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障害学会第12回大会(2015年度)
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目次
【1】概要
【2】一般研究報告の募集
【3】プログラム
【4】大会参加費・懇親会費等について
【5】宿泊情報
【6】その他
【7】障害学会第12回大会実行委員
2015.6.29
大会ホームページを公開しました。
2015.8.11
大会シンポジウム内容(① ②)、宿泊情報、一時預かり保育について、実行委員名簿を追加公開しました。
2015.9.3
自由研究報告、ポスター報告の報告者一覧を追加公開しました。
2015.9.12
書籍販売等ブース利用の申込期間を延長しました。
2015.9.13
自由研究報告、ポスター報告の要旨を追加公開しました。
2015.10.20
報告辞退、報告者肩書き訂正を反映しました。参加申込書をリッチテキスト形式からテキスト形式に変更しました。
2015.10.27
大会シンポジウムのテーマが確定しました。報告辞退に対応しました。シンポジウム資料をアップいたしました。
2015.10.29
大会シンポジウムシンポジウム資料、総会資料をアップいたしました。
2015.10.29
【2】一般研究報告の募集(自由報告・ポスター報告)の■注意事項(壇上報告決定者向け)を一部訂正しました。
2015.11.2
総会資料に会計監査報告を追加しました。シンポジウム・プレゼン資料を追加しました。
2015.11.04
自由研究報告資料をアップしました。
2015.11.05
大会会場(H号館)見取り図とランチマップをアップしました。
【1】概要
■日時:
2015年11月7日(土)、8日(日)
■場所:
関西学院大学西宮上ケ原キャンパス H号館
〒662-8501 兵庫県西宮市上ケ原一番町1-155
アクセス案内、キャンパス案内 大会会場(H号館)見取り図
■交通アクセス:
-
タクシー:阪急電車『甲東園』駅から約5分。阪急電車『西宮北口』駅から約20分。JR西日本『西宮』駅から約25分。
-
車でのアクセス:学内の駐車場の利用をご希望の方は、10月26日までに関学大会事務局まで車種・ナンバーをお知らせください。ただし、領域に限りがあるため、ご希望に添えない場合があります。有料駐車場はキャンパス近辺にいくつかあります。
-
電車:阪急電車『梅田』・『神戸三宮』から『西宮北口』まで行き、『宝塚』行に乗り換えて『甲東園』(こうとうえん)駅か『仁川』(にがわ)駅で下車、徒歩12分。
※『甲東園』駅から会場までの間には急な坂道があります。仁川駅からの道のりは比較的平坦です(キャンパスの手前で坂があります)。
-
バス:阪急電車『甲東園』駅から阪急バス(系統番号 21、22、26、27、29)で5分。阪急電車『西宮北口』駅から阪急バス(系統番号21、22、26、29)で約25分。JR西日本『西宮』駅から阪急バス(系統番号21、22、26、29)で約15分。いずれも『関西学院前』バス停で下車すぐ。
*案内係:当日は、学会の開始時間および終了時間に合わせて阪急電車『甲東園』駅前に案内係を配置します。(終日ではありません。ご了承ください。)
*少人数の実行委員会で大会運営をしていますので、個別の対応が難しい状況にあります。会場までの移動方法は各自選んでいただきますよう、ご協力よろしくお願いします。
その上で、ご質問などございましたら問い合わせ先までご相談下さい。
■問い合わせ先
障害学会第12回大会(関学大会)事務局
〒662-8501 兵庫県西宮市上ケ原一番町1-155 関西学院大学人間福祉学部内
Email:jsds2015conference□gmail.com (□を@に変えて送信して下さい。)
*問い合わせは原則として電子メールのみで受け付けます。ご不便をおかけし恐縮ですが、よろしくお願いします。
■大会会場における情報保障について:
□すべての一般研究報告、シンポジウム等に手話通訳とパソコン文字通訳がつきます。磁気ループにはメイン会場の前方において対応しています。詳細は後日掲載します。
□なお、報告申込にあたっては下記の「障害学会大会報告の情報保障について」を熟読し、ご理解の上で申し込みください。
「障害学会大会報告の情報保障について」2015年5月改定 障害学会理事会
障害学会大会では、第1回大会以来、多様な参加者に合理的配慮をおこなうことを心がけてきました。こうした合理的配慮は、学会理事会、大会本部だけでできることではなく、個々の報告者および大会参加者の協力があって可能となることは言うまでもありません。また、合理的配慮は、報告の受信者に対してだけでなく、発信者に対しても同様になされるべきです。
こうした方針のもとに、大会ではすべての壇上報告について文字通訳および日本手話による情報保障をおこなうとともに、一部の壇上報告については、必要かつ可能な場合は報告時間の延長を行ってきました。また、視覚障害のある人に配慮しない「発表資料」等の当日配布は認めていません。通常の学会などで当日配布する発表資料(レジュメやパワーポイントなど)は、すべて大会2週間前に提出してもらい学会HPに掲載しますので、参加者は各自アクセス可能な形式でこれらの資料をダウンロードしてもらうという方法を第1回大会以来採用していますので、発表者、参加者ともご協力お願いします。また、音声化できない画像などを発表で使用する場合は、視覚障害のある参加者にわかるように口頭で説明してください。
また、正確な手話通訳をするためには、報告要旨や、当日発表資料やパワーポイントなどの資料を通訳者に事前に確認してもらい、通訳の準備をしてもらうことが不可欠です。日本手話は、日本語とは異なる言語です。単に報告者の音声日本語に、そのまま手話の単語を当てはめて通訳するわけではありません。2言語間での作業になりますので、パワーポイントや発表の内容がわかるような報告要旨が重要です。また、当日報告前に報告者と手話通訳者が対面で「打ち合わせ」することが必要です。
一方、正確な文字通訳をするためには、報告要旨や発表資料やパワーポイントを事前提出してもらうとともに、当日、なるべく明瞭かつゆっくりと話すことが重要です。また、希望により報告者自身が作成した「読み上げ原稿」を、当日会場で字幕として映写することも可能です。「読み上げ原稿」を早口で読み上げると手話通訳がきわめて困難になる場合があるので注意してください。
以上を踏まえて、当学会はすべての壇上自由報告者に対して下記の点について充分理解した上で報告申し込みするようにお願いします。
-
発表資料(レジュメやパワーポイントなど当日の発表時に参照する資料)、「読み上げ原稿」(希望者のみ)は定められた期日(おおよそ大会2週間前)に必ず提出してください。(提出がない場合は、報告できないことがあります。)
-
「読み上げ原稿」を作成する場合は、その字数は1分あたり250字以内とします。(例えば、報告時間が15分の場合は3750字以内。)
-
「読み上げ原稿」の有無に関わらず、報告の話す速さは1分あたり250字程度をめどとして、早口で話さないように注意してください。
-
当日報告にあたっては、事前に、大会本部が設定する手話通訳者との「打ち合わせ」に必ず出席してください。
-
手話による報告を予定している報告者や、発音障害のある報告者には、5分程度の「報告時間の延長」を行っています。「報告時間の延長」を希望する人はその旨、報告申し込みの際に申し出てください。また、報告時間の延長を希望しない場合でも、手話による報告については「読み取り通訳」の依頼を手話通訳者にお願いしますので、その旨申し込み時に知らせてください。
以上
■「印字」資料の提供について
一般研究報告、シンポジウム等の要旨原稿、総会資料等は、大会前すべてに本ホームページに掲載しますので、必要に応じて各自御用意ください。大会当日の紙媒体での販売・配布は原則として行いません。
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【2】一般研究報告の募集(自由報告・ポスター報告)
■応募期間:2015年6月29日(月)から7月31日(金)24時まで ※締め切りました
■報告形態:
いずれとも7日、8日の両日共に時間帯を確保いたします。
-
壇上での報告(1会場、報告時間15分+質疑応答を予定)
-
ポスター報告
■応募方法:
□下記の「研究報告申込書」をダウンロードし、必要事項を記入の上、関学大会事務局のメール・アドレス:jsds2015conference●gmail.com 宛(●を@に変えて送信)に、メールに同申込書を添付して送付してください。
□研究報告申込書: ワード版・rtfテキスト版 (どちらか一方を用いてください)
■注意事項:
□報告者(共同報告の場合は代表者)は、障害学会の会員でなければなりません。書類提出締切日までに入会申込みと2015年度会費の払い込みがなされている場合には応募が可能です。
障害学会への入会手続きについてはこちら
□申し込み者には申し込み日から1週間以内に受領通知を電子メールにて返信します。返信がない場合は、上記のメール・アドレスまでご連絡ください。
□「壇上での報告」の希望者が多数の場合は、選考の上、「ポスター報告」に回っていただくことや、報告そのものをお断りすることがありますので、あらかじめご了承ください。
□(1)「壇上での報告」になるか、「ポスター報告」になるか、(2)「壇上での報告」の場合、どの日時になるか、等については、8月中旬を目安として、応募者にメール等にてお知らせします。「ポスター報告」が決定した方には、利用できるパネルの大きさ等について、併せてお知らせします。
□「壇上での報告」が決定した方は、報告のために必要な資料等の電子ファイルを10月23日(金)24時までに、メール等にて提出してください。提出されたものは、大会HPに公開し、参加者には事前に各自でDLしてもらいます。
なお、原稿中で図表を用いる場合、図表の要点がテキストデータでも理解できるよう工夫してください。
また、報告者の口頭発表を文字通訳者が当日き取って文字化するのではなく、あらかじめ報告者自身が作成した「読み上げ原稿」を当日会場で字幕として映写することを希望される方も、その旨メールに明記された上で、10月23日(金)24時までに「読み上げ原稿」ファイルを提出してください。また、読み上げ原稿ファイルは原則として大会HPには掲載しませんが、もしも掲載の希望がある場合は、その旨ご連絡ください。
□報告申込にあたっては、【1】概要の項に示してある「障害学会大会報告の情報保障について」を熟読してください。
□その他、お問い合わせがある場合は、上記の一般研究報告応募のメール・アドレスにお願いします。
□大会報告の情報保障につきましては「障害学会大会報告の情報保障について」をご参照いただき、内容を充分理解した上で報告申し込みをしていただくよう、お願いします。
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【3】プログラム
檀上報告要旨、大会シンポジウムレジュメ、特別セッション資料等、総会資料等は、すべてHP上で公開されていますので、大会当日は必要に応じ印刷してご持参をお願いします。
■11月7日(土)
10:00受付開始
10:30-11:30 理事会
11:00-12:00 ポスター報告1
山下幸子「障害当事者運動と介護派遣・公的介護保障要求-主に1980年代大阪における運動から」
須田真介「身体障害者療護施設における自治会運動」
飯守桂一「障害と「モノ」をめぐる新たな移動論に向けて」
北村弥生・江藤文夫・石川浩太郎「身体障害者福祉法第15条指定医の認定基準に関するインターネットでの情報整理(11月8日のみ)
朝日まどか「「訪問作業療法」の効果をめぐる言説について‐学術誌における批判的言説分析から‐」
【2015年10月9日辞退】西田玲子「合理的配慮と休職期間--休職期間終了による退職扱いの有効性」
菊池尚人「フランス、アメリカの障害者向け電子図書サービスとデジタルライブラリーのモデル考察」
森谷亮太「航空身体検査色覚基準の比較文化研究:日本とカナダを事例として」
盛敏「文化的視点による自閉症概念の再検討--自閉症児の行動に対する日・中の文化的差異」
山田裕一「発達障害当事者会主体研修における実践と課題--依頼者の求めるものとの狭間の中で」
原田琢也「学校現場における「発達障害」の使われ方に関する研究」(11月8日のみ)
高橋眞琴・佐藤貴宣「特別支援学校における二重の専門性による教職把握」
植戸貴子「知的障害児・者の親によるケアから社会的ケアへの移行:親へのアンケート調査から」
白石勇「話せない、働けない知的障害者が一人暮らしをすること」
鎌田一雄・米村俊一「視覚障がい者の在宅勤務に関する実験的検討」
林桃子・山田幸子「大学を卒業する「軽度」肢体不自由者の就職活動及び進路選択のプロセス」
長谷川唯「難病の障害学に向けて--疾病と障害の共存への批判」
桐原尚之「ニーズの社会問題研究と「精神病」者の当事者性--“クレイム”と“反逆”」
12:30-13:30 総会
障害学会 第13回総会(2015年) 議事次第および資料
2015年11月7日/関西学院大学上ヶ原キャンパス
【0】開会 12:30-12:35
[1]会長あいさつ(堀正嗣)
[2]議長選出
審議事項
【1】号議案「2014年度事業報告および会計報告」 12:35-12:45
[1]14年度事業報告
2014年4月 第6期理事会第2回ML理事会(延長)
2014年5月 『障害学研究』第10号発刊
2014年6月1日 第1回研究企画委員会
2014年7月12日 第1回編集委員会
2014年7月13日 沖縄大会実行委員会開催(会長参加、共催)
2014年10月18日 沖縄大会プレ企画-東アジアの障害学の展望-中国・沖縄・日本(障害学会後援)
2014年11月7日 第22回理事会
2014年11月8日、9日 障害学会第11回学会大会(沖縄国際大学)
2014年12月~2015年3月 第7期理事選挙
[2]14年度会計報告 ※表記「(予算額→)決算額」
1.2014年度学会会計報告 PDFをダウンロード
I 収入の部
会費収入
|
(2,347,200) → 2,690,000
|
沖縄大会会計繰入
|
382,818
|
利息収入
|
20
|
雑収入
|
40,858
|
当期収入合計
|
3,113,696
|
II 支出の部
事務局経費
|
(500,000) → 656,797
|
理事会費用
|
(550,000) → 348,322
|
大会情報保障費
|
(900,000) → 826,308
|
編集委員会費
|
(100,000) → 26,906
|
研究企画委員会費
|
(300,000) → 237,460
|
学会誌発行制作費
|
(1,181,200)→ 1,167,728
|
当期支出合計
|
3,263,521
|
当期収支差額
|
-149,825
|
前期繰越収支差額
|
3,286,490
|
次期繰越収支差額
|
3,136,665
|
以上の14年度会計報告については、2015年10月31日付で会計監査の松本理沙会員より承認を受けました。
2.沖縄大会会計報告
[収入]
|
参加費(事前納付)
|
292,000
|
参加費(当日納付)
|
215,000
|
大会開催補助金(学会)
|
500,000(C)
|
大会開催補助金(沖国大)
|
100,000
|
(小計 )
|
1,107,000
|
懇親会費(事前納付)
|
169,000
|
懇親会費(当日納付)
|
20,000
|
(小計)
|
189,000
|
収入計
|
1,296,000(A)
|
[支出]
|
人件費
|
25,000
|
シンポジスト謝金等
|
22,000
|
写真展(設営費等)
|
19,250
|
会議費(使用料等)
|
75,292
|
弁当・茶菓代
|
48,625
|
消耗品(事務用品等)
|
22,519
|
郵送費(学会備品→関学大)
|
2,816
|
シャトルバス補填
|
8,680*
|
(小計)
|
224,182
|
懇親会費用
|
186,000
|
支出計
|
410,182 (B)
|
(A)-(B)-(C)=385,818(繰越金)
(大会情報保障関連人件費等は、学会会計が負担)
|
<参考>大会参加者 計132人
|
以上の第11回大会(沖縄)会計報告については、201 年 月 日付で同大会会計監査の吉田ちあき会員より承認を受けました。
【2】号議案 「2015年度事業計画案および予算案」
12:45-13:55
[1]15年度事業計画案
2015年5月 『障害学研究』第11号発刊 → 11月に変更
2015年5月~6月 障害学会第6期理事会第4回ML理事会
2015年6月 『障害学研究』編集委員会
2015年8月 障害学会第6期理事会第5回ML理事会
2015年9月13日 第24回理事会(新旧合同)
2015年11月7日 第25回理事会
2015年11月7日、8日 障害学会第12回大会(関西学院大学)
2015年12月 研究企画委員会(予定)
2015年1月 障害学会第7期理事会第1回ML理事会
2016年3月 第26回理事会(東京家政大学・予定)・編集委員会
2016年3月 『障害学研究』第12号刊行
[2]15年度予算案
収入の部
学会費収入
|
\2,352,000
|
前期繰越金
|
\3,136,665
|
利息
|
\40
|
合計
|
\5,488,705
|
支出の部
事務局費用
|
\600,000
|
理事会費用
|
\500,000
|
研究企画委員会
|
\200,000
|
編集委員会
|
\100,000
|
大会情報保障費
|
\900,000
|
大会開催予備費
|
\500,000
|
学会誌発行費用
|
\1,146,000
|
予備費(繰越予定金)
|
\1,542,705
|
合計
|
\5,488,705
|
【3】号議案 7期理事会の承認
12:55-13:00
2015年3月16日(月)の消印有効を締切とした第7期理事選挙投票の開票の結果、田中恵美子、橋本眞奈美、松岡克尚、横須賀俊司、田島明子、本多創史、斉藤龍一郎、頼尊恒信(敬称略)の8名が、障害学会理事選出規程に基づき第7期理事として選出された。この後、同選出規定第1条2項に基づき合議により市野川容孝、土屋葉、戸田美佳子、前田拓也、星加良司、中根成寿、高山亮太(敬称略)の7名の理事が補充された。
以上15名の理事による障害学会第7期理事会の承認を求める。
【参考】障害学会理事選出規程 第1条3項
理事会は、選挙によって選出された理事と、その合議によって補充された理事から構成され、総会にて出席会員の過半数の信任をもってこれを承認する。
【4】号議案 会長の選出
13:00-13:05
【参考】障害学会会則 第19条2項
会長は、総会において理事の中から選出される。信任投票の場合、総会出席会員の過半数の信任をもってこれを承認する。
障害学会理事選出規程 第1条4項
理事会は、選挙によって選出された理事の互選により、会長と事務局長の候補者を総会に推挙する。ただし、その合議によって、本条第2項により補充された理事から選ぶこともできる
【5】号議案 事務局長の選出
13:05-13:07
【参考】障害学会会則 第19条3項
事務局長は、総会において理事の中から選出される。信任投票の場合、総会出席会員の過半数の信任をもってこれを承認する。
障害学会理事選出規程 第1条4項 4号議案の参考参照
【6】号議案 会計監査の選出
13:07-13:10
【参考】障害学会会則 第19条6項)
会計監査は、総会において理事以外の会員の中から選出される。信任投票の場合、総会出席会員の過半数の信任をもってこれを承認する。
報告事項
【1】第7期理事会体制について
13:15-13:20
【2】第13回大会について
17:50-17:55
【3】その他
17:55-18:00
以 上
13:30-13:40 開会あいさつ
13:45-16:15 研究報告1(5報告)
塙幸枝「なぜ『バリバラ』は笑えないのか:テレビメディアにおける障害者と笑いの表象」
倉田誠「「障害」をめぐる共存のかたち:サモア社会・障害支援NGOロト・タウマファイによる早期介入プログラムの事例から」 プレゼン要点レジュメ(PDFファイルをダウンロード)
相良真央「発達障害当事者特有の価値--発見と創造による啓発に向けて」 プレゼン(パワポ・ファイルをダウンロード)
松波めぐみ・照山絢子・羽田野真帆「障害のある教員の語りから浮かび上がる「合理的配慮」をめぐる課題」 プレゼン(パワポ・ファイルをダウンロード)
【2015年10月23日辞退】野崎泰伸「障害を理由とする差別の定義と合理的配慮に関する哲学的考察」
16:30-18:30 【大会シンポジウム①】
テーマ:「障害学生支援と合理的配慮提供の実際--障害学会が貢献できること」
講演1:石川准(静岡県立大学) プレゼン(パワポ・ファイルをダウンロード)
講演2:杉野昭博(首都大学東京) レジュメ(ワード・ファイルをダウンロード)
総合司会:横須賀俊司(県立広島大学)
2016年4月の障害者差別解消法の施行を控え、大学における障害学生支援の体制作りが急務となっている。現在、内閣府からの基本指針(2015年2月)が示され、各大学はその対応に追われている最中である。しかし、「何を、どこまで」大学が行なうべきかという「合理的配慮」の具体的な基準は曖昧であり、特に大学において「急増している」とされる発達障害の場合は、その傾向が顕著なものではないかと考えられる。こうした大学における障害学生支援の現況を見るにつけ、障害学の臨床・現場への貢献という意味で、大学の直面している事態に「どうかかわれば良いか」という点は重要な試金石になり得るのではないだろうか。
今回は、そうした問題意識に立ち、障害学会がこのテーマに関して何らかの提言を行う、あるいは例えば学会なりのガイドラインを提唱する、といった様々な可能性も見据えて、現場の実践をベースにしながら、そこから障害学としての臨床的知見を蓄積し、更には学会としての社会的な貢献のあり方について検討する契機としたい。
初日のシンポジウムでは、まず、「障がいのある学生の修学支援に関する検討会」の「第一次まとめ」、内閣府の「基本指針」および文部科学省の「対応指針」(予定)について、その策定経緯、そこでの論点、今後の見通しなどについて、実際にそのプロセスに関わって来られたお立場からの講演(石川)、そして障害学の視点から見た障害学生支援の歴史と現状および課題についての講演(杉野)を受けて、障害学生支援と障害学との関係、およびこのテーマに関する障害学会のスタンスについてのフロアを交えたディスカッションを行いたい。
18:45-21:00 懇親会 (関西学院会館1階 レストランポプラ)
■11月8日(日)
9:00- 受付開始
9:30-11:35 研究報告2 (4報告)
深田耕一郎「荒木義昭・オーラルヒストリー--無免許運転・走行距離68,000キロが意味するもの」 報告原稿(ワード・ファイルをダウンロード)
藤原良太「就学運動における責任と障害学の課題--東京都多摩市「たこの木クラブ」の活動から」 発表資料(ワード・ファイルをダウンロード)
高森明「イギリス〈障害者〉政策史(1) ナショナル・ミニマムが潰した可能性」
末森明夫・高橋和夫「『養老令』「戸令」〈目盲条〉の障害関連語彙に関する認知意味論的考察-「癡瘂」の類義語並列構造から古代漢字文化圏における障害関連語彙の位相へ-」
11:40-12:40 ポスター報告2
題目は「ポスター報告1」に同じ
13:00-15:05 研究報告3 (4報告)
土橋圭子「特別支援教育における知的障害児・自閉症スペクトラム児の人権とセーフティーネット」
阿地知進「割当雇用制度の限界~新しい障害者雇用への模索」 プレゼン(パワポ・ファイルをダウンロード)
原昌平・三田優子「日本の鉄道・バスにおける障害者割引の現状と課題(全事業者調査の報告)」 プレゼン(パワポ・ファイルをダウンロード) 補足資料1(エクセル・ファイルをダウンロード) 補足資料2(ワード・ファイルをダウンロード)
福田暁子・梶山紘平・北村弥生「医療・意思疎通面でニーズの高い単身生活の重度重複障害者の防災における主体性の意義」 本番では動画あり(ただし著作権上、アップしておりません)
15:15-17:30 【大会シンポジウム②】
テーマ:「(発達)障害学生支援の現場と障害学との対話」
報告1:村田淳(京都大学)
レジュメ(ワード・ファイルをダウンロード) プレゼン(パワポ・ファイルをダウンロード)
報告2:西岡崇弘(関西学院大学)
レジュメ(ワード・ファイルをダウンロード) プレゼン(パワポ・ファイルをダウンロード)
報告3:高瀬智恵(プール学院大学)
レジュメ(ワード・ファイルをダウンロード) プレゼン(パワポ・ファイルをダウンロード)
コメンテータ : 殿岡翼(全国障害学生支援センター)、宮崎康支(関西学院大学大学院)、植戸貴子(神戸女子大学)
総合司会:横須賀俊司(県立広島大学)
2日目では、「障害学生支援の現場と障害学との対話」をテーマにして、支援の現場と障害学(会)との関係の在り方を模索する場としたい。今回は関西での大会開催であることを考慮して、関西の大学において実際に障害学生支援に従事している立場から、特に発達障害学生への支援体制の現状や課題についての報告をいただく。それらを基にして、障害者、障害学研究者であるコメンテータからの意見や助言提供、またそれらに対する現場の受け止めについて表示による「対話」を行なう。その後、フロアの意見を交えて、障害学生支援の現場と障害学はどのような関係を築いていければよいかについての意見交換を行うこととしたい。
17:30 閉会
>TOP
【4】大会参加費・懇親会費等について
■大会参加費
納付方法については学会ニュースレターに掲載しますので、ご確認ください。
大会参加費について
□事前申込(10月23日(金)24時まで)
※非学会員は事前申込ができません。
一般会員 4,000円
割引会員 2,000円
※「割引会員」か否かは、月収15万円を一つの目安として、自己申告でお決めいただいています。
□当日申込
【障害学会会員の方】
一般会員 5,000円
割引会員 3,000円
【障害学会会員以外の方】
一般(非会員) 6,000円
一般(非会員・割引) 4,000円
■懇親会費
◯懇親会費について(金額は未定です。後日、お知らせいたします→ニュースで連絡済み)
〇懇親会にはまだ余裕がありますので、当日申込みいただければ幸いです。
※介助者・通訳者の参加費・懇親会費について
大会参加費は純粋な介助者は無料、研究関心のある介助者は有料となります。懇親会については飲食しない介助者は無料、飲食する介助者は有料となります。純粋な介助者か研究関心のある介助者かは原則として自己申告でお願いします。介助者で有料となった場合は、他の参加者と同様の区分に従って参加費をお支払いください。
■大会参加費・懇親会費の事前申込・申し込み手続き
「一般会員」「割引会員」の別を確認の上、以下の参加申込書をダウンロードし、所定の項目を記入の上、メール添付で関学大会事務局までお送り下さい。
□参加申込書: ワード版・テキスト版 (どちらか一方を用いてください)
事前申込みの締切日は10月23日(金)です。
*大会メール・アドレス: 関学大会事務局宛(jsds2015conference●gmail.comの●を@に変えて送信)
<記入項目>
1)氏名+よみがな
2)所属(記入自由)
3)連絡先(郵便物送付先住所、メールアドレス)
4)内訳→必要事項に〇をつけて下さい。
1 参加費(一般会員、非会員)
2 懇親会費(一般会員、非会員)
5)備考: 事前に準備すべきことや配慮が必要な方は、大会実行委員会にご連絡下さい。
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【5】宿泊情報
■関西学院大学西宮上ケ原キャンパスは兵庫県西宮市の住宅地にあります。大学付近にはほとんど宿泊施設がありません。皆様にはご迷惑をおかけし恐縮ですが、宿泊先としては大阪梅田エリア近辺、神戸三宮エリアをお勧めします。これらの地域には高級ホテルからビジネスホテル、ゲストハウスまで様々な宿泊施設があります。また、近隣の宝塚市にも若干数のホテルがあります。いずれの地域からも、阪急電車により会場近辺へのアクセスが可能です。宿泊先はご自身で手配いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
【参考】障害者が利用しやすいホテル一覧(利用料金は様々です)
アドレスおよびバリアフリー室の有無(または部屋数)
<宝塚市内>
宝塚ワシントンホテル http://travel.biglobe.ne.jp/onsen/spot/h013419.html (有)
ホテル若水 http://www.h-wakamizu.com/s_room_barrier.html (有)
<神戸市内>
ホテル東急ビズフォート神戸元町 http://www.pick-nic.com/detail/index_3190.html (1)
ホテルオークラ神戸 http://www.pick-nic.com/detail/index_2291.html (2)
東横イン神戸三宮 http://www.pick-nic.com/detail/index_2218.html (有)
神戸ポートピアホテル http://www.pick-nic.com/detail/index_1614.html (1)
神戸メリケンパークオリエンタルホテル http://www.pick-nic.com/detail/index_3192.html (1)
<大阪市内・北区>
東横イン新大阪駅東口 http://www.pick-nic.com/detail/index_4014.html (有)
東横イン梅田中津 http://www.pick-nic.com/detail/index_2214.html (有)
大阪新阪急ホテル http://www.pick-nic.com/detail/index_1712.html (1)
リーガロイヤルホテル http://www.pick-nic.com/detail/index_1730.html (2)
ウェスティンホテル大阪 http://www.pick-nic.com/detail/index_1728.html (2)
ヒルトン大阪 http://www.pick-nic.com/detail/index_1613.html (2)
※バリアフリールームのご予約は各自でお願いいたします。
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【6】その他
■昼食・買い物
□会場内での弁当販売はありませんので、ご承知おきください。
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学内のコンビニ、飲食店の営業時間についてはSHOP GUIDE(関西学院大学のウェブサイト)をご覧ください。
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大学正門近くにコンビニのほか、若干数の飲食店があります。 ランチマップ
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大学付近は住宅街のため、他には飲食店がほとんどありません。予め昼食を持参するか、または上記を利用することをお奨めします。
□クロークはありません。各自で保管・管理をお願いします。
□大会用の公開LAN設備はありません。公衆回線をご利用下さい。
□一時預かり保育の提供を予定しています(有料)。
本学会では預かり保育サービスを実施いたします。
託児室には専門の保育スタッフが常駐し、保護者の方が本学会に参加される間、お子さまをお預かりいたします。
利用には事前申込が必要となります。
※お申し込みは、大会参加の事前申込みと同時にお願いいたします(申込書に記入欄あり)。
お申し込みいただくと、関学大会事務局より、手続きの方法をお伝えいたします。
開設日時 2015年11月7日(土) 10:00~19:00
2015年11月8日(日) 9:00~18:00
開設場所 セキュリティのため、ご利用の方にのみお知らせします。
対象 生後6ヶ月から6歳まで(未就学児)
利用料金 半日2000円、全日で4000円
□書籍販売等ブース利用について
第12回障害学会の書籍販売・物品販売等ブース利用申込みを開始いたします。
販売をご希望の方は、タイトルを「第12回障害学会大会の書籍販売・物品販売等ブース利用申し込み」としたE-mailにて、以下の項目をメール本文に記載し、jsds2015conference●gmail.com (●を@に変えて送信)の関学大会事務局宛まで申込み下さい。
申込み締切日:2015年8月31日(月)→2015年9月30日(水)までに延長いたします。
折り返し、利用の諾否及び事前送付先住所等をご連絡いたしますので、ご確認ください。なお、ご希望団体多数の場合はご希望に添えない場合がありますのでご了承願います 。
ご質問等ございましたら大会メールアドレス(上記↑)にお問い合わせ下さい。
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「第12回障害学会大会の書籍販売・物品販売等ブース利用申し込み」記入内容
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団体名(出版社名等):
目的:
代表者:
当日販売担当者:
連絡先(電話):
連絡先(携帯):
E-mail:
設置スペースの希望: 机 ケ 椅子 ケ (注1)
書籍等の事前送付希望の有無: ある(段ボール 箱) ・ ない (注2)
(注1)
・準備の都合上、ブースの配置については大会事務局に一任ということでお願いいたします。
・物理的事情により設置スペースのご希望に添えない場合がありますことを御了承ください。
(注2)
・書籍等の事前送付がある場合の詳細につきましては、後日お知らせいたします。
・構内では宅配便の受け渡しができません。恐れ入りますが、大会終了後は大学近辺にあるコンビニエンスストア等のご利用をお願いいたします。
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【7】障害学会第12回大会実行委員
(以下敬称略)
大会長:松岡克尚(関西学院大学)
(以下五十音順)
植戸貴子(神戸女子大学)
太田啓子(立命館大学衣笠総合研究機構)
大西えみ(関西学院大学職員)
小林洋司(兵庫大学短期大学部)
立花直樹(関西福祉科学大学)
前田拓也(神戸学院大学)
松浦考佑(関西学院大学職員)
三島亜紀子
宮崎康支(関西学院大学大学院)
横須賀俊司(県立広島大学)
以上
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www.jsds.org
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