フルーツの知恵袋
いちごをおいしく食べる方法
いちごを洗うときは、塩水で洗うと味が一層よくなります。いちごのへたは洗ってから取りましょう。そうしないと水っぽくなってしまいます。一段といちごをおいしく食べるには、レモン水で洗ってやると、とてもおいしくなります。
栗の皮を上手にむく方法
栗ご飯を作ろうと思えば、栗の皮むきに苦労をします。栗の皮をむくコツは、一晩、水につけてから、ナイフで切れ目を入れてむいてやればむきやすくなります。そして中の渋皮は、下ろし金で削るか、先のとがった部分から尻に向かってむいてやると、むきやすいです。
酸っぱいみかんを甘くする方法
酸っぱいみかんは、お手玉をするように何度か小さな衝撃を与えると、甘くなります。ただし、食べる直前んに行わなければいけません。一度、衝撃を与えたみかんは、いたみやすくなります。
巨峰の皮をきれいにむく方法
巨峰の皮をきれいにむくには、房につながっていない、下の方からむくと、きれいにむくことができます。
巨峰の皮を綺麗にむく裏技
巨峰の皮を綺麗にむくには、茎がついていた穴から、皮と身の境目部分を粒の半分位の所まで、爪楊枝を差込みます。そして、爪楊枝をぐるっと、一周させます。その時、巨峰の粒の方を回すようにすれば、回し安いです。そして、同じ穴の中央付近の実い爪楊枝を差し替え、反対の方から指で押します。すると、手も汚さずにツルンと皮がむけます。
甘栗の実を簡単に取り出す方法
野菜ネットなどを2つ用意して、二重に重ねます。その中に甘栗10個を入れてテーブルに10回叩き付けます。中の栗はほぼ均等に、ひびが入って実が簡単に取り出せれるようになります。これは、物と物がぶつかり合う時に生まれる「激力」と言う力を上手く利用した裏技です。激力は硬いもの同士の方が伝わり易く又ネットの中で栗が動いてバランス良くぶつかり合い全ての栗にひびが入り皮が剥けたのです。ちなみに栗10個で10回叩くのが一番良い割合です。また、テーブルに傷がつく事が有りますので十分注意してください。
みかんの皮をきれいにむく方法
みかん丸ごと熱湯に入れ蓋をして5分たったら取り出し冷水に浸けます。そして枝についていた方からむいていくと、白い皮が全部取れてしまってプリンプリンで本当に美味しそうなみかんが現われます。柑橘類なら何でもOK。桃の場合は、お尻(枝が着いていなかった方)の方に十字に切れ目を入れて熱湯に入れて、蓋をして1分間、後はみかんと同様に、そして切れ目の方からむきます。果肉の表面には、ぺクチンと言う接ちゃくざいのような役目をする成分があり、そのぺクチンを熱で、無効化します。ちなみに熱を加えても栄養価には影響はありません。
固い夏みかんの皮をむく方法
固い夏みかんの皮を簡単にむくには、熱湯に5分ほどつけ温め、そのあと氷水にいれて冷やすと、簡単にむくことができます。
甘いみかんを選ぶ方法
みかんは扁平形で皮の色が濃く、しっとりとした肌触りのものが甘いと言われています。そして、多少きずのあるもののほうが、甘い確立が高いようです。
干し柿が硬くなった時は
長い間、置いていた干し柿は、硬くなってしまうことがあります。そんな硬くなった干し柿を柔らかくするには、カップ1杯に対して小さじ1の砂糖を加えた、砂糖水に3~4時間つけておくと、柔らかくなります。
渋柿の渋の抜き方
渋柿の渋を抜くにはホワイトリカーを使います。ビニール袋に柿を入れ、霧吹きを使ってホワイトリカーをたっぷりかけます。そして袋を密封し、4・5日置いておくと渋が抜けます。
果物を手で絞る時は
果汁100パーセントのジュースを、手で絞りたい時は、ジュースにしたい果物を冷凍してから絞ると、絞り易くなります。これは果物の水分を包んでいる、細胞膜を冷凍することによって、破ってしまうので絞り易くなるという訳です。
りんごの変色を防ぐ方法
リンゴを丸ごと50℃のお湯に浸けて2分間、もみ洗いします。濡れた手に大さじ1杯の塩をとり、リンゴに2分間擦り込みます。さっと洗って皮を剥くと、3時間ぐらいは、変色しません。又、塩味も有りません。リンゴの皮のペクチンという成分は熱を加えるとリンゴの実の変色する酵素と結びつき易くなり、お湯で擦り洗いした事でかすかな隙間を作り皮から塩分を浸透し易くしていたのです。
バナナを長く保存する方法
バナナを1本ずつ切り離し、ポリ袋に入れるかラップに包み、冷蔵庫で保存します。これで、1ヶ月は持ちます。房のまま置いておくと、バナナ同士が腐る成分を出し合い、ひっついたところから、色が変わって腐ってきます。
切ったレモンの保存方法
レモンは切り口がどうしても乾燥してしまいます。乾燥を予防するには、切り口に塩を塗りつけておきます。