おいしさへの取り組み
おいしさと健康
乳酸菌を使用した商品の開発
日本ルナの企業コンセプトに込められている「おいしさ」と「健康」を追求するため、のむヨーグルトの開発や脂肪0ヨーグルトの開発など、様々な商品開発を進めてきました。
代表商品であるバニラヨーグルトは、ヨーグルトの酸味が苦手な方にもおいしく食べていただけるように、乳酸菌の選定から取り組み、おいしさを追及しています。
乳酸菌の開発
乳酸菌について、日本ハム中央研究所と共同で植物性乳酸菌HSK201を開発。他にも、まだ知られていない乳酸菌がないか、日々研究を重ねています。
植物性乳酸菌「HSK201」は、グループ会社である日本ハム中央研究所と共同で開発された日本ルナ独自の乳酸菌です。アレルギーの研究を行うなかで、多くの乳酸菌の中から選抜された「生きて腸まで届く」乳酸菌です。ヨーグルトが持っている機能性を最大限に生かす研究がすすめられています。
お客様の商品のご要望に
応えるために
日々いただくお客様からの声を、全社員が認識し、お客様の商品のご要望に応えるため、
都度委員会を開き、お客様の声を聞いて話し合い、商品開発やお客様満足につなげています。
お客様の声から、バニラヨーグルトのフタを開けやすく
バニラヨーグルトは酸っぱくならないタイプの乳酸菌を使っているため、はっ酵に長い時間がかかります。
原料液を容器に充填した状態で、40℃の部屋ではっ酵させますが、このとき容器内側の空気が膨張するため、フタが剥がれないよう、強く接着させていました。そのため、お子様が開けられない等のご不満の声をいただいていました。
そこで工場での作り方を見直し、はっ酵室内部の空気を循環させることにより、容器内側からの熱膨張を抑え、以前よりフタの接着を弱くすることが可能になり、以前よりも開けやすくなりました。
日本ルナの商品ブランド
パッケージには日本ルナの商品を購入されるお客様に、
日本ルナ商品のブランドだとわかっていただくためにそれぞれブランドマークを付けております。
バニラヨーグルト
バニラアイスクリームをイメージした、長時間発酵・生クリーム入りで酸味が少ないまろやかな味わいが特長のデザートヨーグルトです。甘くてクリーミーなデザート性の高いヨーグルトを家族みんなで食べてほしいという想いから開発しました。1993年の発売以来、長く皆様から愛されています。
Ísey SKYR
アイスランド発、高たんぱく・脂肪0の乳製品です。シルクのようになめらかな食感が特長で、独自のスキル菌とアイスランドオリジナルレシピに基づいて作られています。