「呪術じゅじゅつ廻まわり戦せん」動員どういんトップ維持いじ、「ドライブ・マイ・カー」が公開こうかい26週しゅう目めで初はつ登場とうじょう

2月がつ12日にちから13日にちの全国ぜんこく映画えいが動員どういんランキングトップ10が興行こうぎょう通信つうしん社しゃより発表はっぴょうされ、公開こうかい8週しゅう目めの「劇場げきじょう版ばん 呪術じゅじゅつ廻まわり戦せん 0」がトップを維持いじした。

2月がつ11日にちまでで観客かんきゃく動員どういん数すう約やく784.1万まん人にん、興行こうぎょう収入しゅうにゅうは約やく108.3億おく円えんを記録きろくした「劇場げきじょう版ばん 呪術じゅじゅつ廻まわり戦せん 0」。動員どういんランキングでは3週しゅう目めで「スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム」、4週しゅう目めで「コンフィデンスマンJP 英雄えいゆう編へん」に1位いの座ざを譲ゆずったものの、5週しゅう目めでトップに返かえり咲ざきし、現在げんざい4週しゅう連続れんぞくの1位いをキープしている。2月12日にちに行おこなわれた大だいヒット御礼おれい舞台ぶたい挨拶あいさつでは、テレビアニメ「呪術じゅじゅつ廻まわり戦せん」の第だい2期きが2023年ねんに放送ほうそうされることも発表はっぴょうされた。

「ウエスト・サイド・ストーリー」は初はつ登場とうじょう2位いにランクイン。同どう作さくは1957年ねんにブロードウェイミュージカルとして誕生たんじょうした「ウエスト・サイド物語ものがたり」をスティーヴン・スピルバーグが新あらたに映画えいが化かした作品さくひんだ。1950年代ねんだいのアメリカ・ニューヨークで生いきる移民いみんの若者わかものたちの対立たいりつを軸じくに物語ものがたりが展開てんかいされる。第だい94回かいアカデミー賞しょうでは作品さくひん賞しょう、監督かんとく賞しょうを含ふくむ7部門ぶもんにノミネートされた。

そのほかの初はつ登場とうじょう作品さくひんは、5位いにランクインした「嘘うそ喰くい」。迫さこ稔雄としおによる同名どうめいマンガを横浜よこはま流星りゅうせい主演しゅえんで実写じっしゃ化かした同どう作さくでは、天才てんさいギャンブラーの“嘘うそ喰くい”こと斑目まだらめ貘ばくが、ルールを決きめ敗者はいしゃの死しに方かたを用意よういする倶楽部くらぶ“賭と郎ろう”で頂点ちょうてんを目指めざすさまが描えがかれる。「スマホを落おとしただけなのに」「事故じこ物件ぶっけん 恐こわい間取まどり」の中田なかた秀夫ひでおが監督かんとくを務つとめた。

8月がつ20日はつかに封切ふうぎられた「ドライブ・マイ・カー」は圏外けんがいから8位いに登場とうじょう。第だい94回かいアカデミー賞しょうでは作品さくひん賞しょうのほか監督かんとく賞しょう、脚色きゃくしょく賞しょう、国際こくさい長編ちょうへん映画えいが賞しょうにノミネートされている。現在げんざい全国ぜんこく各地かくちでの拡大かくだい公開こうかいが進すすんでおり、封切ふうきり26週しゅう目めにして、全国ぜんこく映画えいが動員どういんランキングへの初はつ登場とうじょうとなった。監督かんとくを務つとめたのは濱口はまぐち竜介りゅうすけ。西島にししま秀俊ひでとしが主演しゅえんを務つとめ、三浦みうら透子とうこ、霧島きりしまれいか、岡田おかだ将すすむ生せいもキャストに名なを連つらねた。

2022年ねん2月がつ12日にち～13日にちの全国ぜんこく映画えいが動員どういんランキングトップ10

1. 劇場げきじょう版ばん 呪術じゅじゅつ廻まわり戦せん 0（1→ / 8週しゅう目め）
2. ウエスト・サイド・ストーリー（NEW）
3. コンフィデンスマンJP 英雄えいゆう編へん（2↓ / 5週しゅう目め）
4. スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム（5↑ / 6週しゅう目め）
5. 嘘うそ喰くい（NEW）
6. ゴーストバスターズ／アフターライフ（4↓ / 2週しゅう目め）
7. 大だい怪獣かいじゅうのあとしまつ（3↓ / 2週しゅう目め）
8. ドライブ・マイ・カー（圏外けんがい↑ / 26週しゅう目め）
9. バイオハザード：ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ（6↓ / 3週しゅう目め）
10. 鹿しかの王おう ユナと約束やくそくの旅たび（7↓ / 2週しゅう目め）

※（）内ないは先週せんしゅうの順位じゅんいと公開こうかい週しゅう数すう
※興行こうぎょう通信つうしん社しゃ調しらべ