フィギュアスケート女子の紀平梨花が2月27日から3月1日にかけ、自身のインスタグラムで振袖姿を公開した。これが大絶賛を浴びているのだ。
紀平によれば、写真は1月に撮影したものだといい「京都きもの友禅さんから尾峨佐染繍さんの素敵な白のお振袖をいただきました」と説明。振袖、髪飾り以外は全て、自ら選んだものだという。
「白地に控えめに花柄をあしらった振袖は実にお似合いで、自分でチョイスしたクリーム色の帯のセンスも抜群。リンク上とはまた違った大人の女性の色香を漂わせています」(エンタメ誌ライター)
フォロワーからは「色白だから白の振り袖がすごく似合ってます」「だれ?この素敵な女優さん」「笑顔が癒されるわぁ」などといった声が飛び交っているわけだが、今年の夏で21歳を迎える紀平に、スポーツライターはこう期待を寄せる。
「フィギュア界ではアイドル並みの人気を誇る彼女ですが、最近は骨折など故障に悩まされ、昨年の北京冬季五輪の出場も逃してしまった。現在、女子フィギュアでトップを走るのは、その北京五輪で銅メダルを獲得した坂本花織ですが、紀平とは実力の上で拮抗している。次のイタリアのミラノ・コルティナ冬季五輪は26年。その時には女性としても演者としても、脂の乗り切った紀平の演技が見られるはずです」
リンクでも今回の写真のような、完全復活の笑顔を見せてほしいものだ。