櫻さくら坂ざか46の1期生きせい、上村うえむら莉菜りな＆齋藤さいとう冬ふゆ優花ゆかが卒業そつぎょう発表はっぴょう

櫻さくら坂ざか46の1期生きせいである上村うえむら莉菜りなと齋藤さいとう冬ふゆ優花ゆかがそれぞれのブログでグループを卒業そつぎょうすることを発表はっぴょうした。

上村うえむらと齋藤さいとうは10月23日にちにリリースされる10thシングル「I want tomorrow to come」にまつわる活動かつどうをもって櫻さくら坂ざか46を卒業そつぎょうすると発表はっぴょう。乃木坂のぎざか46に憧あこがれたことをきっかけにオーディションを受うけたという上村うえむらは、自身じしんのブログにて「今いままで何なん度ども辞やめたいと思おもうことがありましたが、その度たびに私わたしを応援おうえんしてくださるみなさんのお顔かおや、握手あくしゅ会かいやミーグリ、ファンレターなどでいただいたあたたかい言葉ことばが頭あたまに思おもい浮うかんで、ここまで続つづけることが出来できました。9年間ねんかんも頑張がんばれたのは、応援おうえんしてくださったみなさんのお陰かげです」と感謝かんしゃの気持きもちをコメントした。

一方いっぽう、アイドルという仕事しごとが大好だいすきだったとつづる齋藤さいとうは、「嫌いやになって、辛からくなって『辞やめたい』と思おもったことは1度どもなかったです」とこれまでの活動かつどうを振ふり返かえりつつ、「卒業そつぎょうをする時ときは、この『好すき』という気持きもち以上いじょうに好すきなものに出会であえた時ときだなぁとそう思おもっていました。他たの同期どうきよりも少すこし時間じかんがかかってしまいましたが私わたしにも櫻さくら坂ざか46と同おなじくらい他たに『好すき』なことが見みつかりました。この『好すき』なことに出会であえたのも、その気持きもちが確信かくしんに変かわったのも、櫻さくら坂ざか46のお陰かげです。これからは櫻さくら坂ざか46とは違ちがう、また別べつの『好すき』がある道みちを歩あゆんでいきたいと思おもいます」と卒業そつぎょう理由りゆうについて明あかしている。

上村うえむら莉菜りなと齋藤さいとう冬ふゆ優花ゆかは2015年ねんに行おこなわれた、櫻さくら坂ざか46の前身ぜんしんグループ・欅けやき坂ざか46の1期生きせいオーディションに合格ごうかく。計けい22人にんいた同期どうきのうち今年ことし2月がつに小林こばやし由依ゆいが卒業そつぎょうしており、上村うえむらと齋藤さいとうの卒業そつぎょう後ごに残のこる1期生きせいメンバーは小池こいけ美波みなみ1人ひとりとなる。