堀米雄斗、大逆転でパリ五輪切符 「地獄」を乗り越え、大一番で優勝
(23日、パリ五輪予選シリーズ最終戦ブダペスト大会 スケートボード男子ストリート決勝)
いつもはクールな堀米雄斗が雄たけびを上げた。
一発技で競う「ベストトリック」の3本目。270度横回転しながら板の先端で障害物を滑る高難度の新技を決めた。この日最高の97.10点を出して優勝。「自分でもびっくり。本当にうれしい」
東京五輪で金メダルに輝いた翌年から始まったパリ五輪予選は「地獄だった。何をやってもうまくいかなかった」。
逆風となったのが、ルールの…
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この記事を書いた人
- 岩佐友
- スポーツ部|サッカー担当
- 専門・関心分野
- サッカー、フィギュアスケート