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14世紀せいき後半こうはん、「韻律いんりつのメートルに従したがって詩しをマークし、分析ぶんせきする」という意味いみの scannen は、後期こうきラテン語らてんごの scandere に由来ゆらいします。元々もともとは古典こてんラテン語らてんごで「登のぼる、上昇じょうしょうする、登のぼる」という意味いみでした(詩しの上昇じょうしょうと下降かこうのリズムのつながりがあります)。PIE *skand-「跳とぶ、跳はねる、登のぼる」(サンスクリット語ご skandati「急いそぐ、跳とぶ、飛とび跳はねる」、ギリシャ語ご skandalon「つまずきの原因げんいん」、中期ちゅうきアイルランド語ご sescaind「跳とぶ、飛とび跳はねる」、sceinm「跳躍ちょうやく、飛とび跳はねる」などの語源ごげん)。
英語えいごは、接尾せつび辞じ -ed との混同こんどうにより、古典こてん的てきな -d- を失うしないました(lawn(n.1)を比較ひかくしてください)。自動詞じどうしの意味いみである「メーターの規則きそくに従したがう、同意どういする」は、1857年ねんに登場とうじょうしました。詩しの韻律いんりつの数かずを数かぞえるときに行おこなうように、「点てんごとに見みて、細こまかく調しらべる」という意味いみは1540年代ねんだいに記録きろくされています。新あたらしい技術ぎじゅつにより、「スキャナーでシステム的てきにスキャンする」という意味いみが特とくに1928年ねんに登場とうじょうしました。 (反対はんたいの)「素早すばやく見みて、ざっと見みる」という意味いみは、1926年ねんに確認かくにんされています。関連かんれんする単語たんごに Scanned 、scanning があります。
また:late 14c.
1706年ねん、「詳細しょうさいな調査ちょうさ、スキャンの行為こうい」という意味いみで、scan(動詞どうし)から派生はせいした。1953年ねんには、「スキャンによって得えられた画像がぞう」という意味いみが生うまれた。
また:1706
「草地くさち、芝しばの広ひろがり」という意味いみで、1540年代ねんだいにlaune「林はやしの中なかの空あき地ち、森もりと森もりの間あいだの開あけた場所ばしょ」として使つかわれ、中ちゅう英語えいごのlaunde(約やく1300年ねんごろ)に由来ゆらいします。この単語たんごは、古こフランス語ふらんすごのlande「荒あれ地ち、荒野あらの、不毛ふもうの土地とち;空あき地ち」(12世紀せいき)から来きており、ガリア語ご(ブルトン語ごのlann「荒あれ地ち」と比較ひかく)から、あるいは関連かんれんするゲルマン語ごから由来ゆらいしています。それは、原はらゲルマン語ごの*landam-に由来ゆらいし、英語えいごのland(名詞めいし)と同おなじ源げんを持もちます。その-dが接尾せつび辞じと間違まちがわれて落おちた可能かのう性せいがあります。「刈かり込こまれた草くさの地面じめん」という意味いみでは、1733年ねんに初はじめて記録きろくされました。Lawn-tennisは、1884年ねんからあります。
14世紀せいき後半こうはんに遡さかのぼる、ascendenは「上うえに移動いどうする」と言いう意味いみです。これは、ラテン語らてんごのascendere「登のぼる、上うえに上のぼる」から来きていて、惑星わくせいや星座せいざが「地平線ちへいせんを越こえて出現しゅつげんする」、また比喩ひゆ的てきには「上あがる、達たっする」ということです。この語かたりは、ad「〜へ」(ad-参照さんしょう)と、scandere「登のぼる」(scan (動詞どうし) 参照さんしょう)の組くみ合あわせです。
「上向うわむきに傾斜けいしゃする」という意味いみは1832年ねんからあります。関連かんれんする用語ようごとしては、Ascended、ascendingがあります。古こ英語えいごでは、この動作どうさを表あらわす言葉ことばにstigan(sty (動詞どうし) 参照さんしょう)がありました。
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