき

海堂かいどう飛鳥あすか コメント

星空ほしぞらが俺おれたちのマネージャーの前田まえだくんと電話でんわしてて急きゅうに大声おおごえで「映画えいが出でるで～」って。最初さいしょ何なにのことか分わからなかったのですが、LIP×LIPの2人ふたりのこれまでが映画えいがになるって分わかり驚おどろきました。俺おれたちも2人ふたりの出会であいの現場げんばに立たち会あっていたので、これも縁えんなんかな？って。配信はいしんでしか会あえない姫ひめピメたちとスクリーンで会あえる！って思おもったらとても嬉うれしかったです。

苺いちご谷たに星空ほしぞら コメント

もうびっくりして飛鳥ひちょうに「映画えいが出でるで～」って叫さけんだら怒おこられました（笑）。
俺おれらのマネージャー前まえっちっていうんですけど、ちょっとS気味ぎみなんです。なんでも唐突とうとつなんですよ。しかもテンションあんま変かわらん人ひとやから事務じむ連絡れんらくみたいに言いってきて（笑）。これってほんまは盆ぼんと正月しょうがつが一緒いっしょに来きたくらいすごいことやないですか!?

櫻井さくらい孝宏たかひろ コメント

本ほん作さくの印象いんしょうについて

シンデレラストーリーと言いいましょうか、そんな言葉ことばが連想れんそうされる作品さくひんでした。
ただ、根底こんていにある二人ふたりの息苦いきぐるしさが全すべて払拭ふっしょくされるわけではありません。
この作品さくひんのラストシーンは彼かれらの始はじまりに過すぎないのかもしれないです。
何なにがハッピーエンドかは二人ふたりが決きめること、二人ふたりの最後さいごの言葉ことばがそれを物語ものがたっているように思おもいました。

演えんじるキャラクターの印象いんしょうと役やくに対たいする意気込いきごみ

登場とうじょう機会きかいは多おおくありませんが、思おもわせぶるような姿すがたが印象いんしょう的てきでした。
彼かれの呟つぶやきに何なんらかの強固きょうこな意思いしを感かんじます。どこか曲者くせものっぽい印象いんしょうづけができたらと思おもい収録しゅうろくに臨のぞませていただきました。