1989年にジョン・カサヴェテスが亡くなるまでともに仕事をし、彼の監督作「こわれゆく女」「グロリア」でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。「オープニング・ナイト」では第28回ベルリン国際映画祭コンペティション部門で銀熊賞(女優賞)、「こわれゆく女」では第32回ゴールデングローブ賞ドラマ部門の主演女優賞を受賞している。また、テレビ作品へのゲスト出演でエミー賞を幾度も獲得。息子ニック・カサヴェテスの監督作「きみに読む物語」にも出演しており、最後の長編出演作は2014年製作の「Six Dance Lessons in Six Weeks(原題)」だった。
-Leo Imamura-今村 怜 央 @ALI_EN_LIBERTY