橋本マナミ(31)が、20年ぶりによみがえる伝説のドラマ「不機嫌な果実」に出演する。ベッドシーン撮影前から、ノリノリの橋本。なんと一糸まとわぬ姿で本番の準備をしているというのだ!
4月29日からテレビ朝日系で放送される「不機嫌な果実」。林真理子氏原作で、97年には石田ゆり子が主演を務め、放送コードギリギリのベッドシーン連発で大いに話題となった。今回の主演は栗山千明(31)で、すでにベッドシーン撮影まで始まっているという。
一方の橋本は、不倫を楽しむ自由奔放なセレブ妻という役どころ。まだベッドシーンは撮影していないが、番組制作関係者は鼻息も荒くこう明かす。
「橋本さんの濡れ場に向けて“専用下着”をいろいろそろえる予定です。色も清楚な白から、ど派手な黒、赤など。形も、スケスケのレース地から、具が見えるほどの危険な極小パンティなど。『とにかくエロいものを用意する!』と、スタッフも大張り切りですよ!」
97年に芸能界入りした橋本だが、演技は苦手なようだ。昨年春、キリンのチューハイ「ビターズ」のCM撮影時には、リハーサルの段階で演出家から何度もダメ出しをされてしまい、撮影時間が深夜に及んだ。CMの共演はベテラン俳優・遠藤憲一(54)で、橋本は代役を相手にリハでは苦戦の連続だったというが‥‥。
「セリフらしいセリフもなかったので、何であんなにNGが出るんだとスタッフは不思議がっていました。本番の収録スタートが大幅に遅れて、遠藤さんは控え室でかなり待たされたようです」(広告代理店関係者)
ようやくリハも終え、本番の撮影に胸元が大きく開いたドレス姿で現れた橋本。待たされ続けた遠藤だが、あまりの色気に当てられ、コワモテを一気に崩し、
「オレは朝までやってもいいんだよ~」
と冗談を飛ばすほど、ご満悦になったという。「不機嫌──」の番組宣伝用スチール撮影現場でも、すでに橋本の“艶技”がスタッフの間で話題になっている。
「撮影時の橋本さんは、ベージュっぽい色の極小スキャンティー1枚でノーブラ姿。片腕で乳首を覆っただけの全裸でした。ヘアの手入れも完璧で、はみ出した毛は一本もなく、修整をする必要もないほど。ふだんヌードを撮影しないテレビ局のスタッフたちは『さすがだ‥‥』と、ため息交じりに感嘆を漏らしたそうです」(前出・番組制作関係者)
周囲の熱視線にさらされた橋本は、この時も、
「本番のベッドシーンもOK、これでいきます! 下は男性が脱がしてくれるんですね?」
と、ノリノリだったとか。
「橋本さんの胸は、Hカップあるようですが、乳房の盛り上がりを強調するためにカップサイズを2つ下げて、Fカップのブラを着けて本番に挑むそうです」(前出・番組制作関係者)
愛人からエロ妻へ、橋本の進化に期待したい。