歴史 れきし を塗 ぬ り替 か え続 つづ けたBAD HOPが最後 さいご に見 み せた最高 さいこう のヒップホップドリーム、5万 まん 人 にん が東京 とうきょう ドームで大 だい 合唱 がっしょう
2024年 ねん 2月 がつ 20日 はつか 14:50
16 音楽 おんがく ナタリー編集 へんしゅう 部 ぶ
神奈川 かながわ 県 けん 川崎 かわさき 市 し 川崎 かわさき 区 く を拠点 きょてん とするヒップホップクルー・BAD HOP のラストライブ「BAD HOP THE FINAL at TOKYO DOME」が昨日 きのう 2月 がつ 19日 にち に東京 とうきょう ・東京 とうきょう ドームで開催 かいさい された。
目次 もくじ
東京 とうきょう ドームまでの完璧 かんぺき な道 みち のり「高校生 こうこうせい RAP選手権 せんしゅけん 」での優勝 ゆうしょう 経験 けいけん を持 も つ双子 ふたご のT-Pablow とYZERRにTiji Jojo、Benjazzy、Yellow Pato、G-k.i.d、Vingo、Barkを加 くわ えた幼馴染 おさななじみ 8人 にん で構成 こうせい されるBAD HOP。2014年 ねん にクルーを結成 けっせい した彼 かれ らは、トラップやシカゴドリルなど海外 かいがい のトレンドをいち早 はや く取 と り入 い れたサウンドと“川崎 かわさき サウスサイド”の過酷 かこく な日常 にちじょう を描 えが いたリリックで注目 ちゅうもく を浴 あ び、T-Pablowがレギュラー出演 しゅつえん したテレビ朝日 てれびあさひ 系 けい 「フリースタイルダンジョン」によるラップブームの追 お い風 かぜ も受 う けながら、急速 きゅうそく に規模 きぼ を拡大 かくだい していく。2018年 ねん 4月 がつ に東京 とうきょう ・Zepp Tokyoでのワンマンライブを成功 せいこう させた8人 にん は、同年 どうねん 11月 がつ に日本 にっぽん のヒップホップアーティスト史上 しじょう 最年少 さいねんしょう で東京 とうきょう ・日本武道館 にほんぶどうかん 単独 たんどく 公演 こうえん を敢行 かんこう 。開催 かいさい まで3カ月 かげつ を切 き った状態 じょうたい での発表 はっぴょう にもかかわらず、チケットは約 やく 3時 じ 間 あいだ で完売 かんばい し、当日 とうじつ は約 やく 8000人 にん の動員 どういん を記録 きろく した。
2020年 ねん 3月 がつ に開催 かいさい 予定 よてい だった横浜 よこはま アリーナ公演 こうえん がコロナ禍 か により中止 ちゅうし となり、1億 おく 円 えん 以上 いじょう の負債 ふさい を背負 せお う も、この苦難 くなん を乗 の り越 こ え、トップランナーとして日本 にっぽん のヒップホップシーンを牽引 けんいん してきた彼 かれ らだが、昨年 さくねん 5月 がつ にヘッドライナーとして出演 しゅつえん したヒップホップフェス「POP YOURS」で突如 とつじょ 解散 かいさん を発表 はっぴょう 。同年 どうねん 9月 がつ に出演 しゅつえん したヒップホップフェス「THE HOPE」にて、ラストライブの会場 かいじょう が東京 とうきょう ドームとなることを明 あき らかにした。日本 にっぽん のラッパーが東京 とうきょう ドームで単独 たんどく ライブを行 おこな うのはこれが初 はつ であり、BAD HOPにとっても過去 かこ 最大 さいだい の挑戦 ちょうせん であったが、チケットは今年 ことし 1月 がつ 末 まつ にソールドアウト となる。その勢 いきお いのまま2月 がつ 9日 にち にラストアルバム「BAD HOP」を配信 はいしん リリースした彼 かれ らは、同日 どうじつ テレビ朝日 てれびあさひ 系 けい 「ミュージックステーション」への出演 しゅつえん を果 は たすと、その日 ひ から毎日 まいにち ミュージックビデオを公開 こうかい 。気鋭 きえい のラッパーや大御所 おおごしょ アーティストとのコラボを明 あ かし、シーンの話題 わだい をBAD HOP一色 いっしょく に染 そ め上 あ げていった。
悪天候 あくてんこう の中 なか 、5万 まん 人 にん が集結 しゅうけつ そうして注目 ちゅうもく 度 ど を高 たか め切 き った状態 じょうたい で迎 むか えたラストライブ当日 とうじつ 。雨 あめ がぱらつき、風 ふう が強 つよ く吹 ふ きつける悪天候 あくてんこう となったが、これから何 なに かが起 お こりそうな不穏 ふおん な曇 くも り空 ぞら がBAD HOPにはむしろふさわしかっただろう。東京 とうきょう ドームは朝 あさ からグッズ販売 はんばい でにぎわい、16:00を迎 むか えると入場 にゅうじょう がスタート。“完全 かんぜん ソールドアウト”という発表 はっぴょう に偽 いつわ りはなく、広大 こうだい なドームは見渡 みわた す限 かぎ り人 ひと で埋 う め尽 つ くされており、国内 こくない ヒップホップフェスの動員 どういん を上回 うわまわ る約 やく 5万 まん 人 にん もの観客 かんきゃく がBAD HOPのために集 あつ まっていた。
この規模 きぼ のライブともなれば開演 かいえん は遅 おく れるだろうと思 おも いきや、予定 よてい 時刻 じこく の18:00を迎 むか えると同時 どうじ に会場 かいじょう は暗転 あんてん 。スクリーンにはBAD HOPのこれまでの歩 あゆ みを振 ふ り返 かえ るような映像 えいぞう が流 なが れ、5万 まん 人 にん の観客 かんきゃく は熱狂 ねっきょう 的 てき に8人 にん を待 ま ち受 う ける。歴史 れきし 的 てき なライブの幕開 まくあ けを飾 かざ ったのは、東京 とうきょう ドームに向 む けた思 おも いを8人 にん がラップする「TOKYO DOME CYPHER」。スモークの中 なか に現 あらわ れたBAD HOPは、並々 なみなみ ならぬ気迫 きはく にあふれており、それぞれの姿 すがた がスクリーンに大写 おおうつ しになるたび、客席 きゃくせき からは地鳴 じな りのような歓声 かんせい が沸 わ き起 お こった。
「川崎 かわさき のヒップホップがここまできたぜ!」とYZERRが叫 さけ ぶと2曲 きょく 目 め の「IKEGAMI BOYZ」へ。ステージに何 なん 本 ほん もの火柱 ひばしら が上 あ がる中 なか 、彼 かれ らは生 う まれ育 そだ った池上 いけがみ 町 まち からここに立 た つまでの成 な り上 あ がりをラップする。間髪 かんぱつ をいれず「Round One」「Final Round」を畳 たた みかけ、最後 さいご の勝負 しょうぶ への意気込 いきご みを示 しめ した彼 かれ らは、アッパーな人気 にんき 曲 きょく 「I Feel Like Goku」でドームの熱気 ねっき を一段 いちだん と高 たか めると、客演 きゃくえん を迎 むか えた楽曲 がっきょく を次々 つぎつぎ に披露 ひろう 。eyden 、Deech 、¥ellow Bucks 、Bonbero といった若手 わかて から地元 じもと ・川崎 かわさき の先輩 せんぱい であるSEEDA までを東京 とうきょう ドームという大 だい 舞台 ぶたい に立 た たせた。
シーンを背負 せお う仲間 なかま たちと巻 ま き起 お こす熱狂 ねっきょう 近年 きんねん の楽曲 がっきょく を中心 ちゅうしん としたセットリストを出 だ し惜 お しみのない盛大 せいだい な演出 えんしゅつ とともに展開 てんかい し、一気 いっき にドームを沸 わ かせたBAD HOP。スクリーンに「2014年 ねん 」と表示 ひょうじ されると、彼 かれ らは「B.H.G」「Chain Gang」「White T-Shirt」といった初期 しょき 曲 きょく もメドレー形式 けいしき で聴 き かせ、古 ふる くからのファンを歓喜 かんき させる。そこから時 とき を進 すす め、2017年 ねん に発表 はっぴょう した初 はつ の全国 ぜんこく 流通 りゅうつう アルバム「Mobb Life」の表題 ひょうだい 曲 きょく になだれ込 こ んだBAD HOPは、同 どう アルバム収録 しゅうろく の「Super Car」から新曲 しんきょく の「Supercar2」につなげつつ、「3LDK」「Asian Doll」「これ以外 いがい 」と多彩 たさい な「Mobb Life」収録 しゅうろく 曲 きょく を連発 れんぱつ 。さらには2018年 ねん 発表 はっぴょう の「Prologue」「2018」と、そのキャリアを総括 そうかつ するように過去 かこ の人気 にんき 曲 きょく を投下 とうか していった。
屈指 くっし のラップスキルを持 も つBenjazzyをはじめ、メンバーそれぞれがその実力 じつりょく を発揮 はっき する中 なか 、ライブ中盤 ちゅうばん に大 おお きな存在 そんざい 感 かん を放 はな ったのがG-k.i.dだ。彼 かれ が「一緒 いっしょ に歌 うた いたい曲 きょく あるんだけどいいかな?」と呼 よ びかけ、「CALLIN'」を歌 うた い始 はじ めるとファンはこれに応 こた えてシンガロング。G-k.i.dはguca owl とKEIJU を客演 きゃくえん に迎 むか えた「Day N Night」やTiji Jojo、YZERRとの「Locker」でも伸 の びやかな歌声 うたごえ を聴 き かせ、観客 かんきゃく に強 つよ い印象 いんしょう を残 のこ した。見 み せ場 ば の連続 れんぞく によりライブは開幕 かいまく 時 じ の興奮 こうふん を維持 いじ したままノンストップで進 すす み、Vingoが高音 こうおん ボイスでフックを歌 うた う「Friends」で次世代 じせだい スターのJP THE WAVY とLEX が現 あらわ れると爆発 ばくはつ 的 てき な盛 も り上 あ がりが発生 はっせい 。そこにAwich までもが登場 とうじょう し、「GILA GILA」で観客 かんきゃく のボルテージを絶頂 ぜっちょう に至 いた らせる。その後 ご もEric.B.Jr 、漢 かん a.k.a. GAMI 、D.O 、IO 、C.O.S.A. 、MaRI と個性 こせい 豊 ゆた かな客演 きゃくえん ラッパーが代 か わる代 か わるステージへ現 あらわ れ、ドームの歓声 かんせい は鳴 な り止 や まない。
アメリカ・アトランタのトッププロデューサーであるウィージーとターボがプロデュースした「Foreign」、川崎 かわさき の後輩 こうはい Candee とのコラボ曲 きょく 「TEIHEN」に続 つづ けて、YZERRが「Back Stage」を歌 うた い始 はじ めると、金子 かねこ ノブアキ (Dr / RIZE )、KenKen (B)、masasucks(G / the HIATUS )、伊澤 いさわ 一葉 かずは (Key / the HIATUS、東京 とうきょう 事変 じへん )という凄腕 すごうで メンバーによるバンドが登場 とうじょう 。BAD HOPはHideyoshi と Jin Dogg を迎 むか えた「Suicide」や「Bayside Dream」をバンドセットで披露 ひろう してメロウなムードを生 う み出 だ しつつ、「Champion Road」ではエネルギッシュな演奏 えんそう に乗 の せた怒涛 どとう のマイクリレーで観客 かんきゃく を圧倒 あっとう した。
憧 あこが れのスターたちとも共演 きょうえん
彼 かれ らにとって憧 あこが れのスターだったANARCHY やAI を迎 むか えた新曲 しんきょく 「Mukaijima」でライブは終盤 しゅうばん へ。「ANARCHYさんがいなければBAD HOPは存在 そんざい していない」とYZERRが語 かた るほど、ANARCHYはクルーに影響 えいきょう を与 あた えたラップスターだった。さらにYZERRはもう1人 ひとり のラップスター・AK-69 を迎 むか えた新曲 しんきょく 「SOHO」を初 はつ 披露 ひろう し、ヒップホップへの初期 しょき 衝動 しょうどう を熱唱 ねっしょう 。AK-69が「解散 かいさん なんてまだ早 はや いんじゃねえの? だけど、この尊 とうと い時間 じかん みんな目 め に焼 や き付 つ けろ」と言葉 ことば を残 のこ して去 さ ったのち、YZERRが「Diamond」を歌 うた えば、観客 かんきゃく は「夢 ゆめ に見 み たシチュエーション 俺 おれ たち照 て らす iPhone 昔 むかし じゃ有 あ り得 え ないよ」というリリックをドームで実現 じつげん させ、これまでにない景色 けしき をYZERRたちに見 み せた。
「High Land」「Ocean View」といった人気 にんき 曲 きょく に続 つづ けて、最後 さいご のパーティを歌 うた った新曲 しんきょく 「Last Party Never End」も披露 ひろう され、フィナーレが近付 ちかづ く中 なか 、T-Pablowが迎 むか え入 い れたのは、彼 かれ にとって父 ちち のような存在 そんざい であるZeebra だ。STUTS がビートをプロデュースした初 はつ 披露 ひろう の新曲 しんきょく 「Empire Of The Sun」でT-Pablowはキャリアの原点 げんてん である「高校生 こうこうせい RAP選手権 せんしゅけん 」で放 はな ったヴァースも交 まじ えながらヒップホップ愛 あい をスピット。これに応 こた えたZeebraは「俺 おれ と仲間 なかま が見 み てた夢 ゆめ の続 つづ きをお前 まえ と仲間 なかま で見 み せてくれてありがとう」「親 おや を超 こ えることが1番 ばん の親孝行 おやこうこう 」とラップし、「これがREAL HIPHOP 不可能 ふかのう なんて文字 もじ はねえ!」とい放 いはな った。
「BAD HOPは今 いま ここに立 た ってる」 ドームに感動 かんどう が広 ひろ がる中 なか 、さらに観客 かんきゃく の心 しん を揺 ゆ さぶったのは「Hood Gospel」。何 なに もないところから這 は い上 あ がったYZERRが「遠 とお く離 はな れた場所 ばしょ で俺 おれ らを見 み てるお前 まえ に届 とど ける」と次 つぎ の世代 せだい への思 おも いを歌 うた い上 あ げる。そして最後 さいご の曲 きょく を届 とど けるため、仲間 なかま とともにセンターステージに歩 あゆ み出 だ したYZERRは「ここに集 あつ まってくれたヒップホップを愛 あい するみんな本当 ほんとう にありがとう。俺 おれ たち本当 ほんとう にガキの頃 ころ から一緒 いっしょ で、まさかこんな東京 とうきょう ドームに立 た てるなんて思 おも えなかったよ」と感謝 かんしゃ 。「最後 さいご に1つだけ言 い わせてほしいんだよ」と言葉 ことば を続 つづ けた彼 かれ は、「何 なに かいろんなもん抱 かか え込 こ んでるやつとか、クソみたいな環境 かんきょう で生 う まれたってやつとかたくさんいると思 おも うんだよ。『ああ、俺 おれ たちはこのままじゃ抜 ぬ け出 だ せない』とか『無理 むり 』だとか。俺 おれ も地元 じもと で貧困 ひんこん ばっか見 み てきて、まともになったやつなんて少 すくな ねえけど、全員 ぜんいん に1つだけ言 い いたいのは『BAD HOPは今 いま ここに立 た ってる』ってこと。それだけは忘 わす れないでくれよ」と呼 よ びかけた。
四方 しほう を取 と り囲 かこ む観客 かんきゃく から大 だい 歓声 かんせい を受 う けたYZERRが「俺 おれ たちがどっから来 き たか知 し ってんだろ!」と叫 さけ ぶと、彼 かれ らの代表 だいひょう 曲 きょく である「Kawasaki Drift」へ突入 とつにゅう 。8人 にん のリリックを観客 かんきゃく は全力 ぜんりょく で合唱 がっしょう し、「川崎 かわさき 区 く で有名 ゆうめい になりたきゃ人 ひと 殺 ころ すかラッパーになるかだ」という壮絶 そうぜつ なパンチラインが空前 くうぜん のボリュームでドームに響 ひび きわたる。約 やく 2時 じ 間 あいだ 半 はん をトップスピードで駆 か け抜 ぬ けてきたT-Pablowは「みんなの心 しん の中 なか で生 い きてたら、俺 おれ たちBAD HOPは永遠 えいえん に死 し なないと思 おも うので……ここまでBAD HOPを応援 おうえん してくれてありがとうございました。またいつか、本当 ほんとう に何 なん 十 じゅう 年 ねん 後 ご かわからないそのとき、みんなでこうやって集 あつ まれたら……また集 あつ まりたいなと思 おも ってます」と最後 さいご に宣言 せんげん 。こうしてシーン全体 ぜんたい を巻 ま き込 こ んだ日本語 にほんご ラップ史上 しじょう 最大 さいだい のライブは終演 しゅうえん し、BAD HOPは約 やく 10年 ねん の活動 かつどう に終止符 しゅうしふ を打 う った。
セットリスト 「BAD HOP THE FINAL at TOKYO DOME」2024年 ねん 2月 がつ 19日 にち 東京 とうきょう ドーム 01. TOKYO DOME CYPHER 02. IKEGAMI BOYZ(feat. Bark, YZERR, Tiji Jojo & T-Pablow) 03. Round One(feat. YZERR, G-k.i.d, Vingo & Bark) 04. Final Round(feat. YZERR, Bark, Benjazzy & Vingo) 05. I Feel Like Goku(feat. T-Pablow, Vingo & G-k.i.d) 06. South Side Night(feat. Tiji Jojo, eyden & Deech) 07. Higher(Remix)(feat. ¥ellow Bucks, YZERR, Tiji Jojo, eyden, Bonbero & SEEDA) 08. B2B(feat. Benjazzy & Bonbero) 09. B.H.G(feat. YZERR & Tiji Jojo) 10. Chain Gang(feat. T-Pablow, Vingo, Tiji Jojo & Benjazzy) 11. White T-Shirt(feat. Tiji Jojo) 12. Mobb Life(feat. YZERR, Benjazzy & T-Pablow) 13. Super Car(feat. Tiji Jojo & Yellow Pato) 14. Supercar2(feat. Tiji Jojo & Yellow Pato) 15. 3LDK(feat. Yellow Pato, Bark & G-k.i.d) 16. Asian Doll(feat. T-Pablow, Vingo & Yellow Pato) 17. これ以外 いがい (feat. YZERR & Tiji Jojo) 18. Prologue(feat. T-Pablow, Benjazzy & YZERR) 19. 2018(feat. Vingo & Benjazzy) 20. CALLIN'(feat. G-k.i.d, Bark & Benjazzy) 21. Day N Night(feat. G-k.i.d, guca owl & KEIJU) 22. Locker(feat. G-kid,Tiji jojo,YZERR) 23. Friends(feat.Vingo, JP THE WAVY, Benjazzy, YZERR & LEX) 24. GILA GILA(feat. Awich, JP THE WAVY & YZERR) 25. Shoot My Shot(feat. Benjazzy, Eric.B.Jr & 漢 かん a.k.a. GAMI) 26. 4L(feat. Bark, Benjazzy, C.O.S.A. & IO) 27. Chop Stick(feat. Vingo & Benjazzy) 28. Hell Yeah(feat. Vingo, MaRI) 29. Foreign(feat. YZERR & Tiji Jojo) 30. TEIHEN(feat. YZERR & Candee) 31. Back Stage(feat. YZERR & Tiji Jojo)(※バンドセット) 32. Suicide(feat. Tiji Jojo, T-Pablow, Hideyoshi & Jin Dogg)(※バンドセット) 33. Bayside Dream(feat. T-Pablow, Tiji Jojo & Benjazzy)(※バンドセット) 34. Champion Road(※バンドセット) 35. Mukaijima(feat. YZERR, ANARCHY, Benjazzy, T-Pablow & AI) 36. SOHO(feat. YZERR & AK-69) 37. Diamond(feat. YZERR & Vingo) 38. High Land(feat. Tiji Jojo,Vingo & YZERR) 39. Ocean View(feat. YZERR, Yellow Pato, Bark & T-Pablow) 40. Last Party Never End(feat, Tiji Jojo, YZERR, Yellow Pato & Vingo) 41. Empire Of The Sun(feat. T-Pablow & Zeebra) 42. Hood Gospel(feat. YZERR, Bark & T-Pablow) 43. Kawasaki Drift
BAD HOP「Kawasaki Drift」THE FIRST TAKE
BAD HOP「Champion Road」THE FIRST TAKE
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