洗濯トラブルの裏技
洗濯物の紙くずを取る裏技
うっかり、ポケットにティシュなどを入れて洗濯してしまった時は、乾燥機を使って乾かします。すると奇麗にティシュは、取れてしまいます。取れたティシュはごみ受けに溜まります。
泥汚れをきれいに落とす裏技
まず、泥汚れの箇所を水で、もみ洗いします。その後、液体糊を塗り付けます。文房具用の糊でもかまいません。そして、普通に洗濯機で洗います。すると、きれいに泥汚れが取れています。泥汚れは水流よって一旦は、はがれるのですが、再び、洗濯物にくっ付こうとします。そこで、吸着性に優れた糊を塗る事により泥は糊に吸着され再び衣服に付く事がなくなります。
又、汚れた部分に水で溶いたスクラブ入りの洗顔フォームをつけて、もみあらいしてから洗濯してやるときれいに落とすことができます。
洗浄力をアップさせる裏技
洗濯機で汚れのひどいものを洗濯するときは、洗剤を規定量より多くしたり、洗濯時間を長くしたりと工夫しても、あまり効果がないことが多いです。そんな汚れのひどいものを洗うときは、洗濯機にスポンジとネットに入れたペットボトルを入れてみましょう。洗浄力がアップします。
かさばる衣類の洗い方
洗濯機に洗濯物を入れる順番が決め手です。大きくてかさばる洗濯物を最初に入れ、一番下にします。 そして次に他の洗濯物、そして最後にネットに入れる洗濯物を入れます。効率よくキレイに仕上げることができます。
紙おむつを洗濯してしまった時は
紙おむつを、洗濯ものに入れてしまったとき、紙ほこりがバラバラになって洗濯物に付着したり、おむつの中に含まれている吸収体が所々にくっついて、取るのに苦労をします。もし、脱水する前に紙オムツを洗濯機に放り込んでしまったことに気付けば、塩をいれてやりましょう。吸収体は化学反応を起こし液体になってしまいます。それからすすいでやれば良いです。紙ほこりは、強くはたいて干し、取りきれないものは粘着ローラーでとるか、もう一度、洗濯しましょう。
家庭で出来るドライクリーニング
ドライクリーニングは、水を使わずに有機溶剤を使って洗濯をする方法です。コートやスーツといった大きなものは手軽にとは行きませんが、ネクタイやスカーフなどは手軽に家庭でドライクリーニングをする事ができます。
方法はインスタントコーヒーなどの広口のビンにベンジンを1/3ほど入れて、食器洗い用洗剤を小さじ1ほどいれます。そこにネクタイやスカーフをいれ5分ほどシェイクします。そして10分ほど放置したあと、取り出してきれいなタオルで溶液を吸い取り、乾燥させます。仕上げはアイロンかけをしてやりましょう。
柔軟材を切らしたときの裏技
ついうっかり柔軟剤を切らしてしまった時は、リンスを代用しましょう。柔軟材の規定量と同量ほど入れてやると効果があります。又、酢でも代用できます。柔軟材の規定量の1/3ぐらいで効果があります。
立ちすぎた泡を消す方法
ついうっかり洗剤の量をまちがえて、泡立ちすぎてしまった時は、塩を一つまみ入れると、泡が消えます。
洗濯物が絡まらない裏技
洗濯機で洗濯するとき、洗濯物同士が絡んでしまうことがあります。そんな時は、洗濯物を軽くたたんで輪ゴムを止め、洗濯します。すると絡まりもなく、汚れも綺麗に落ちます。輪ゴムで止めていても洗濯機の回転力で、適当に輪ゴムが伸び、水や洗剤は繊維の中に染込んで汚れが落ちます。
洗剤かすを残さない裏技
粉洗剤を使って、冷水で洗濯機で洗濯すると、洗剤がうまく溶けず、かすが残ってしまうことがあります。冷水で洗濯するときは、ネットに洗剤を入れて洗濯してやればうまく洗剤が溶けて、予防する事ができます。