中島なかじま健けん人じんがアリ・アスターの演出えんしゅつ術じゅつに迫せまる「“トラウマ”を1つのジャンルに」

中島なかじま健けん人じん（Sexy Zone）がMCを務つとめる映画えいが情報じょうほう番組ばんぐみ「中島なかじま健けん人じんの今いま、映画えいがについて知しりたいコト。」の第だい35回かいが、2月がつ11日にちにWOWOWプライム、WOWOWオンデマンドで放送ほうそう・配信はいしん。「世界せかいが注目ちゅうもくする若わかき鬼才きさい アリ・アスター監督かんとくが語かたる“恐怖きょうふの美学びがく”」と題だいし、「ボーはおそれている」の日本にっぽん公開こうかいを控ひかえるアリ・アスターとの対談たいだんをお届とどけする。

番組ばんぐみでは、中島なかじまがアスターから“恐怖きょうふを生うみ出だす演出えんしゅつ術じゅつ”をき出きだしたほか、アスターの作風さくふうに言及げんきゅうし「“トラウマ”を1つのジャンルにしたほうがいい」と熱弁ねつべんする場面ばめんも。観客かんきゃくを怖こわがらせるために大切たいせつにしていることについても深ふかく切きり込こんでいる。後半こうはんには、「M:I-2」などのタイトルデザインを手てがけたデザイナー、ガーソン・ユーに米べいロサンゼルスでインタビューをした模様もようを収録しゅうろく。彼かれの息子むすこエイドリアン・ユーも加くわわり、3人にんで作つくり上あげた同どう番組ばんぐみのタイトルデザインにも注目ちゅうもくだ。

WOWOWオンデマンドではプロモーション映像えいぞうを公開こうかい中ちゅう。第だい35回かいの予告よこく映像えいぞうに加くわえ、韓国かんこくロケを行おこなった第だい34回かいの未み公開こうかい映像えいぞうが映うつし出だされる。中島なかじまがポン・ジュノの監督かんとく作さく「パラサイト 半地はんじ下かの家族かぞく」のロケ地ちで劇げき中ちゅうキャラクターになりきる様子ようすや、彼かれのアジア人じん・映画えいが人じんとしての今後こんごの決意けつい表明ひょうめいも収おさめられた。YouTubeではショートver.も公開こうかい中ちゅうだ。

「中島なかじま健けん人じんの今いま、映画えいがについて知しりたいコト。」第だい35回かいプロモーション映像えいぞう（ショートVer.）

中島なかじま健けん人じんの今いま、映画えいがについて知しりたいコト。

WOWOWプライム、WOWOWオンデマンド 毎月まいつき第だい2日曜にちよう 0:00～

中島なかじま健けん人じん コメント

アリ・アスターへの取材しゅざいを通つうじて

監督かんとくインタビュー史上しじょう、一番いちばん緊張きんちょう感かんのある時間じかんでした。アリ・アスター監督かんとくは、作品さくひんのテイストから見みてもわかるように、とても個性こせいの強つよい方ほうでしたが、質問しつもんに丁寧ていねいに答こたえてくださり、とても胸むねを打うたれました。

タイトルデザイナー、ガーソン・ユーへの取材しゅざいを通つうじて

ガーソン・ユーさんの人柄ひとがらがとても素敵すてきで、タイトルの派手はでさからは考かんがえられないような柔やわらかい空気くうき感かんに驚おどろき、同おなじアジア人じんとして、ともに映画えいがを盛もり上あげるということも約束やくそくしました。そして今回こんかいはガーソンさんと息子むすこのエイドリアンさんにタイトルバックを作つくっていただいたので、是非ぜひご注目ちゅうもくいただきたいです！