食・グルメ
2024.09.19
【京都】SNSで話題のラテも！京都・清水寺参道の「鶴屋長生 産寧坂店」で和スイーツ三昧！
嵐山やJR京都駅で人気の和菓子店「鶴屋長生（つるやちょうせい）」の新店舗が、京都屈指の観光地・産寧坂にオープン！和菓子の枠を越えた独創性豊かなスイーツにSNSで人気のラテ、バラマキみやげにぴったりなお菓子などをご紹介します♪
清水寺参道の「産寧坂」近くにオープンした和スイーツのお店
市バス停清水道から徒歩6分。清水寺と高台寺を結ぶ産寧坂の一角に2023年オープンした「鶴屋長生 産寧坂店」。鶴屋長生が作るこだわりの和スイーツをより幅広い世代の方に味わってほしいと立ち上げたお店です。
淡いピンクを基調とした店内は、和菓子店とは思えないポップな雰囲気。1階は物販スペースやカジュアルなイートインスペースが用意されています。
舞妓さんの後ろ姿がかわいらしい人気スイーツ「京のわっかさん」や抹茶のお味がしっかり感じられるミルクまんじゅう「京のまるまる」を中心に、こだわりの和スイーツがズラリ。
2階のカフェスペースは天井も高く開放的な雰囲気。窓の外には産寧坂周辺の京都らしい景色を眺められ、リラックスした時間を過ごせます。
イートイン＆京都散策のおともにもぴったり！な「パリラッテ」＆「鶴どら」
![パリラッテ（左から黒胡麻、抹茶、ほうじ茶）各600]()
パリラッテ（左から黒胡麻、抹茶、ほうじ茶）各600円
和とトレンドを上手に合わせたスイーツが好評の同店。おすすめは産寧坂店限定の「パリラッテ」。抹茶、黒胡麻、ほうじ茶のラテドリンクにマンゴーゼリーがかわいく顔をのぞかせる、SNSで話題のメニューです。
透明なカップの内側面にはホワイトチョコレートがコーティングされ、カップを軽く握ると“パリッ”という音とともにチョコが割れて綺麗なグラデーションが生まれるんです！動画をアップすればSNS映え間違いなし！なドリンクは、京都散策のおともにもおすすめです♪
![鶴どら500円]()
鶴どら500円
パリラッテ同様に人気を集めるスイーツが、こちらの「鶴どら」。社名にも入っている「鶴」をモチーフに鶴をデザインした白玉をどら焼きに挟んでいるのがとってもかわいいですね！（ちなみに鶴の名前は「鶴まる」なのだそう）
程良い甘みの粒餡としっとりとした皮、モチモチ食感の白玉が相性ぴったり。お茶はもちろん、コーヒーのおともにもぴったりですよ♪
京都みやげで買いたい！新感覚の和スイーツ「京のわっかさん」＆「京のまるまる」
![「京のわっかさん」]()
「京のわっかさん」
おいしいスイーツをいただいた後は、おみやげも買いたいところ。おすすめは、最中種（皮）にクッキーを合わせた新食感の京のわっかさん。クッキーはプレーン、抹茶、イチゴ、ほうじ茶の4つの風味から選べ、サクッと香ばしい食感と味わいにファンもたくさんいるそうです。
![「京のわっかさん」4個入り723円、20個入り3402円]()
「京のわっかさん」4個入り720円、20個入り3340円
わっかさんをのぞき込むだらり帯の舞妓さんが描かれたパッケージもかわいらしいですね。4個入り、8個入り、12個入り、20個入りがあり、プチギフトからバラマキみやげまで使い勝手の良さも魅力。個包装ひとつずつに京言葉のひと言占いが添えられていて、運気もアップしそう!?
![「京のまるまる」5個入り1134円、8個入り1814円]()
「京のまるまる」３個入680円、５個入1134円
こちらもおみやげで人気の「京のまるまる」。「まる」には円満や丸くおさめるという意味があるように、こころ穏やかな人とのご縁を大切にとの想いを込めて作られたお菓子なのだそう。抹茶の味わいがしっかりと感じられる、やさしい抹茶ミルクまんじゅうです。
伝統を守りつつ新たな京菓子の可能性を探究し、デザインにもこだわった和スイーツが評判の鶴屋長生。清水寺や八坂庚申堂などからも近く、東山観光でぜひ立ち寄りたいお店です。モダンなデザインの鶴をかたどった看板が目印。観光途中でひと休みしませんか。
■鶴屋長生 産寧坂店（つるやちょうせい さんねいざかてん）
住所：京都市東山区清水3丁目333-3
TEL：075-741-8831
営業時間：10:00～18:00（カフェは17:30LO）
定休日：不定休
アクセス：市バス清水道から徒歩6分
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Photo：橋本正樹
Text：津曲克彦
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●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
