ハロー!プロジェクトのアイドルグループ「℃-ute」の元メンバーで、現在は女優の矢島舞美が12月12日、自身のインスタグラムを更新。前日に報じらた俳優の味方良介との熱愛報道を認めた。
味方の自宅にお泊りデートをする姿を文春オンラインに報じられた矢島だが、「記事にもありますように、私、矢島舞美は、味方良介さんとお付き合いさせていただいております」と、記事の内容が事実であることを認め、交際していることを報告。
続けて、「応援して下さる皆様には、このような形でのお知らせになってしまったこと、大変申し訳なく思っています」とファンに対して申し訳ない気持ちを抱いていることを説明しつつも、「これからもより一層頑張って行きますので、温かい目で見守っていただけたら幸いです」と、呼びかけている。
ただ、矢島が所属していた℃-uteは17年に解散しており、ハロプロもすでに卒業。現在は女優として活動していることもあり、ファンも熱愛を受け止めており、アイドル時代はマジメに恋愛禁止を守っていたことや、今回の誠実な対応など、矢島の人柄もあって、応援ムードが広がっているのが現状だ。
そんな中、この2人の交際報道にハロプロファンではなく、何故か櫻坂46や乃木坂46といった坂道グループのファンが過剰に反応しているようだ。
「矢島と味方は19年に舞台『銀幕の果てに』で共演し、キスシーンがあったこともあり、この舞台共演でお互いが意識するようになったはず。ただ、味方は昨年1月に上演された櫻坂46(当時は欅坂46)のキャプテンである菅井友香の初主演舞台『飛龍伝 2020』に出演しており、菅井とのキスシーンも話題になっていましたね。そのため、櫻坂のファンは『相手が菅井様じゃなくてよかった…』『やっぱり、舞台でキスしたことから始まる恋もあるんだな』『メンバーの舞台でのキスシーンも今後はヒヤヒヤして観てしまいそう』など、ドキッとしてしまったという声も多いようです。アイドルファンもメンバーのキスシーンは仕事だと頑張って割り切っていましたが、今回の熱愛報道で恋愛に発展するパターンもあると認識し、ファンも警戒心が急に芽生えてしまったようですね」(アイドル誌ライター)
とはいえ、味方も現役でアイドルグループに所属しているメンバーには手を出さないだろうし、なにより菅井であれ、アイドル側もそこはプロ意識を持っているはずと信じたいところだ。
(本多ヒロシ)