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慶應義塾大学けいおうぎじゅくだいがく法学部ほうがくぶ政治せいじ学科がっか教授きょうじゅ。カリフォルニア大学だいがくサンディエゴ校こう博士はかせ課程かてい終了しゅうりょう(Ph.D.)。専せん門もんは比較ひかく政治せいじ学がく、なかでも、 体制たいせい変動へんどう論ろん, 制度せいど論ろん, 東南とうなんアジア政治せいじ(特とくにフィリピン政治せいじ）。主著しゅちょに『比較ひかく政治せいじ学がく』（ミネルみねるヴァ書房ぁしょぼう，2014年ねん）、Presidential Bandwagon: Parties and Party Systems in the Philippines (Keio University Press/Anvil, 2008)、 最近さいきんの論文ろんぶんに“Duterte Presidency and the 2019 Midterm Election: An Anarchy of Parties?” (with Julio C. Teehankee)、Philippine Political Studies Journal, 41-1&2: 106-126, 2020, “Re-examining Thresholds of Continuous Democracy Measures” (with Kota Mori), Contemporary Politics, forthcoming, 翻訳ほんやく書しょにA・レイプハルト『民主みんしゅ主義しゅぎ 対たい 民主みんしゅ主義しゅぎ─多数決たすうけつ型がたとコンセンサス型がたの36カ国かこく比較ひかく研究けんきゅう』（菊池きくち啓一けいいちと共とも訳やく, 勁草書房しょぼう，2014年ねん）、近刊きんかんの編著へんちょに『アジアの脱だつ植民しょくみん地ち化かと体制たいせい変動へんどう—民主みんしゅ制せいと独裁どくさいの歴史れきし的てき起源きげん(仮題かだい)』（白水しろみず社しゃ, 2022年ねん）がある。