スーパーチューズデー、トランプ氏14州で勝利確実 指名獲得に迫る
11月の米大統領選に向けた共和党の候補者指名争いで、15州で一斉に投票が実施される「スーパーチューズデー」の開票が5日、始まった。圧倒的な優位に立つトランプ前大統領(77)は、AP通信によると、バージニア、ノースカロライナ、テネシー、オクラホマ、メーン、アラバマ、テキサス、マサチューセッツ、アーカンソー、コロラド、ミネソタ、カリフォルニア、アラスカ、ユタの計14州で勝利を確実にした。
一方、ヘイリー元国連大使(52)は、バーモント州で勝利し、5日のトランプ氏の「全勝」は阻止した。
共和党の候補者選びは、トラ…
この
記事は
有料記事です。
残り720文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
民主党のバイデン氏が2期目を狙う。共和党では復権に向けトランプがリード [もっと見る]