バンド編へん

構成こうせい / 安部あべ孝たかし晴はれ

KAITO（Paledusk）

Bring Me The Horizon「AmEN!」

まずはこの曲きょくは間違まちがいなく2023年ねん自分じぶんが聴きいた曲きょくのトップの1つです。
自分じぶんがこういうスクリームをするボーカリストになる中なかでの自分じぶんにとってのヒーローでありアイコンであるOliver率ひきいる彼かれらの音楽おんがくを、自分じぶんのバンドメンバーのDAIDAIが彼かれらと共ともに制作せいさくした最初さいしょの1曲きょくで、そういう面めんでのまず思おもい入いれが他たの曲きょくとは違ちがって自分じぶんには聞きこえてくるし、それを抜ぬきにしてピュアに聴きいたとしても、ヘビーなところとメロディアスなところ、そしてfeatのアーティストの個性こせい、全すべてにおいてスーパーな2023年ねんのアンセムの1つだと思おもいます。
もちろん世界中せかいじゅうで聴きかれている楽曲がっきょくなのは当あたり前まえな上うえで、それでもアンダーレイテッドな1曲きょくに感かんじます。そのくらい最高さいこうだと思おもいます。彼かれらのバンドのサイズだからこそのスケール感かんで見みせつけられる楽曲がっきょくでした。脱帽だつぼうです！

The Plot in You「Left Behind」

先さきに挙あげたBMTHのOliver同様どうよう、The Plot in Youのボーカリスト・Landonも自分じぶんのスタイルにかなり影響えいきょうを及およぼした1人ひとりで、彼かれらの曲きょくはどれも本当ほんとうに昔むかしから好すきなのですが、この曲きょくにおいてはこのシンプルな中なかに声こえの切せつなさと、一度いちど聴きいたら歌うたが頭あたまから離はなれなくなるメロディ。完全かんぜんに自分じぶんの好このみにドンピシャでブッ刺ささりました。
Paleduskにおいて、自分じぶんで思おもう自分じぶんの武器ぶきは声こえの種類しゅるいの幅広はばひろさだと思おもっていて、その中なかでも日本にっぽんのボーカリストではあまりいない、スクリームにメロディを乗のせて歌うたとして聞きかせることを大切たいせつにしているつもりなのですが、初はじめてそれをしてみようと思おもったときもLandonを参考さんこうにものまねしてました。
日本にっぽんでは知しらない人ひとも多おおいかもしれませんが、聴きかないと損そんしてます確実かくじつに！ ぜひ皆みなさますぐに僕ぼくのインタビューなど読よまず、彼かれらの楽曲がっきょくを聴ききにいってください！（笑）

DRAIN「Evil Finds Light」

なんか気付きづいたら3曲きょくともメタルコア、ハードコア的てきな曲きょくになってしまいましたが、2023年ねんにリリースされた曲きょくという縛しばりで考かんがえたらこうだっただけで、他たのジャンルの音楽おんがくも大好だいすきです！ うるさい音楽おんがくしか聴きけない人ひとだと思おもわないでくださいね！（笑）
とはいえ。
やはり自分じぶんはハードな音楽おんがく、スクリームが大好だいすきなんだなと思おもいます。
そんな中なかでも“ハードコア”と一般いっぱん的てきに言いわれる音楽おんがくが自分じぶんは大好だいすきです。
ハードコアバンドと一概いちがいに言いってもその中なかにもいろんなバンド、音楽おんがくがあって、とにかく自由じゆうで。ハードコアであると自分じぶんに自信じしんを持もって言いえたらハードコアだ！みたいなとこも大好だいすきなのです。
その中なかで去年きょねんはこのDRAINのチューンが自分じぶんの大好だいすきな曲きょくでした。ダンサブルで踊おどれて、言葉ことばにすると変へんだけど軽かろやかなのに、ヘビーで喰くらわされる感かんじ。
これ聞きいて体からだ動うごかない人ひと多分たぶん体調たいちょう悪わるいと思おもうのでそのときは病院びょういんに行いってください。どんな人ひとでも体からだと頭あたま揺ゆれちゃうと思おもいます。

プロフィール

KAITO（カイト）

7月がつ31日にち生うまれ、福岡ふくおか県けん出身しゅっしん。Paleduskでボーカルを担当たんとう。メタルやハードコアを基軸きじくにしながら、多様たようなジャンルのエッセンスを取とり入いれて独自どくじのサウンドを確立かくりつしている。2023年ねん4月がつにアメリカのレーベル・SharpTone Recordsとの契約けいやくを発表はっぴょう。2月21日にちに約やく3年ねんぶりとなる新作しんさくEP「PALEHELL」をリリースする。

関連かんれんリンク

・Paledusk｜オフィシャルサイト
・Paledusk｜Xアカウント
・KAITO｜Instagramアカウント

しおん（ヤングスキニー）

林はやし和希かずき「Wow」

林はやし和希かずきさんは2023年ねんに入はいってから知しったアーティストさんなのですが、耳みみ心地ごこちがよくR&B要素ようそがあって、僕ぼくの今いまの気分きぶんにとっても合あっている楽曲がっきょくです！
初はじめて聴きいたときからずっと好すきで、利用りようしているサブスクサービスで今年ことし一番いちばん再生さいせいした曲きょくランキングで1位いの曲きょくでした。
コーラスのハモりやフェイクがすごく気持きもちよく、レイドバックする歌うたい方かたは一いち度どハマったら癖くせになって耳みみから離はなれません。
「Wow」が収録しゅうろくされたアルバム「I」が自身じしん初はつのリリースということで、個人こじん的てきにこれからの作品さくひんが一番いちばん楽たのしみなアーティストです！

keshi「UNDERSTAND（Sped Up Version）」

僕ぼくが今いま一番いちばん好すきなアーティストで、今年ことし一いち番ばん聴きいたのは間違まちがいなくkeshiさんの楽曲がっきょくだなと自信じしんを持もって言いえるくらいたくさん聴ききました！
今回こんかい選曲せんきょくした「UNDERSTAND（Sped Up Version）」は2023年ねんに唯一ゆいいつリリースされた楽曲がっきょくで、国内こくないでも最近さいきん流行はやっている既存きそんの曲きょくをスピードアップした曲きょくになってます。
原曲げんきょくの方ほうももちろん大好だいすきなのですが、個人こじん的てきにはスピードアップさせたことにより歌詞かしがすんなり耳みみに入はいってくる感覚かんかくがあって、より楽曲がっきょくの世界せかい観かんを感かんじることができます。keshiさんの儚はかない歌うたい方かたがスピードアップしても心地ここちよく聴きこえてきてとても好すきな一いち曲きょくです！

yonawo「Love（feat. Skaai）」

好すきなラッパーとアーティストのフィーチャーリング楽曲がっきょくです。好すきと好すきが合あわさる曲きょくは本当ほんとうに最高さいこうですね！ 耳みみ心地ごこちが本当ほんとうによすぎてリリースからずっとリピートしまくっていた楽曲がっきょくです。
国内こくないのアーティストだと今年ことし一いち番ばん聴きいたのはyonawoさんで、ライブにも行いきたかったのですが、先日せんじつボーカルの荒谷あらやさんが脱退だったいするお知しらせを見みて、行いけるときに、応援おうえんできるうちに、好すきなアーティストのライブには行いきたいなとより強つよく思おもいました。

プロフィール

しおん（シオン）

2月がつ5日にち生うまれ、埼玉さいたま県けん出身しゅっしん。2021年ねん7月がつにヤングスキニーに加入かにゅう。2022年ねん10月がつに「本当ほんとうはね、」を配信はいしんリリースし、SNSを中心ちゅうしんに大おおきな反響はんきょうを呼よんだ。2023年ねん2月がつにシングル「らしく」を配信はいしんリリースしてメジャーデビュー。2024年ねん3月がつ13日にちにメジャー2nd EP「不器用ぶきような私わたしだから」をリリースする。

関連かんれんリンク

・ヤングスキニー｜オフィシャルサイト
・しおん｜Xアカウント
・しおん｜Instagramアカウント

スズキユウスケ（オレンジスパイニクラブ）

ユタ州しゅう「親指おやゆびのヒーロー」

ずーーーっとお世話せわになってる先輩せんぱいバンドです。心こころ折おれそうなときいつも励はげましてくれるカッコいい人達ひとたちです。「全すべてうまくいくぜ」って言葉ことばがここまで似合にあうバンド他たには知しらない。

家主やぬし「きかいにおまかせ」

まさに超ちょう正統せいとう派は。そこにしっかりとした図太ずぶとい芯しんがあってずっと好すきな家主やぬし。ギターうますぎ。当あたり前まえにやってることが辛からくなるときあります。そんな人達ひとたちの味方みかたになってくれるような歌詞かしの優やさしさに救すくわれました。あとは家主やぬしにおまかせ。

MOROHA「ネクター」

バンド始はじめた頃ころ、母親ははおやは文句もんくひとつ言いわず賛成さんせいしてくれた。何なんの保証ほしょうもない先さきの事ことを考かんがえて突つっ走ぱしる兄弟きょうだいをいつも応援おうえんしてくれていた。バンドをすることを許ゆるしてくれたおかんには感謝かんしゃしてます。今いまは実家じっかで一人暮ひとりぐらしの母親ははおやだがたまには帰かえってあげなきゃな。改あらためて家族かぞくは大切たいせつにしようと思おもいました。

プロフィール

スズキユウスケ（スズキユウスケ）

3月25日にち生うまれ、茨城いばらき県けん出身しゅっしん。オレンジスパイニクラブでギターボーカルを担当たんとう。2020年ねん1月がつに発売はつばいされた1stミニアルバム「イラつくときはいつだって」の収録しゅうろく曲きょく「キンモクセイ」がSNSを中心ちゅうしんに話題わだいになった。2024年ねん3月がつ1日にちに東京とうきょう・東京とうきょうキネマ倶楽部くらぶで結成けっせい12周年しゅうねんを記念きねんしたライブイベント「ザ・マイベスト20」を開催かいさいする。

関連かんれんリンク

・オレンジスパイニクラブ｜オフィシャルサイト
・スズキユウスケ｜Xアカウント
・スズキユウスケ｜Instagramアカウント