「沈黙ちんもくのパレード」福山ふくやま雅治まさはると柴しば咲さきコウが福岡ふくおかへ、7000人にんの観客かんきゃく前まえに「ダイブできる」

「沈黙ちんもくのパレード」の「『ガリレオ』福岡ふくおか凱旋がいせんイベント」が本日ほんじつ9月がつ12日にちに福岡ふくおか・JR博多はかたシティ スタジオテラスで行おこなわれ、キャストの福山ふくやま雅治まさはる、柴しば咲さきコウが出席しゅっせきした。

会場かいじょうには約やく7000人にんの観客かんきゃくが集あつまった。福山ふくやまは「帰かえってきたばい福岡ふくおか！」と博多はかた弁べんで挨拶あいさつし、「謎なぞ解ときも人間にんげんドラマもどちらも楽たのしめる作品さくひんになってるので、2時間じかん飽あきさせずに観みてもらえる作品さくひんになってると思おもいます」と映画えいがをアピールする。柴しば咲さきは「福山ふくやまさんは普段ふだんメディアで見みてるので久ひさしぶりとならないのですが、湯川ゆかわ先生せんせいをまとっている福山ふくやまさんは久ひさしぶりで緊張きんちょうしました」と久々ひさびさに共演きょうえんした感想かんそうを語かたった。

同どう作さくの主題歌しゅだいかには、福山ふくやまと柴しば咲さきによるユニット・KOH+の新曲しんきょく「ヒトツボシ」が使つかわれた。福山ふくやまは同どう楽曲がっきょくについて「ある登場とうじょう人物じんぶつの報むくわれなかった魂たましいを救済きゅうさいするという意味いみを込こめて、鎮魂歌ちんこんかとして作つくりました」と思おもい入いれたっぷりに述のべる。

その後ご、T・ジョイ博多はかたで舞台ぶたい挨拶あいさつが行おこなわれた。先さきほどのイベントの話題わだいになると、柴しば咲さきは「実じつは、福山ふくやまさんは高所こうしょ恐怖症きょうふしょう」と暴露ばくろする。その言葉ことばを受うけて、福山ふくやまは「本当ほんとうに苦手にがてなんですが、あれだけ集あつまってくれた皆みなさんの顔かおを確認かくにんしたくって、普段ふだんだったら本当ほんとうに怖こわいんですが今いまだったら7000人にんのお客きゃくさんにダイブできる気持きもちでいました」と続つづけた。

西谷にしたに弘ひろしが監督かんとくを務つとめた「沈黙ちんもくのパレード」は、9月16日にちから全国ぜんこくロードショー。ドラマ「ガリレオ」シリーズの映画えいが版ばん第だい3弾だんで、福山ふくやまが天才てんさい物理ぶつり学者がくしゃの湯川ゆかわ学まなぶ、柴しば咲さきが警視庁けいしちょう捜査そうさ一いち課かの刑事けいじ・内海うつみ薫かおるを演えんじた。